リクガメ飼育の情報サイト-THE TORTOISE
 湿潤熱帯気候のうち、年間を通して乾季を欠く気候を指します。ほぼ赤道低圧帯と一致し、赤道を挟んで南北約10度くらいの間に分布しますが、大陸東岸では15〜20度まで延びます。

 一年を通して月平均気温は26〜28℃で、年較差は2〜3℃、季節的な変化がないのが特徴で、日較差は大きく5〜10℃にも達し、夜半は冷気を感じる場合もあります。

 雨量の変化は多少変化を示しますが、赤道収束帯の影響を受けて各月とも雨が多く、世界の最多雨地域となっています。

 この気候が見られる主な地域は、アマゾン川流域、コンゴ川流域、インドネシアの大部分、西インド諸島、中央アメリカの一部が相当します。

 熱帯雨林は陸地の6%程度ですが、地球の多様な生物の74%から86%が生息していると推定され、まだ学名が記載されていない何万種もの昆虫や、多数の植物種も生息していると考えられています。

 熱帯雨林に生息する植物と動物の種数は、熱帯雨林以外の世界のあらゆる生態系に生息する種の全てより多く、熱帯雨林に見られる植物種の約70%は木です。
 赤道付近の熱帯雨林気候の外側で、年間雨量が雨林気候よりもやや少ない気候を指しますが、この気候の特徴は雨季と乾季が明らかなことで、太陽高度が高い時(北半球の夏)に雨季となります。

 温帯地方のような四季はなく、気温年較差は比較的に小さいのが特徴で、また太陽高度の季節的変化の他に、季節風の交代によっても同様の現象が見られ、一般に大陸の東岸では回帰線近くで温帯気候に接しますが、西岸では緯度4〜16度の地方で乾燥気候に接します。

 サバンナはアフリカ中央部に広がる大草原が代表的なもので、名称の由来もこの草原が語源で、南アメリカ北部のリャノスやブラジル高地のカンポスもサヴァンナの一種です。
 ステップ気候とも称される乾燥気候の一つで、砂漠とその周縁に分布している湿潤な地域の気候とも考えられています。

 例えば、湿潤気候との境界が年間雨量が500mmで区切られる地方では、砂漠気候との境界は250mmの線で区切られる気候区分もあります。

 雨量は年による違いが大きく、湿度は低く日中には30%前後を示し、風が強く気温は日中かなり高くなり、35℃を越す場合がありますが、夜間には風が弱く放射冷却が活発なため、早朝の気温は0℃付近まで低下することさえあります。

 この気候地域はアフリカ大陸において最も広大で、アジア大陸、オーストラリア、北アメリカ、南アメリカの西側などに見られます。

 このように乾燥気候とは、乾燥帯地方に見られる気候を指しますが、降水量が地表からの蒸発量より少ない気候が特徴なので、乾燥の程度から、ステップ気候と砂漠気候に分類されたりします。
 砂漠の気候は砂漠気候として気候型の一つになっていますが、最大の特色は雨量が少ないことです。従って、砂漠とは水が少なくて草の生育が悪い荒地を指し、必ずしも砂丘がうねっている一面の砂原を限定しているわけではありません。

 砂漠では空気中の水蒸気が少ない為に日射は極めて強く、地表は植物が自生していないので熱し易く、日中の気温は50〜60℃に上昇する場合がありますが、一方、夜になると地表は急速に冷却されて露や霜が発生する場合もあります。

 このような地域は、地球上でも限られた範囲に分布していて、アフリカ北部からアジアの南西部にかけて最も広域に分布しており、代表的なものはサハラ、アラビア、シリアの砂漠、インドのタール砂漠などがあります。
 亜熱帯に属する大陸西岸に見られ、夏に乾季が訪れ冬に雨季が現れる気候を指し、地中海沿岸に最も広域に及んでいますが、アメリカのカリフォルニア州中部、南アメリカのチリ中部、南アフリカ共和国南部、オーストラリア南西部や南部など、緯度が30〜40度に相当する大陸西岸に共通して見られるのが特徴です。

 夏には亜熱帯高気圧の連続的支配を受け、冬には寒帯前線と前線上に発生する、低気圧の作用を受けることが、地中海性気候の発生する理由なので、大気大循環の年変化に起因し、同緯度の東岸には季節風が発達するので、この気候は現れません。

 広義の温帯を気候的に分類すると、湿潤温帯、地中海性、冬季乾燥の3分類、あるいは西海岸性、地中海性、温帯モンスーンの3つの型にとして分類考察することもできます。
熱帯雨林気候
サバンナ気候
乾燥原気候
砂漠気候
地中海性気候
サバンナ気候は、アフリカ中央部に広がる、大草原が代表的なもので、赤道付近の熱帯雨林気候の外側で、年間雨量が、雨林気候よりも、やや少ない気候を指す。
気候区分とは、各地の気候を類型化し、その分布を示すことで、分類された地域を気候地域、あるいは気候区と呼んでいる。
砂漠気候のような地域は、地球上でも限られた範囲に分布していて、アフリカ北部からアジアの南西部にかけて、最も広域に分布しており、最大の特色は、雨量が少ないことである。
亜熱帯に属する大陸西岸に見られ、夏に乾季が訪れ冬に雨季が現れる気候は、地中海性気候と呼ばれ、地中海沿岸に最も広域に及んでいる。
 気候区分とは、各地の気候を類型化し、その分布を示すことですが、分類された地域を気候地域あるいは気候区と呼び、様々な気候区分が存在しますが、2つの方法に大別することができます。

 1つは、気候を形成する成因や原因に着目し、気候区分を行なうので、成因的気候区分や演繹的区分と呼ばれるもので、もう一方は、気候要素に着目し結果的気候区や帰納的気候区分と呼ばれているものです。

 成因的気候区分は、気候特性や大気の大循環や、気団の分布などに見られる地域的な不連続性を考慮したもので、結果的気候区分は、植生や土壌分布など、気候の差異を反映する要素の不連続性を考慮し、これらと一致する気候要素から区分したものです。
 大陸性気候とは、文字通り大陸の影響を強く受けた気候を指し、大陸気候とも呼ばれており、大陸内部に見みられる気候で、海洋性気候と正反対なのが特徴です。

 大気中に含まれる水蒸気が少なく、また雲も少ないので、快晴の日が多く降水量が少ないのが特徴で、気温の日較差や年較差が大きく、日中は高温でも夜間の温度は下がり、夏は高温で冬は低温になり、この気候が最も顕著に見られるのはアジア大陸の内部です。

 また海洋性気候は、海洋の影響を強く受ける気候で、大陸性気候と比較して、気温の日変化や年変化が小さく、気温は年間を通して高く、雨量や雲量も多いのが特徴です。

 気温の変化は、大陸と比較して送れるが特徴で、最も暖かい月や寒い月は、夏至や冬至より1ヶ月から2ヵ月ほど遅くなります。

大陸性気候と海洋性気候
世界の気候区分
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活性型ビタミン生成
甲羅の成長線
尿酸の生化学
飼育下では、自然界と同様の環境は再現できませんが、飼育者は食物因子や、春夏秋冬の季節変化に伴う、周期性に関与した問題など、試行錯誤をしながら、様々な工夫する必要があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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