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おすすめCD: ポピュラー音楽 > B



      Good! おすすめ
      Very good! 非常におすすめ  (この評価はサイト管理者の個人的な好みによるものです。)

 画像アーティスト名/タイトル(発売年)、メモ
 The SinglesBasement Jaxx/The Singles (1996-2005)
ベースメント・ジャックス/ザ・シングルス

1994年にロンドンで結成された英国のハウス/エレクトロニカ・デュオ、ベースメント・ジャックス(Basement Jaxx)のシングルを集めた編集盤(全英アルバムチャート1位)。力強いゲスト・ヴォーカルとキャッチーなメロディーをフィーチュアしたR&B/ヒップホップ/ラテン風味のハウス。全米ダンスチャート1位の3曲「Red Alert」「Rendez-Vu」「Bingo Bango」とその他のヒットシングル、「Where's Your Head At?」、「Lucky Star」、「Good Luck」等を収録。「Good Luck」は日本の3DCGアニメ映画「アップルシード」の挿入歌として使われた。特別盤(special edition)はリミックス/ライヴ/アコースティック・ヴァージョンや未発表曲を収録したディスク2「bonus traxx」を加えたCD2枚組。日本盤の初回限定盤はCD2枚組にプロモ映像、ライヴ映像を収録したDVD付
 Classics Volume 23Burt Bacharach/Classics Volume 23 (1967-1979)
バート・バカラック/クラシックス・ヴォリューム23

A&Mの超有名な作曲家の自作自演集。「Raindrops Keep Fallin' on My Head(雨にぬれても)」他名曲多数
 Bad CompanyBad Company/Bad Company (1974)
バッド・カンパニー/バッド・カンパニー

元フリーの2人、ポール・ロジャース(vo)とサイモン・カーク(ds)が元モット・ザ・フープルのギタリストのミック・ラルフス、元キング・クリムゾンのベーシストのボズ・バレルと結成した英国のハードロック・バンド。世界的に大ヒットした1stアルバム。ブルースをベースにしたシンプルでソウルフルなヘヴィ・ロック。シングル曲「Can't Get Enough」収録
 Wish You were HereBadfinger/Wish You were Here (1974)
バッドフィンガー/ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア(素敵な君)

ビートルズのフォロワー的なバンド。ピート・ハム(vo、g)入魂の作品
 Rare, Live & ClassicJoan Baez/Rare, Live & Classic (1993/1959-1989)
ジョーン・バイエズ/レア、ライヴ・アンド・クラシック

澄んだソプラノと他者の楽曲の卓越した解釈・演奏力で知られ、1960年代以降のポピュラー音楽に多大な影響を与えたアメリカ合衆国のフォーク歌手・ソングライター、ジョーン・バイエズ(Joan Baez)のコンピレーション。有名曲と、ライヴ録音や未発表曲などのレア音源を収録したCD3枚組のボックス(全60曲)。1993年にVanguardから発売。「Black Is The Color」、「Silver Dagger」、「The House of the Rising Sun」(朝日のあたる家)、「Amazing Grace」、「Donna Donna」(ドナドナ)他のトラディショナル・フォークソングやスタンダード曲、ボブ・ディラン(Bob Dylan)他のカヴァー曲を多数収録。1950年代末〜1960年代前半は主にギター伴奏のフォークソングを演奏していたが、1960年代後半〜1970年代前半にはよりポップ志向の自作曲も録音している。「Troubled and I Don't Know Why」、「Mama, You Been on My Mind」、「Blowin' in the Wind」(風に吹かれて)はボブ・ディランとのデュエットのライヴ録音。「We Shall Overcome」(勝利を我らに)は公民権運動の賛歌となったプロテストソング。「The Night They Drove Old Dixie Down」(全米3位)はザ・バンド(The Band)のカヴァー。「Here's To You」(勝利への讃歌)は映画「死刑台のメロディ」の主題歌(エンニオ・モリコーネ作曲)。「Diamonds & Rust」(全米35位)はジョーン・バイエズのオリジナルのヒット曲。1981年にグレイトフル・デッド(Grateful Dead)と録音した未発売アルバムからの2曲も収録
 Planet Rock/The AlbumAfrika Bambaataa & Soulsonic Force/Planet Rock/The Album (1987)
アフリカ・バンバータ&ソウルソニック・フォース/プラネット・ロック〜ジ・アルバム

タイトル曲はクラフトワークをサンプリングのネタにした最初のヒップ・ホップ
 Music from Big PinkThe Band/Music from Big Pink (1968)
ザ・バンド/ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

カナダ人による米国音楽(R&B、ブルース、カントリー)の再解釈。名盤です
 Greatest HitsBangles/Greatest Hits (1984-1989)
バングルス/グレイテスト・ヒッツ

1960年代ポップ風のガールズ・ロックバンド。キャッチーなメロディー。全米2位「Manic Monday」(プリンス作)収録
Good!The Madcap LaughsSyd Barrett/The Madcap Laughs (1970)
シド・バレット/ザ・マッドキャップ・ラフス(帽子が笑う…不気味に)

元ピンク・フロイドのヴォーカル・ソングライター・ギタリスト、シド・バレットが精神不安定のためピンク・フロイドを脱退後にリリースした1stソロアルバム。内省的なサイケ・ポップ
Good!Basic ChannelBasic Channel/Basic Channel (1995)
ベーシック・チャンネル/ベーシック・チャンネル

Basic Channel(ベーシック・チャンネル)は、1993年にモーリッツ・フォン・オズワルド(別名マウリツィオ。元パレ・シャンブルグ)とマーク・エルネスタスがドイツのベルリンで結成したミニマル・テクノ・デュオ/レコード・レーベル。アナログ12インチでリリースした曲を再編集して収録したコンピレーション・アルバム。アンビエント/ダブ風のミニマル・テクノの古典的名作。靄がかかったような独特のアブストラクトな音
Good!MirroredBattles/Mirrored (2007)
バトルス/ミラード

