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 爬虫類とは、脊椎動物門爬虫類網に属する、角質の体鱗に覆われた変温動物の総称です。

 古生代末期に両生類から分化し、乾燥に強い皮膚と発達した四肢を備え、卵殻を有する有羊膜卵と呼ばれる、発生過程で羊膜を生じる卵を陸地に産卵することで、陸上に進出しました。

 動物が食物を摂取する際の習性を<食性>と称しますが、食物の種類で食性を類別すると、動物性の食物を摂食する<肉食性>、植物性の食物を摂食する<草食性>があります。

 さらに動物性と植物性の両方の食物を摂食する<雑食性>、生物の死体や分解し始めた物を摂食する<腐食性>に大別されます。

 植物性の食物を摂取する動物を<草食動物>と呼称しますが、植物性の食物には、葉、枝、幹、果実、根、花と花粉、蜜、藻体など様々な形態があります。

 同じ分類群の草食動物の中でも、摂食器官や消化器官は食物に応じて多様な形態をしていますが、一般に草食動物の<腸>は、体の大きさに比べて非常に長いのが特徴で、これは爬虫類や哺乳類だけでなく、魚類にも相当します。
雌の解剖図
草食動物の消化器系
 草食動物とは、文字通り植物性の食物のみを摂取する動物を指しますが、この用語は、様々な動物の習性や生理機能の共通点を意味するので、分類学上の特定種を指す用語ではありません。

 草食動物には、実際には多様な動物が該当しますが、一般にウマ科、バク科、サイ科などの体重を前肢や後肢の第3指で支えて歩行する奇蹄類や、蹄を有する有蹄類の中でウシ目に属する動物の総称である偶蹄類などの有蹄類を指したりします。

 有蹄類とは、象や羊、また馬などの蹄を持つ大型哺乳類を指しますが、種の食性の相違点から、生理学的には異なるものの、草食動物の消化器系には、植物に含まれるセルロースを消化するという共通点が認められます。

 このセルロースは繊維素とも呼ばれますが、全ての植物細胞の細胞壁をつくる炭水化物であり、ラテン語で、小さな部屋の意味であるセルラが語源になったものです。

 植物体内においては、セルロースは木質や脂質、またゴム質と結合していますが、一部の昆虫を例外とすれば、セルロースは動物の組織には存在しません。

 しかし、草食動物の消化管中の微生物が、このセルロースを分解して吸収可能な状態にできるのが、草食動物の特徴です。
爬虫類とは、脊椎動物門爬虫類網に属する、角質の体鱗に覆われた変温動物の総称である。
草食動物の消化管中の微生物が、このセルロースを分解して吸収可能な状態にできるのが、草食動物の特徴である。
草食動物の中でも、摂食器官や消化器官は食物に応じて多様な形態をしているが、一般に草食動物の腸は、体の大きさに比べて非常に長いのが特徴である。
草食動物には多様な動物が該当するが、一般に奇蹄類や偶蹄類などの有蹄類を指すことが多い。
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