リクガメの飼育概論
ワシントン条約
各地の平均日照時間
リクガメ科の分類
紫外線の効力と作用
光源の光色と色温度
体感温度と不快指数
地球の大気圏
室内の日照状況
ライトの分光分布図
植物の蒸散作用
蛍光ランプの黒変化
最高最低温湿計
大気と地表の熱均衡
オゾン層の影響
活性型ビタミン生成
変温動物の体温調整
甲羅の成長線
尿酸の生化学
陸生動物の知覚
リクガメの甲長測定
甲板名称の解説
草食動物と食物繊維
甲羅のメラニン色素
爪と鱗の組成
雌雄の性別判定
気候分布の考察
マダガスカルの気候
インドの気候
アフリカ大陸の気候
地中海の気候
飼育下では、自然界と同様の環境は再現できませんが、飼育者は食物因子や、春夏秋冬の季節変化に伴う、周期性に関与した問題など、試行錯誤をしながら、様々な工夫する必要があります。
リクガメを飼育するには、各々の個体が必要としている、最適な環境を提供する必要があります。変温動物で昼光性であることを理解し、自然下と飼育下の相違点を把握する必要があります。
木製の飼育ケージ
相対湿度と絶対湿度
昼光性動物の照明
リクガメの温度管理
生体色素の機能
加湿器と湿度管理
水は動物の主要成分
サーモスタット
甲羅のメラニン色素
園芸用土と床材
飼育器具と関連製品
人工芝を用いた床材
室内での放し飼い
リクガメの食餌
配合飼料と添加剤
モロヘイヤの毒成分
主食と副食の分類
市販野菜の成分表@
市販果実の成分表
給餌メニューの考案
鶏卵と貝殻の利用
市販野菜の成分表A
有毒植物の種類
温浴と新陳代謝
日光浴の目的
クチバシや爪の伸長
健康な状態とは
腫瘍の医学的な定義
骨軟化症の原因
鼻腔からの分泌物
飼育下のストレス
薬理作用の基礎知識
血中カルシウム濃度
甲羅の変形
下痢‐水様性の便
アレルギー性疾患
上皮細胞の剥離
雌個体の解剖図例
便秘‐便通過遅延
リクガメの眼疾患
リクガメの脱水症
リクガメの寄生虫
自然界と異なり、人工的な管理下でリクガメを健全に育成させることは意外と難しく、不適切な環境下では甲羅が変形したり、また内臓に疾患を発症させたりして、容易く体調を崩してしまいます。
リクガメの飼育法は、まだ確立されてなく、爬虫類の診療ができる動物病院は、限られているのが現状です。病気になってからでは手遅れの場合もあり、早期の発見と治療が重要です。
生物体が生存するため、体外から取り入れる物質を栄養素と言いますが、飼育下のリクガメは何が不足し、何が過剰かを飼育者は把握し、これらをバランス良く調整する必要があります。
栄養素の種類と働き
炭水化物の種類
カルシウムの概要
糖質:炭水化物
タンパク質の概要
ビタミンAの概要
ビタミンB6/B12
ビタミン概論
脂質の概要
無機質:ミネラル
ビタミンB1/B2
ビタミンCの概要
ビタミンDの概要
熱中症と応急処置
中毒症状と嘔吐
爬虫類の食欲不振
リクガメの尿路結石
異物の誤飲と腸閉塞
放射線医学X線
腎機能障害
ビタミンEの概要
ビタミンKの概要
栄養素の輪廻
その他のビタミン
クエン酸サイクル
食中毒の種類と原因
自然毒食中毒
細菌性食中毒
化学性食中毒
野草を給餌する
一般的な夏の野草
一般的な冬の野草
一般的な春の野草
葉の形状と配列
野草と飼料作物
一般的な秋の野草
植物の色素体
豊富な食物繊維
栄養価の問題以外にも、繊維質が豊富な野草は、リクガメにとって非常に好ましい食餌として役立てることができ、繊維質に乏しい野菜だけを給餌した場合、 リクガメは軟便や便秘などの症状を示す傾向があります。
リクガメの幼体飼育
幼体の温度と湿度
幼体の複数飼育
幼体の飼育環境
冬季の湿度管理
無難なサイズの選択
幼体の給餌内容
幼体の屋外飼育
幼体飼育の諸問題
ワイルドとブリード
リクガメの場合、飼育下における必要条件は、成体も幼体も大差なく、環境温度や湿度、給餌物にしても、幼体だけが何か特別なものを必要としているわけではありません。この項では、インドホシガメを例に考察しています。
1994年から飼育を始めた、マルギナータのプリマを紹介しています。現在では甲長も30センチをこえていますが、リクガメ飼育を始めた当時は、試行錯誤を繰り返す日々が続き、リクガメ飼育は前途多難な時代でした。
飼育個体の紹介
プリマの飼育環境
現在のプリマ
94年当時のプリマ
追悼と悔恨-流星
プリマの1日
8年間の追憶-姫子
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野草のスライド
有毒植物のスライド
リクガメという生物を理解する為、基本的な環境因子について考察することは大切です。気候的条件には、光因子や温度因子、また湿度因子や水分因子、あるいは空気的な因子などがあります。