2002年にニューヨークで元ドン・キャバレロ(Don Caballero)/ストーム・アンド・ストレス(Storm & Stress)のイアン・ウィリアムス(guitar, keyboards)、元リンクス(Lynx)のデイヴィッド・コノプカ(bass, guitar, effects)、元ヘルメット(Helmet)のジョン・ステイナー(drums)、アンソニー・ブラクストンの息子のタイヨンダイ・ブラクストン(guitar, keyboards, vocals)によって結成されたアメリカ合衆国のエクスペリメンタル・ロックバンド、バトルス(Battles)の1stフルアルバム(Warp)。1980年代後半以降のポスト・ハードコアやマスロック等のUSインディーロックを源流とするインストゥルメンタル・ロック。ジョン・ステイナーの強力なドラムその他の生楽器とエレクトロニクスによる、ループを多用したミニマルな音楽。変拍子やアフロビート、ポリリズムを含み、プリミティヴな肉体性と数学的で緻密な構築性を併せ持った実験的な音楽だが、万華鏡のようにカラフルで高揚感に満ちあふれた、ポップでユーモラスな音楽。シングル曲、「Atlas」(シャッフル・ビート(ブギー)の反復リズムを用いた有名曲)、「Tonto」収録
Very good!In the Flat FieldBauhaus/In the Flat Field (1980)
バウハウス/イン・ザ・フラット・フィールド(暗闇の天使)

ポスト・パンク的な重厚な音のゴス・ロック。ピーター・マーフィーのヴァーカルはデヴィッド・ボウイにそっくり。1st
Very good!MaskBauhaus/Mask (1981)
バウハウス/マスク

暗いけど超かっこいい2nd。最高傑作だと思います
 The Exotic Moods of Les BaxterLes Baxter/The Exotic Moods of Les Baxter (1996/1951-1960)
レス・バクスター/エキゾティック・ムード・オブ・レス・バクスター

エキゾティカの創始者として知られるアメリカ合衆国の作曲家・編曲家、レス・バクスター(Les Baxter)の作品集(CD2枚組、全40曲)。エキゾティカの基礎を確立したバクスターの1950年代〜1960年代初頭の音楽が概観できる。オーケストラ・ポップとビッグバンド・ジャズの器楽編成にポリネシア・アフリカ・南米の音楽のスタイルを導入した、エキゾティックでドリーミーなムード音楽/イージーリスニング。「Ritual of the Savage」(1951年)他の10枚のアルバムから選出された38曲、未発表曲1曲、シングル曲「The Left Arm of Buddha」を収録。「Quiet Village」(1951年)はマーティン・デニー(Martin Denny)のカヴァー・ヴァージョン(1957年、全米4位)でも知られるエキゾティカ・クラシック
Very good!Endless SummerThe Beach Boys/Endless Summer (1962-1966)
ザ・ビーチボーイズ/エンドレス・サマー(終わりなき夏)

初期のシングル集。「Surfin' U.S.A.」他。全21曲のすべてが名曲
Good!Pet SoundsThe Beach Boys/Pet Sounds (1966)
ザ・ビーチボーイズ/ペット・サウンズ

ブライアン・ウィルソンによるスタジオ・ワークの産物。凝った音作り
 Smiley SmileThe Beach Boys/Smiley Smile (1967)
ザ・ビーチボーイズ/スマイリー・スマイル

ブライアン・ウィルソンとヴァン・ダイク・パークスの共作「Heroes and Villains」など、未完のアルバム「Smile」のための曲素材を収録。実験的でサイケなポップ・シンフォニー。全米1位「Good Vibrations」収録
 SunflowerThe Beach Boys/Sunflower (1970)
ザ・ビーチボーイズ/サンフラワー

キャピトルからリプリーズへの移籍後初のアルバム。アメリカでは全然売れなかった(全米151位)が全英では29位を記録。楽曲が粒揃いで、音楽的には充実しており、1960年代中頃のような美しいコーラスワークとオーケストラ・アレンジが堪能できる。1970年代の佳作の一つであり、現在ではビーチボーイズの最高傑作の一つとも評される。ブライアン・ウィルソンの「This Whole World」、ブライアン・ウィルソンとマイク・ラヴによるシングル曲「Add Some Music to Your Day」、ブルース・ジョンストンとブライアン・ウィルソンの「Deirdre」、ブルース・ジョンストンの「Tears in the Morning」、デニス・ウィルソンのバラード「Forever」などが印象的
 Licensed to IllBeastie Boys/Licensed to Ill (1986)
ビースティー・ボーイズ/ライセンスト・トゥ・イル

ハードロック&パンクなノリの白人ラップ。「Fight for Your Right」収録の1st
 You Turn Me OnBeat Happening/You Turn Me On (1992)
ビート・ハプニング/ユー・ターン・ミー・オン

1982年にワシントン州オリンピアで結成されたアメリカ合衆国のインディー・ポップ・バンド、ビート・ハプニング(Beat Happening)の5th(ラスト)アルバム(K Records/Sub Pop)。ローファイ(lo-fi)と呼ばれた初期の作品よりは洗練された音。殆どギター、ヴォーカル、ドラムだけ(ベースなし)の簡素な編成によるミニマルなインディー・ポップ/トゥイー・ポップ(twee pop)の傑作。ザ・ヴァセリンズ(The Vaselines)に似た素朴で気だるい音。ニルヴァーナ(Nirvana)やサウンドガーデン(Soundgarden)を手がけたスティーヴ・フィスクが5曲、元ヤング・マーブル・ジャイアンツ(Young Marble Giants)のスチュアート・モクサムが4曲をプロデュース
Good!With the BeatlesThe Beatles/With the Beatles (1963)
ザ・ビートルズ/ウィズ・ザ・ビートルズ

R&Bのカバーの他、「All My Loving」等オリジナル曲も充実の2nd
Very good!A Hard Day's NightThe Beatles/A Hard Day's Night (1964)
ザ・ビートルズ/ア・ハード・デイズ・ナイト(ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!)

初の全曲オリジナル。リチャード・レスター監督の映画版もおすすめ
Very good!Rubber SoulThe Beatles/Rubber Soul (1965)
ザ・ビートルズ/ラバー・ソウル

シタール、ファズ・ベース、スライドギター等を使った独特な音。中期の傑作
Very good!RevolverThe Beatles/Revolver (1966)
ザ・ビートルズ/リボルバー

サイケデリック色の強いアルバム。「Tomorrow Never Knows」収録
Very good!Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club BandThe Beatles/Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band (1967)
ザ・ビートルズ/サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

ライヴ活動をやめてスタジオ録音に専念しはじめた頃の代表的作品
Very good!Magical Mystery TourThe Beatles/Magical Mystery Tour (1967)
ザ・ビートルズ/マジカル・ミステリー・ツアー

TV映画のサントラ(にアルバム未収録の曲を追加収録)。「Strawberry Fields Forever」「Penny Lane」他
 The BeatlesThe Beatles/The Beatles (1968)
ザ・ビートルズ/ザ・ビートルズ

