リクガメ飼育の情報サイト-THE TORTOISE
分類
名称
構造
性質
単糖類
1個の糖からできて
いる。エネルギー源
になる。
ブドウ糖
少糖類
ニ糖類
三糖類
(グルコース)
果糖
(フラクトース)
ガラクトース
麦芽糖
(マルトース)
ショ糖
(シュクロース)
乳糖
(ラクトース)
ラフィノース
2〜10個の糖
からできている。
エネルギー源
になる。
多糖類
エネルギー源になる
澱粉
(スターチ)
デキストリン
グリコーゲン
多数の糖から
できている。
エネルギー源になら
ない
ガラクタン
ペクチン
その他
セルロース
(繊維素)
ブドウ糖+果糖+ガラクトース
ブドウ糖+ガラクトース
ブドウ糖+果糖
ブドウ糖+ブドウ糖
非常に多いブドウ糖
多数のブドウ糖
多数のガラクトース
多数のガラクトースなど
自然界に広く分布する。甘味のある果物に多く、根菜類にも含まれる。
果汁や蜂蜜に多く存在する。糖類中で最も甘味が強い。
乳糖(乳汁中にブドウ糖として結合している)。
大麦を発芽させた麦芽。澱粉を糖化させて作る麦芽あめに多い。
サトウキビの茎やテンサイの根に多く含まれ、砂糖と呼ばれる。
人乳(約7%)、牛乳(4.5%)に含まれている。
テンサイ、大豆、綿実に含まれている。
穀類、イモ類、豆類などの主成分。
澱粉を加水分解する際に生じる。
主に肝臓、筋肉に含まれる動物のエネルギー源の貯蔵体のひとつ。
植物細胞膜の主要成分。
寒天。
果実に多く含まれ、糖と酸を適量で混ぜて加熱すると、ゼリー状に固化する。
コンニャク、キチン(甲殻類)、ヘミセルロース(植物細胞壁)。
炭水化物の主な種類
 炭水化物は、天然に最も多くみられる有機化合物の一種で、光合成を行なう緑色植物や細菌によって生成されますが、これらの生物は、生存と生育に必要な他の化合物だけではなく、空気中の二酸化炭素を取り込み、太陽エネルギーによる光合成で、炭水化物を合成しています。

 炭水化物は、主に糖やデンプン、デキストリン、セルロース及びグリコーゲン等の化合物で、人や多くの動物にとって重要な栄養素であり、最も単純な単糖は、アルデヒド基かケトン基を持っていて、グルコースは細胞の主なエネルギー源なので、非常に重要な単糖です。

 2つの単糖を加水分解すると、二糖が生じますが、ショ糖や乳糖、あるいは麦芽糖も重要な二糖で、多糖には、グリコーゲンやデンプン及びセルロース等がありますが、これらは単糖が数十個から数百個以上のものが連結したものです。

 生物にとって、炭水化物は形態を構築する物質でもあり、またエネルギーを蓄積しておく物質として、基本的で重要な役割を持っています。

 セルロースやヘミセルロースは、植物形態を構築している主要成分ですし、無脊椎動物にとっては、節足動物の外骨格の主成分は多糖のキチン質になります。

 また脊椎動物の結合組織の周囲には、炭水化物が含まれていて、細胞膜は多くの糖タンパクから構成されているので、植物はデンプンの形態として、動物はグリコーゲンの形態でエネルギーを蓄積し、必要な時に炭水化物を酵素で分解してエネルギーを得ています。
炭水化物の概要
炭水化物は、天然に最も多くみられる、有機化合物の一種で、光合成を行う緑色植物や、細菌によって生成される。
炭水化物は、主に糖、澱粉、デキストリン、セルロース、グリコーゲンなどの化合物で、人や多くの動物にとって、大切な栄養素といえる。
生物にとって、炭水化物はエネルギーを蓄えておく物質として、重要な役割をはたしており、セルロースやヘミセルロースは、植物の形態を構築している主要成分である。
動物は、グリコーゲンの形態でエネルギーを蓄え、必要に応じて、炭水化物を酵素で分解してエネルギーを得ている。
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生物体が生存するため、体外から取り入れる物質を栄養素と言いますが、飼育下のリクガメは何が不足し、何が過剰かを飼育者は把握し、これらをバランス良く調整する必要があります。
栄養素の輪廻
 
 
 
 
 
 
 
 
栄養素の種類と働き
糖質:炭水化物
炭水化物の種類
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脂質の概要
タンパク質の概要
無機質:ミネラル
 
 
 
 
 
 
 
 
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ビタミンB1/B2
ビタミンB6/B12
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