リクガメ飼育の情報サイト-THE TORTOISE
 マロアンツェトラなどの東部は、亜赤道気候で高温多湿のため、1年中雨が降り易く、特に2月や3月は台風の影響もあります。

 モロンダバなどの西部は、 熱帯気候なので高温で乾燥しており、ノシベなどの北西部は、東部と類似している気候ですが雨量は少なめです。


 ディエゴスアレスなどの北部は、高温で乾燥していて、ベレンティーなどの南部は、乾燥地帯でありマダガスカルの平均気温は、最低で約10℃〜20℃、 最高は約20℃〜30℃位です。


 
 マダガスカルは長い時代、他の地域と隔絶された環境の中、動植物が独自の進化を遂げてきた島として知られ、植物は固有種の占める割合も極めて高く、タコノキ、タビビトノキなど、特有の植物が自生しています。

 正式国名はマダガスカル共和国で、アフリカ大陸南東沖とインド洋西部にあり、世界第4の大島マダガスカル島と幾つかの小島があり、モザンビーク海峡によって、アフリカ南東岸と隔てられ、独特の動植物が見られます。

 1896年にフランスに併合されましたが、1960年には独立を達成し、マダガスカル民主共和国から、現在のマダガスカル共和国となり、総面積は58万7041uで、人口は2006年の推計で1859万5469人、首都はアンタナナリボで国内最大の都市です。
世界の動植物種の5%が生息する生物の宝庫
マダガスカルの気候
 マダガスカル島は、南北約1500km、最大東西幅600kmを有する大きな島で、海岸線の長さは4828km、同島のインド洋側には、約1100kmの直線状の海岸線があります。

 島の大部分を中央高地が占め、一部は火山活動で形成された地形で、北部のマロモコトロ山は標高2876m、首都アンタナナリボ近くのアンカラチ山地は、最高点2643mに達します。

 東側は急斜面でインド洋沿岸の狭い平野へ続き、西側はモザンビーク海峡沿岸の広い平野へ続き、沿岸地域や中央高地の渓谷には、肥沃な土壌が広がります。

 マダガスカル島の主要な分水嶺が、インド洋側に分布しているため、東部地域の河川は短くて流域面積も小さいのですが、西側にはベツィブカ川、ツィリビヒナ川、マングーキ川、ウニラヒ川等の大きな河川が発達しています。

 東部の気候は、南東貿易風の影響で雨が多く、年間降水量が3000mmを越える場所もあり、中央高地の気候は温暖で、夏は高温で冬は冷涼、降水量は比較的少ないのが特徴です。

 また南部や南西部の乾燥地帯の年間降水量は、380mmに満たない地域で、雨季は11月から4月、沿岸地域に関しては年間を通して気温が高いのが特徴です。

 気候を6つの地域に大別すると、アンタナナリボなどの中央部は、高地のため年間を通して過ごし易く、雨期でも1日中雨が降ることは少ない地域です。

 
神秘的なマダガスカルの動植物
 生物の宝庫と呼ばれるマダガスカルには、世界の動植物種の5%が生息していて、数千種にも及ぶ植物の約80%と、哺乳類や両生類、そして爬虫類の90%以上、さらに鳥類の50%以上がマダガスカルの固有種です。

 世界中に生息するカメレオン種のほぼ半数や、キツネザルの大抵の種がマダガスカルに生息しており、何万種にも及ぶ昆虫や無脊椎動物に関しては、まだ完全な調査が行なわれていません。

 専門家によれば、マダガスカル固有の動植物種は、約15万種に相当すると考えられていますが、森林伐採や人が原野へ侵入するなどの影響で、2004年には530種の動物が、絶滅の危機に瀕している生物と推測され、既に絶滅してしまった動物も多いのが現状です。

 マダガスカルは、アフリカとインドの特徴を供えた特異な動物相が生息し、その特異性から、長期間に及んで他地域から隔絶されて、独自の進化を遂げたものと考えられいます。

 究極のダイアモンドがファンシーレッドだとすれば、マダガスカルはリクガメの究極の生息地とも表現することができ、マダガスカル島北西部に生息するヘサキリクガメ、マダガスカル島南部にはホウシャガメが生息しています。

 また マダガスカル島南部はクモノスガメの生息地で、モロンベ岬周辺に生息するキタクモノスガメ、リンタ側からアノニー湖にかけて生息するミナミクモノスガメ、マノンボからソラアリにかけて生息するキバラクモノスガメ、そして、マダガスカル島西部にはヒラオリクガメが生息しています。


 
マダガスカルは長い時代、他の地域と隔絶された環境の中、動植物が独自の進化を遂げてきた島として知られている。
マダガスカルの植物は、固有種の占める割合も極めて高く、タコノキ、タビビトノキなど、特有の植物が自生している。
数千種にも及ぶ植物の約80%と、哺乳類や両生類、そして爬虫類の90%以上、さらに鳥類の50%以上がマダガスカルの固有種である。
生物の宝庫と呼ばれるマダガスカルには、世界の動植物種の5%が生息していている。
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コモロ諸島
インド洋
モザンビーク海峡
マジュンガ
トゥレアル
フィアナ
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モロンダヴァ
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タナナリヴ
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ディエゴ
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活性型ビタミン生成
甲羅の成長線
尿酸の生化学
飼育下では、自然界と同様の環境は再現できませんが、飼育者は食物因子や、春夏秋冬の季節変化に伴う、周期性に関与した問題など、試行錯誤をしながら、様々な工夫する必要があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
草食動物と食物繊維
甲羅のメラニン色素
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