「ホワイト・アルバム」と呼ばれている2枚組。メンバーのソロ作品の寄せ集めみたいに聞こえるけど「Back in the U.S.S.R.」「Ob-La-Di, Ob-La-Da」「While My Guitar Gently Weeps」(エリック・クラプトンがギターでゲスト参加)「Helter Skelter」他佳曲多数収録
Good!Abbey RoadThe Beatles/Abbey Road (1969)
ザ・ビートルズ/アビイ・ロード

最後に録音されたアルバム。シンプルで洗練された音
 Excursion on the VersionBeats International/Excursion on the Version (1991)
ビーツ・インターナショナル/エクスカージョン・オン・ザ・ヴァージョン

レゲエ/ダブのビートを多用したクラブ・サウンド。ポップなメロディライン
 TriangleThe Beau Brummels/Triangle (1967)
ザ・ボー・ブラメルズ/トライアングル

1964年にサンフランシスコで結成された米国のロックバンド、ザ・ボー・ブラメルズ(The Beau Brummels)の4thアルバム。アーシーなカントリー色が強いサイケなフォークロックの良作。ヴァン・ダイク・パークス(harpsichord, keyboards)参加。「Old Kentucky Home」はランディ・ニューマン作。プロデュースはレニー・ワロンカー。ラヴィン・スプーンフル(The Lovin' Spoonful)等のフォークロック、バーバンク・サウンド、ラヴ(Love)の「Forever Changes」を好む方におすすめ
 Modern MusicBe Bop Deluxe/Modern Music (1976)
ビー・バップ・デラックス/モダン・ミュージック

英国のポップ/アートロック・バンド。屈折した楽曲構造。ビル・ネルソン(g、vo)在籍。洗練された柔らかい音の4th(アメリカ市場向け?)
 OdelayBeck/Odelay (1996)
ベック/オディレイ

基本はルーツ・ミュージック(カントリー、ブルース、フォーク、ソウル等)。でも音は現代風(ヒップホップ、サンプリング、オルタナ)
 Blow by BlowJeff Beck/Blow by Blow (1975)
ジェフ・ベック/ブロウ・バイ・ブロウ(ギター殺人者の凱旋)

ギタリスト、ジェフ・ベック(元ザ・ヤードバーズ/ベック、ボガート&アピス)の1stソロアルバム。フュージョン/ジャズロック風のインストゥルメンタル・ギターロックの歴史的名盤。スティーヴィー・ワンダー作曲のヒット・バラード「Cause We've Ended as Lovers」収録。プロデュースはジョージ・マーティン
 Trout Mask ReplicaCaptain Beefheart & His Magic Band/Trout Mask Replica (1969)
キャプテン・ビーフハート&ヒズ・マジック・バンド/トラウト・マスク・レプリカ

ブルース、フリー・ジャズの影響が強い。ザッパ系アヴァンギャルドの代表作
 If You're Feeling SinisterBelle and Sebastian/If You're Feeling Sinister (1996)
ベル・アンド・セバスチャン/イフ・ユア・フィーリング・シニスター(天使のため息)

1996年にグラスゴーでスチュアート・マードック(vocals, guitar, piano)を中心に結成されたスコットランドのインディーポップバンド、ベル・アンド・セバスチャン(Belle and Sebastian)の2ndアルバム。ザ・スミス(The Smiths)等の1980年代インディー・ギターポップの流れを汲む、儚くも美しいメロディーのインディーポップ。1960年代のフォークロック、バロック・ポップの影響を受けた、ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・トランペット・ハーモニカなどを含むノスタルジックで牧歌的な音。全曲の作詞作曲はスチュアート・マードック。オレンジ・ジュース(Orange Juice)、ザ・スミス、バート・バカラック(Burt Bacharach)、ニック・ドレイク(Nick Drake)、サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)などを好む方におすすめ
Good!Ben Folds FiveBen Folds Five/Ben Folds Five (1995)
ベン・フォールズ・ファイヴ/ベン・フォールズ・ファイヴ

ピアノ・ベース・ドラムのギターレス・トリオ、ベン・フォールズ・ファイヴのデビュー・アルバム。ベン・フォールズ(p、vo)を中心として1994年に結成。トッド・ラングレン、エルトン・ジョン、ジョー・ジャクソンのようなピアノ・ベースのメロディー・ポップ。弾けるようなリズム、うなるファズ・ベース、あふれ出るような「泣き」のメロディー。自称「泣き虫野郎のパンクロック」(punk rock for sissies)。「Underground」収録
 África BrasilJorge Ben/África Brasil (1976)
ジョルジ・ベン/アフリカ・ブラジル

MPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ。ロックに影響を受けた、1960年代後半以降のポスト・ボサ・ノヴァ的なブラジルのポピュラー音楽)の中心人物の一人で、セルジオ・メンデス&ブラジル66のヒット曲「Mas Que Nada」(マシュ・ケ・ナーダ)の作者としても知られる、ブラジルのポピュラー音楽のミュージシャン/シンガーソングライター、ジョルジ・ベンの1976年のヒットアルバム。サンバ、ファンク、ロックを混合した、アフロ・ブラジリアン・ビートによる独特のスタイル。「サンバ・ロック」とも呼ばれる。中産階級向けの都会的でお上品なボサ・ノヴァとは対蹠的な、リオデジャネイロ発の大衆的で猥雑なストリート・ミュージック。有名曲「Taj Mahal」(タジ・マハール)収録。9曲目の「Camisa 10 da Gávea」(ガーヴェアの10番)は、当時CRフラメンゴに在籍していたサッカー選手のジーコに捧げた曲
 The AnthologyChuck Berry/The Anthology (1955-1973)
チャック・ベリー/ジ・アンソロジー

ロックンロールの偉大な創始者の一人、チャック・ベリーの主要曲を集めた編集盤。チェス・レーベルで録音された全ヒット曲を含む50曲を収録した2枚組CD。カントリー/ヒルビリー等の白人音楽に影響されたポップ志向の音。ギター・リフの宝庫。「Maybellene」、「Thirty Days」、「You Can't Catch Me」、「Brown Eyed Handsome Man」、「Roll over Beethoven」、「Too Much Monkey Business」、「School Day」、「Rock and Roll Music」、「Sweet Little Sixteen」、「Johnny B. Goode」、「Carol」、「Memphis, Tennessee」、「Little Queenie」、「Back in the U.S.A.」他のロックンロール・クラシックを多数収録
 Heroes to ZerosThe Beta Band/Heroes to Zeros (2004)
ザ・ベータ・バンド/ヒーローズ・トゥ・ゼロズ

スコットランド出身の音楽集団、ザ・ベータ・バンド(The Beta Band)の3枚目にして最後のスタジオ録音アルバム(全英アルバムチャート18位)。メロディックなフォーク、ロック、トリップ・ホップ等を混合したような奇妙なエレクトロニカ・ポップ。シングル曲2曲、「Assessment」、「Out-Side」収録。ミックスはナイジェル・ゴッドリッチ。ザ・ビーチ・ボーイズ(the Beach Boys)、ザ・ハイ・ラマズ(the High Llamas)、ステレオラブ(Stereolab)を好む方におすすめ
Good!The B-52'sThe B-52's/The B-52's (1979)
THE B-52'S/THE B-52'S(警告! THE B-52’S来襲)

米国のダンサブルなポップ・バンド。60年代ポップと英国ニューウェイヴの影響が顕著
 Songs About FuckingBig Black/Songs About Fucking (1987)
ビッグ・ブラック/ソングス・アバウト・ファッキング

スティーヴ・アルビニ(vo、g)率いる米国のアンダーグラウンドなノイズロック・バンド、ビッグ・ブラックの最後のアルバム。ローランドのドラムマシンを使用した機械的なビートと金属的なギターによるノイジーでヘヴィーな音。クラフトワーク「The Model」、チープ・トリック「He's a Whore」のカヴァー収録。アルバム・ジャケットの絵は日本の成人向け劇画「THE レイプマン」(作:愛崎けい子、画:みやわき心太郎)からの引用
 Cheap ThrillsBig Brother & the Holding Company/Cheap Thrills (1968)
ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー(ジャニス・ジョプリン)/チープ・スリルズ(チープ・スリル)

ジャニス・ジョプリンをリードヴォーカリストとして擁していたサンフランシスコのB級サイケバンド、BBHCの2nd。ジャニスの絞り出すようなブルース/R&B風のヴォーカルが素晴らしい。ニューヨークのフィルモア・イーストでのライヴ録音が主な素材。全米アルバムチャート8週連続1位。「Summertime」「Piece of My Heart」「Ball and Chain」収録
 Third/Sister LoversBig Star/Third/Sister Lovers (1978/1992)
ビッグ・スター/サード(シスター・ラヴァーズ)

アレックス・チルトン(vo、g、key)在籍のカルトなバンド。名曲「Holocaust」収録
 Sound on SoundBill Nelson's Red Noise/Sound on Sound (1979)
ビル・ネルソンズ・レッド・ノイズ/サウンド・オン・サウンド

元ビー・バップ・デラックスのリーダー、ビル・ネルソンのソロ。初期XTCに似たソリッドな音のニューウェイヴ。かっこいいです
 The Best of Jane BirkinJane Birkin/The Best of Jane Birkin (1969-1996)
ジェーン・バーキン/ザ・ベスト・オブ・ジェーン・バーキン

フランスの女優兼歌手。囁くような喘ぐような唱法がキュート。楽曲提供はセルジュ・ゲンスブール。「Je T'Aime Moi Non Plus」他の代表曲を収録。「Baby Alone in Babylone」の原曲はブラームスの交響曲第三番第三楽章
 HitsThe Birthday Party/Hits (1992/1979-1983)
ザ・バースデイ・パーティー/ヒッツ

ニック・ケイヴ(vo)とローランド・S・ハーワード(g)を中心とするオーストラリアのポストパンク・バンド、ザ・バースデイ・パーティー(The Birthday Party)の曲20曲を収録した編集盤(4AD)。アルバムタイトルの「Hits」というのはもちろん反語で、ヒット曲は1曲もなし。パンク、ブルース、ロカビリー、フリージャズ等の影響を受けたダークで荒々しい音。ローランド・S・ハーワードのフィードバック・ノイズギターとニック・ケイヴの野性的なヴォーカル・パフォーマンスが特徴。シングル曲、「Mr Clarinet」、「The Friend Catcher」、「Release the Bats」収録。イギー・ポップ(Iggy Pop)、No Wave系、パブリック・イメージ・リミテッド(Public Image Ltd.)、バウハウス(Bauhaus)、ニック・ケイヴのソロ作品等を好む方におすすめ
 HomogenicBjörk/Homogenic (1997)
ビョーク/ホモジェニック

元シュガーキューブスのヴォーカリスト、ビョークの3rdソロ・アルバム。エレクトロニカ・サウンドにクラシカルなストリングスを導入した重厚な音。伸びやかでエモーショナルなヴォーカル。LFOのマーク・ベルとDJのハウィーB参加
 DamagedBlack Flag/Damaged (1981)
ブラック・フラッグ/ダメージド

1977年にカリフォルニア州ハモサビーチでグレッグ・ギン(lead guitar, backing vocals)を中心に結成されたアメリカ合衆国のロックバンド、ブラック・フラッグ(Black Flag)の1stアルバム。ヘンリー・ロリンズ(lead vocals)加入後にインディーズレーベルのSST Recordsから発売。ブラック・サバス(Black Sabbath)等のヘヴィーメタルの要素を導入したハードコアパンク。ハードコアパンクの最重要アルバムの1つとして定評があり、その先駆的な音楽性はソニック・ユース(Sonic Youth)、ニルヴァーナ(Nirvana)を含む後続の多くのオルタナティヴ・ロックバンドに多大な影響を与えた
 ParanoidBlack Sabbath/Paranoid (1970)
ブラック・サバス/パラノイド

英国のハード・ロック。トニー・アイオミの重くうねるような不気味なギター
 RedBlack Uhuru/Red (1981)
ブラック・ウフル/レッド

ジャマイカのレゲエ・バンド、ブラック・ウフルの1981年の傑作アルバム。リズム・セクションとプロデュースはスライ・ダンバー(ds)とロビー・シェイクスピア(b)。レゲエ・クラシックの「Youth of Eglington」「Sponji Reggae」収録
 Silent AlarmBloc Party/Silent Alarm (2005)
ブロック・パーティー/サイレント・アラーム

2000年代前半のイギリスのポストパンク/ニューウェイヴ・リヴァイヴァル勢の一翼と目されるインディーロック・バンド、ブロック・パーティー(Bloc Party)の1stアルバム(全英アルバムチャート3位)。ソニック・ユース(Sonic Youth)、ザ・キュアー(The Cure)、ジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)、ニュー・オーダー(New Order)、ギャング・オブ・フォー(Gang of Four)等の1970年代後半〜1980年代前半のポストパンク/ニューウェイヴとザ・ケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)等の1990年代以降のダンス/エレクトロニカの影響を受けた、パーカッシヴでダンサブルなインディー・ギターロック。ケリー・オケレケ(lead vocals, rhythm guitar)のヴォーカル・スタイルはザ・キュアーのロバート・スミスに少し似ている。シングル曲、「So Here We Are/Positive Tension」(両A面。全英5位)、「Banquet」、「The Pioneers」収録
 The Best of BlondieBlondie/The Best of Blondie (1977-1981)
ブロンディ/ザ・ベスト・オブ・ブロンディ(軌跡! ザ・ベスト・オブ・ブロンディ)

ニューヨーク出身のパンク/ニューウェイヴ・バンド。デビー・ハリー(vo)在籍。キャッチーなポップソング多数。英米No.1ヒット3曲(「Heart of Glass」「Call Me」「The Tide is High」)収録
 Blood, Sweat & TearsBlood, Sweat & Tears/Blood, Sweat & Tears (1969)
ブラッド・スウェット&ティアーズ/ブラッド・スウェット&ティアーズ(血と汗と涙)

ブラスセクションを本格導入したジャズ/クラシック志向のブルースロック。オリジナルヒット曲「Spinning Wheel」、「エリック・サティの主題による変奏曲」、「God Bless the Child」(ビリー・ホリデイのカヴァー)、「You've Made Me So Very Happy」(ブレンダ・ホロウェイのカヴァー)、「And When I Die」(ローラ・ニーロのカヴァー)、「Smiling Phases」(トラフィックのカヴァー)収録の2nd
 SistersThe Bluebells/"Sisters" (1984-1985)
ザ・ブルーベルズ/シスターズ

メロディが美しいスコティッシュ・ギター・ポップ。ヒット曲「I'm Falling」「Young at Heart」収録
 Vincebus EruptumBlue Cheer/Vincebus Eruptum (1968)
ブルー・チアー/ヴィンスバス・イラプタム

サンフランシスコのロックバンド、ブルー・チアー(Blue Cheer)の1stアルバム(全米アルバムチャート11位)。歪んだ轟音ギターのサイケなブルースロック。エディー・コクランのR&Rの名曲「Summertime Blues」のヘヴィーでサイケなアレンジのカヴァー(全米14位)は有名。「Rock Me Baby」はB.B.キングのブルース曲のカヴァー。本作を最古のヘヴィーメタル・アルバムと捉える向きもあり
 A Walk Across the RooftopsThe Blue Nile/A Walk Across the Rooftops (1984)
ザ・ブルー・ナイル/ア・ウォーク・アクロス・ザ・ルーフトップス

1981年にスコットランド、グラスゴーで結成されたポップバンド、ザ・ブルー・ナイル(The Blue Nile)の1stアルバム。歌志向のアコースティックなシンセポップ、またはアダルト・オルタナティヴ・ポップ。ヴォーカルとシンセと生楽器(ギター、ベース、キーボード、ドラム、ストリングス)が一体となった、アンビエント音楽のような有機的な音。シングル曲「Stay」「Tinseltown in the Rain」収録。ブライアン・イーノ(Brian Eno)、プリファブ・スプラウト(Prefab Sprout)、エヴリシング・バット・ザ・ガール(Everything but the Girl)を好む方におすすめ
 Modern Life is RubbishBlur/Modern Life is Rubbish (1993)
ブラー/モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ

キンクス、XTC等英国ポップの伝統を忠実に継承した音。2nd
 ParklifeBlur/Parklife (1994)
ブラー/パークライフ

全英アルバムチャート1位になった3rd。過去のブリティッシュ・ポップ(キンクス、ジャム、XTC、ゲイリー・ニューマン、エコー&ザ・バニーメン等)の影響が更に色濃くなった音。オアシスの「Definitely Maybe」と並ぶ「ブリット・ポップ」の名盤
 Music Has the Right to ChildrenBoards of Canada/Music Has the Right to Children (1998)
ボーズ・オブ・カナダ/ミュージック・ハズ・ザ・ライト・トゥ・チルドレン

1996年にスコットランドで結成されたエレクトロニック・ミュージック・デュオ(マイケル・サンディソンとマーカス・イオンの2人組)、ボーズ・オブ・カナダの1stアルバム。ヒップホップのビートを導入したサイケで夢幻的なアンビエント・テクノ/IDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)。人工的だけど優しく包み込むような音。穏やかで郷愁を感じさせるメロディー。インテリジェントなエレクトロニック・リスニング・ミュージックの傑作。エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)やトリップ・ホップ系を好む方におすすめ
 Slippery When WetBon Jovi/Slippery When Wet (1986)
ボン・ジョヴィ/スリッパリー・ホェン・ウェット(ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)

1983年に結成された米国のロックバンド、ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)の3rdアルバム。全世界で2800万枚以上の売上を記録したベストセラー・アルバム。メロディックでキャッチーなハードロック/ポップ・メタル。全米No.1ヒットシングル2曲、「You Give Love a Bad Name」、「Livin' on a Prayer」収録
 GorillaBonzo Dog Doo/Dah Band/Gorilla (1967)
ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンド(ボンゾ・ドッグ・バンド)/ゴリラ

英国流ポップの源流の一つ。デフ・スクール、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ等への影響は大
 The Very Best of Booker T. & the MG'sBooker T. & the M.G.'s/The Very Best of Booker T. & the MG's (1994/1962-1971)
ブッカー・T&ザ・MG's/ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ブッカー・T&ザ・MG's

ブッカー・T・ジョーンズ(organ, piano)を中心とする米国のインストゥルメンタルR&Bバンド、ブッカー・T&ザ・MG's(Booker T. & the M.G.'s)のスタックス・レコードでのシングル曲16曲を収録した編集盤(Rhino)。MG'sは1960年代にスタックス・レコードのハウスバンドとしてウィルソン・ピケット(Wilson Pickett)、オーティス・レディング(Otis Redding)、サム&デイヴ(Sam & Dave)他多数のアーティストの録音に参加し、サザン・ソウル/メンフィス・ソウルの音の基礎を築き上げた。スティーヴ・クロッパーの鋭利なテレキャス・ギター、アル・ジャクソンのグルーヴ感あふれるバックビート・ドラム、ブッカー・Tのクールでブルージーなオルガンが特徴の、オルガン・ジャズ的なインストゥルメンタルR&B。「Green Onions」(全米3位)、「Groovin'」(21位)、「Soul Limbo」(17位)、「Hang 'Em High」(9位)、「Time is Tight」(6位)他。「Mrs. Robinson」はサイモン&ガーファンクルのカヴァー
 Great Songs of Indifference: The Best of Bob Geldof & The Boomtown RatsThe Boomtown Rats/Great Songs of Indifference : The Best of Bob Geldof & The Boomtown Rats (1997/1978-1990)
ザ・ブームタウン・ラッツ/グレイト・ソングス・オブ・インディファレンス:ザ・ベスト・オブ・ボブ・ゲルドフ&ザ・ブームタウン・ラッツ

1975年にボブ・ゲルドフ(vocals)を中心に結成されたアイルランドのロックバンド、ザ・ブームタウン・ラッツ(The Boomtown Rats)の曲11曲(1978-1986年)とボブ・ゲルドフのソロ5曲(1986-1990)を収録した編集盤(全16曲)。USフォーク、UKパンクに影響されたポップでメロディックなニューウェイヴ。1979年にアメリカ合衆国のクリーヴランド小学校で起きた銃乱射事件に触発されて作られた全英No.1ヒット曲「I Don't Like Mondays」はメロディーが美しい名曲。「Rat Trap」(全英1位)、「Someone's Looking at You」(4位)、「Banana Republic」(3位)他のバンドのヒット曲と「The Great Song of Indifference」(15位)他のボブ・ゲルドフのソロ・ヒット曲を収録。ザ・キンクス(the Kinks)、エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)、スクィーズ(Squeeze)等の英国ポップを好む方におすすめ
Good!Ultra WaveBootsy/Ultra Wave (1980)
ブーツィー・コリンズ(ウイリアム“ブーツィー”コリンズ)/ウルトラ・ウェイヴ

ブーツィー・コリンズのソロ。キッチュで下世話なP・ファンク
 BostonBoston/Boston (1976)
ボストン/ボストン(幻想飛行)

トム・ショルツを中心とするアメリカのロックバンド、ボストン(Boston)の1stアルバム(全米3位)。イギリスのハードロック、プログレをベースにしたポップ志向のメロディックなロック。12トラックの多重録音による分厚い音。トム・ショルツが一人でほとんどすべての曲を作詞作曲し、ドラムとブラッド・デルプのヴォーカル以外の大半の楽器を演奏し、更に編曲、エンジニアリング、プロデュースも行なっている。1970年代後半〜1980年代に「アリーナ・ロック」などと呼ばれた大衆市場向けの商業主義的なロックの初期の一例。シングル曲「More than a Feeling」(全米5位)、「Foreplay/Long Time」、「Peace of Mind」収録。2006年にトム・ショルツ自身がデジタル・リマスターを行なったCDが発売されている
Very good!The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from MarsDavid Bowie/The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars (1972)
デヴィッド・ボウイ/ジギー・スターダスト・アンド・ザ・スパイダース・フロム・マース(ジギー・スターダスト)

グラム・ロック風だった頃の代表作。キャッチーな曲多数
 LowDavid Bowie/Low (1977)
デヴィッド・ボウイ/ロウ

B・イーノ参加。ベルリン録音。シンセを導入したプログレッシヴな音
 HeroesDavid Bowie/"Heroes" (1977)
デヴィッド・ボウイ/ヒーローズ

前作同様プログレ風の音。ブライアン・イーノ、ロバート・フリップ(g)参加。中期の佳作
 Scary MonstersDavid Bowie/Scary Monsters (1980)
デヴィッド・ボウイ/スケアリー・モンスターズ

カルト・ヒーローな頃。ニューウェイヴっぽい音。「Ashes to Ashes」収録
 Let's DanceDavid Bowie/Let's Dance (1983)
デヴィッド・ボウイ/レッツ・ダンス

米国でも受けた大ヒット作。ナイル・ロジャースとの共同プロデュース
 The Best of Bow Wow Wow [RCA]Bow Wow Wow/The Best of Bow Wow Wow [RCA] (1996/1980-1985)
バウ・ワウ・ワウ/ザ・ベスト・オブ・バウ・ワウ・ワウ

マネージャーのマルコム・マクラーレンがアダム・アントを除く初期アダム&ジ・アンツ(Adam and the Ants)の全メンバー、マシュー・アッシュマン(guitar)、デイヴィッド・バルバロッサ(drums)、リー・ゴーマン(bass)の3人を引き抜き、アングロビルマ系の14歳の少女、アナベラ・ルーウィンをリードシンガーとしてスカウトして1980年に結成したイギリスのニューウェイヴ・バンド、バウ・ワウ・ワウ(Bow Wow Wow)の編集盤(1996年にRCAより発売)。シングル、アルバム、EPから主要曲22曲を収録。アフリカ音楽のリズム、ラテン音楽、1950年代のロックンロール等の要素を導入した、トムトム・ドラムによるブルンジ(中央アフリカ)・ビートが特徴のニューウェイヴ/ダンスポップ。シングル曲、「C30, C60, C90 Go」(全英34位)、「W.O.R.K. (N.O. Nah No No My Daddy Don't)」、「Prince of Darkness」、「Chihuahua」、「Go Wild in the Country」(全英7位)、「See Jungle! (Jungle Boy)」、「I Want Candy」(全英9位)、「Louis Quatorze」、「Do You Wanna Hold Me?」、「The Man Mountain」収録
 Trunk Funk Classics: 1991-2000The Brand New Heavies/Trunk Funk Classics: 1991-2000 (1991-2000)
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ/トランク・ファンク・クラシックス 1991-2000

1985年にロンドンで結成されたアシッド・ジャズ/ファンク・グループ。1980年代末以降のロンドンのアシッド・ジャズ・シーンにおいて、1970年代のファンク・グルーヴ、アーバン・ソウルとヒップ・ホップの語法を折衷した新しいスタイルを創出し、1990年代以降のクラブ・ミュージック・シーンに多大な影響を与えた。シングル曲「Dream Come True [Heavies Mix]」、「Never Stop」、「Stay This Way」、「Dream on Dreamer」、「Brother Sister」、「Sometimes [Remix]」、「Saturday Nite」他収録の米国編集盤(英国編集盤「Trunk Funk: Best of the Brand New Heavies」とは収録曲が異なる)。「Finish What You Started」はアメリカ人ヴォーカリスト、エンディア・ダヴェンポート参加の新録曲
 Unorthodox BehaviourBrand X/Unorthodox Behaviour (1976)
ブランドX/アンオーソドックス・ビヘイヴィアー

ジェネシスのドラマーのフィル・コリンズ、アトミック・ルースターのギタリストのジョン・グッドソール、キーボード奏者のロビン・ラムリー、ベーシストのパーシー・ジョーンズが結成した英国のジャズ・ロック/フュージョン・バンド、ブランドXの1stアルバム。変拍子を多用したインストゥルメンタル・サウンド。パーシー・ジョーンズのフレットレス・ベースの超絶技巧が聴きどころ
 I Am the Shadow of the SongsJacques Brel/I Am the Shadow of the Songs (2007/1953-1956)
ジャック・ブレル/アイ・アム・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ソングス

レナード・コーエン(Leonard Cohen)やスコット・ウォーカー(Scott Walker)、デイヴィッド・ボウイ(David Bowie)など多くのアーティストに多大な影響を与えた、ベルギー生まれのシャンソン(フレンチ・ポップ)歌手/シンガーソングライター、ジャック・ブレル(Jacques Brel)の最初期の録音を集めたコンピレーション(全34曲)。発売元はイギリスのインディーズレーベル、チェリーレッド・レコード(él)。最初の18曲(1954-1956年録音)はオーケストラ付きのスタジオ録音。聴きどころは後半の16曲の、ヴォーカルと自身のアコースティック・ギターの伴奏のみの、内省的なフォークソング風の演奏で、これはジャック・ブレルがパリに移住する前のブリュッセル時代(1953年)にハッセルトのラジオ放送用に録音したレア音源
 Please Don't Ever ChangeBrinsley Schwarz/Please Don't Ever Change (1973)
ブリンズレー・シュウォーツ/プリーズ・ドント・エヴァー・チェンジ

ブリンズレー・シュウォーツ(guitar, vocals)、ニック・ロウ(bass, vocals)が1960年代に在籍していたポップバンド、キッピントン・ロッジ(Kippington Lodge)を母体として1969年に結成されたイングランドのパブロック・バンド、ブリンズレー・シュウォーツ(Brinsley Schwarz)の5thスタジオ録音アルバム。イアン・ゴム(guitar, vocals)加入後の作品。USルーツミュージック(ロックンロール、R&B、カントリー)をベースにしたパブロックと、ニック・ロウのソングライティングをフィーチュアしたブリティッシュ・ポップの中間のような音。「Hooked on Love」はイアン・ゴムのオリジナル曲。「Why Do We Hurt the One We Love?」はレゲエビートの曲。「I Worry ('Bout You Baby)」と「I Won't Make It Without You」はR&B風。「Don't Ever Change」はジェリー・ゴフィン/キャロル・キング(Gerry Goffin/Carole King)作曲でザ・クリケッツ(The Crickets)のヒット曲として知られるポップソング。「Home in My Hand」はロニー・セルフ(RonnieSelf)のロカビリー曲のカヴァー。「Play That Fast Thing (One More Time)」はロックパイル(Rockpile)でも再演されたパブロック曲。「Down in Mexico」はラテン/カリプソ風の佳曲。「The Version (Hypocrite)」はボブ・マーリー(Bob Marley)の「Hypocrite」のインストゥルメンタル・カヴァーで、ザ・ヒッターズ(The Hitters)名義でリリースされたシングルのB面曲
 The Age of ConsentBronski Beat/The Age of Consent (1984)
ブロンスキ・ビート/ジ・エイジ・オブ・コンセント

1983年にロンドンで結成された英国のシンセポップバンド、ブロンスキ・ビートの1stアルバム。ソウル/ディスコ/ハイエナジー寄りのダンサブルなシンセポップ。ジミー・ソマーヴィルのファルセットを多用したソウルフルなカウンターテナー・ヴォーカルが印象的。政治的で共産主義的な歌詞。デビューシングル「Smalltown Boy」(全英3位)、「Why?」(全英5位)、「Ain't Necessarily So」、ドナ・サマーのディスコ・ヒット曲のカヴァー「I Feel Love」収録。「Smalltown Boy」はゲイの少年の歌(ジミー・ソマーヴィルは同性愛者であることを公言していた)。「I Feel Love」のシングル・ヴァージョン「I Feel Love (medley with Marc Almond)」(ソフト・セルのマーク・アーモンドとの共演。全英3位)を含むボーナス・トラック6曲を追加収録
Very good!The CD of JBJames Brown/The CD of JB (Sex Machine & other soul classics) (1956-1974)
ジェイムス・ブラウン/ザ・CD・オブ・JB(ジェイムス・ブラウン・ベスト・ヒッツ)

ファンクの創始者、ジェイムズ・ブラウンの代表曲18曲を収録したベスト盤。文句なしの選曲
Very good!Star TimeJames Brown/Star Time (1956-1984)
ジェイムス・ブラウン/スター・タイム

ゴスペル直系のR&Bからファンクに至るJBの主要曲を網羅する4枚組CD
Good!Electro-SomaB12/Electro-Soma (1993)
B12/エレクトロ・ソーマ

マイク・ゴールディング(mixing)とスティーヴ・ラッター(mixing)によるイギリスのエレクトロニック・ミュージック・デュオ、B12の1stアルバム。ワープ・レコーズの「アーティフィシャル・インテリジェンス」シリーズの一つとしてリリースされた。1991-1993年の別名のミュージコロジー(Musicology)、レッドセル(Redcell)、Cメトリック(Cmetric)名義での既発表曲を含む編集盤。デトロイト・テクノの影響が強いインテリジェント・ダンス・ミュージック(IDM)、アンビエント・テクノの名盤。ローランドのデジタルシンセのJD-800等を駆使したテクノで、リズムトラックはデトロイト・テクノ風だが、美しいシンセストリングスを多用したエモーショナルでメロディックな楽曲が多い。クラブよりも自宅でのリスニングに適した音。SFにインスパイアされた、宇宙や未来を想起させる空想的な世界観。レアトラック集「Electro-Soma II」を含むCD2枚組のリマスター版が2017年にワープからリリースされている
 One of a KindBill Bruford/One of a Kind (1979)
ビル・ブラッフォード(ブルッフォード)/ワン・オブ・ア・カインド

イエス、キング・クリムゾン、U.K.に在籍していたドラマー、ビル・ブラッフォードを中心とするバンド、ブラッフォードの2ndアルバム。参加メンバーは、デイヴ・スチュワート(key)、ジェフ・バーリン(b)、アラン・ホールズワース(g)。英国ジャズロックの最高傑作の一つ。カンタベリー系ロックに近い音。フュージョンやジャズっぽいプログレを好む人におすすめ
 Goodbye and HelloTim Buckley/Goodbye and Hello (1967)
ティム・バックリィ/グッバイ・アンド・ハロー

1960年代後半〜1970年代前半に活動したアメリカのシンガー・ソングライター、ティム・バックリィの2ndアルバム。基本的なスタイルはフォークロックだが、同年に出たザ・ビートルズの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」にインスパイアされたサイケデリックな要素もある。哀切な抒情性を湛えたサイケ/アシッドなフォークロックの良作
 Buena Vista Social ClubBuena Vista Social Club/Buena Vista Social Club (1997)
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

キューバのバンドリーダー/ミュージシャン、ファン・デ・マルコス・ゴンザレス(g、vo、percussion)とアメリカのギタリスト、ライ・クーダー(g)がキューバのベテランのミュージシャンたちと行ったセッション演奏をスタジオ録音したアルバム。ソン、ボレロ、グァヒーラ等のキューバの伝統的な音楽形式をベースにしたラテン/アフロ・キューバン音楽の名盤。歌詞はスペイン語。全世界で800万枚以上を売った大ヒット作。1998年度グラミー賞(最優秀トロピカル・ラテン・パフォーマンス部門)受賞作品。ヴィム・ヴェンダース監督の「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(1999)はこのプロジェクトとキューバ音楽を題材にしたドキュメンタリー映画
Very good!Buffalo SpringfieldBuffalo Springfield/Buffalo Springfield (1966)
バッファロー・スプリングフィールド/バッファロー・スプリングフィールド

スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング在籍のカントリー/フォーク・ロックバンド、バッファロー・スプリングフィールドの1st
Very good!Buffalo Springfield AgainBuffalo Springfield/Buffalo Springfield Again (1967)
バッファロー・スプリングフィールド/バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン(アゲイン)

傑作です。カントリー、フォーク、ロック等の雑多な要素と高い音楽性
Very good!Last Time AroundBuffalo Springfield/Last Time Around (1968)
バッファロー・スプリングフィールド/ラスト・タイム・アラウンド

3枚のアルバムは全て傑作です。特に2ndの「Again」はおすすめ
 The Age of PlasticBuggles/The Age of Plastic (1979)
バグルズ/ジ・エイジ・オブ・プラスティック(ラジオ・スターの悲劇/プラスティックの中の未来)

トレヴァー・ホーン在籍。ヒット曲「Video Killed the Radio Star」収録
 Adventures in Modern RecordingBuggles/Adventures in Modern Recording (1981)
バグルズ/アドヴェンチャーズ・イン・モダン・レコーディング(モダン・レコーディングの冒険)

サンプリングやオーケストラ・ヒット等を多用した、当時としては革新的な音
 The Kick InsideKate Bush/The Kick Inside (1978)
ケイト・ブッシュ/ザ・キック・インサイド(天使と小悪魔)

全欧で大ヒットした1st。全英1位「Wuthering Heights」収録
Very good!The DreamingKate Bush/The Dreaming (1982)
ケイト・ブッシュ/ザ・ドリーミング(ドリーミング)

ケイト・ブッシュ最大の問題作「ザ・ドリーミング」。 72トラックの多重録音。フェアライト(サンプラー)、シンクラヴィア等を多用した怒涛の偏執ポップ。凝りに凝ったスタジオ・ワークの産物。傑作です
 Psychic...Powerless...Another Man's SacButthole Surfers/Psychic...Powerless...Another Man's Sac (1985)
バットホール・サーファーズ/サイキック...パワーレス...アナザー・マンズ・サック

テキサス州サンアントニオ出身のアンダーグラウンドなノイズ・ロックバンド。シカゴのインディーレーベル「Touch and Go」から出た1stアルバム。13thフロア・エレベーターズ等の1960年代のテキサス・サイケデリアと1970年代後半〜1980年代初頭のパンク/ニューウェイヴの伝統を継承するノイジーでアヴァンギャルドなギターロック
 Operators ManualBuzzcocks/Operators Manual (1977-1980)
バズコックス/オペレイターズ・マニュアル(バズコックス・ベスト)

マンチェスターのパンク・バンド。ベスト盤。メロディアスでポップな曲調
Very good!Mr. Tambourine ManThe Byrds/Mr. Tambourine Man (1965)
ザ・バーズ/ミスター・タンブリン・マン

メロディアスなフォーク・ロックの名盤。タイトル曲はボブ・ディランのカヴァー
 Younger Than YesterdayThe Byrds/Younger Than Yesterday (1967)
ザ・バーズ/ヤンガー・ザン・イエスタデイ(昨日よりも若く)

アメリカのロックバンド、ザ・バーズ(The Byrds)の4thアルバム(全米アルバムチャート24位)。12弦ギターと美しいコーラス・ハーモニーが特徴のフォーク・ロックをベースに、サイケデリック・ロック(管楽器やテープの逆回転を使用)やカントリー・ロックの要素を加味した作品。ボブ・ディラン(Bob Dylan)の曲をカヴァーした「My Back Pages」は感動的なキラー・チューン。3人のソングライター(デイヴィッド・クロスビー、ロジャー・マッギン、クリス・ヒルマン)によるオリジナルの楽曲も粒揃い。8曲目「Mind Gardens」はラーガ・ロック風の曲
 Sweetheart of the RodeoThe Byrds/Sweetheart of the Rodeo (1968)
ザ・バーズ/スウィートハート・オブ・ザ・ロデオ(ロデオの恋人)

アメリカのロックバンド、ザ・バーズ(The Byrds)の6thアルバム。ロジャー・マッギン(acoustic guitar, banjo, vocals)よりもグラム・パーソンズ(acoustic guitar, piano, organ, vocals)とクリス・ヒルマン(electric bass, mandolin, acoustic guitar, vocals)が主導のカントリー・ロック色の強い作品で、アコースティックギター、バンジョー、マンドリンなどを含む。最初のメジャーなカントリー・ロック・アルバムとして知られる。カントリー&ウエスタン、トラディショナル、フォークなどのクラシカルなカヴァー9曲とグラム・パーソンズのオリジナル2曲からなる。シングル曲、「You Ain't Going Nowhere」(ボブ・ディランの曲のカヴァー)、「I Am a Pilgrim」(トラディショナル)収録。本作の録音後、グラム・パーソンズとクリス・ヒルマンはバンドを脱退し、カントリー・ロックバンドのザ・フライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)を結成




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