演奏データ

自分が忘れないようにデータベースとして載せてあります。都合の悪い物があれば削除します

【CD】「剣の舞い」バレエ&劇音楽名曲集 (ファンハウス)

 汐澤安彦 指揮 シエナ・ウインド・オーケストラ

シエナに良くお手伝いに行っていた頃、最初に録音したのがこのCDです。テューバは山岸明彦氏と私の2名。この頃はメンバー全員がヤマハの楽器を吹かなくてはいけなかったので、シエナ所有の楽器で演奏しました。演奏のいたるところに汐澤節が炸裂していて、東京音大出身の私にとってはうれしい演奏の一つです。ハチャトゥリアンの作品では「ガイーヌ」が有名ですが、「仮面舞踏会」も良い曲ですね。彼がもの凄いメロディーメーカーだということをこの時知りました。

【CD】三枝成彰「エルファリア組曲」 (ファンハウス)

 森岡賢一郎 編曲・指揮 シエナ・ウインド・オーケストラ

「ドラクエ」など、当時流行っていたゲーム音楽ブームに乗って三枝成彰氏が手掛けた初のゲームミュージックとして売り出しました。が・・・売れたのか?  もともと私はスーパーファミコンなどやらなかったので、全く状況がわからず、演奏もやっつけ仕事のような適当な感じがしてあまりオススメ出来ません。オリジナルのシンセサイザーによる音源も収録されていて、そちらの方が格好いい(笑)テューバは同じくヤマハを使って山岸氏と2名で演奏。

【CD】'93 NEMU 吹奏楽ベスト・ピース (ファンハウス)

 汐澤安彦 指揮 シエナ・ウインド・オーケストラ

ネム・バンド・クリニックのオフィシャルCDとして「ヤマハの選んだバンド100曲」の中から厳選された11曲が収録されています。コンサートやコンクールに使えそうな曲がたくさん入っています。個人的には保科洋さんの「シンフォニック・オード」が気に入っておりますが、ヤン・バン=デル=ロースト氏や伊藤康英氏の作品がすでに入っていることにビックリしました。テューバはまたまたヤマハを使って山岸氏と2名で演奏しています。

【VIDEO】「BLOW」吹奏楽ビデオシリーズ (ミュージックガイドプロジェクト)

 シエナ・ウインド・オーケストラ

全18巻ある「コンクール向け模範演奏?」のようなビデオです。カットの箇所や目立つポイントの解説やレクチャーがあり、演奏もリハーサルと本番が一つになったもので、それぞれ曲によって指揮者が変わるので解説など勉強になることもあります。私は最初の6巻で演奏していますが、メンバーの山岸氏が不在のため岡氏と2名で演奏しています。相変わらずヤマハ。

【CD】「時任&東吹」

 時任康文 指揮 東京吹奏楽団

新宿文化センターで行われた「第48回定期演奏会」のライヴ録音です。この日はいつも1番を吹いている杉山氏が不在なため私が1番を吹き、井小萩氏と2名で演奏しています。1番という事は1本の所やソロはもちろん私が吹いています。スパークやガーシュインなど、目立つソロもあって結構緊張しました。シエナではないので楽器は自由(笑)アレキサンダーのC管を使っています。

【CD】序曲「1812年」

 汐澤安彦 指揮 東京吹奏楽団

東京文化会館で行われた「第50回記念定期演奏会」のライヴ録音です。東吹は私と同い年(1963年生まれ)なんです。といっても50年やってるわけではなく35年の間に50回の演奏会をやってきたということです。もの凄い歴史を感じますね。東京文化会館という場所もとても縁があり、受験生の頃からテューバのレッスンに通った想い出の場所です。ホールはとても吹きやすく綺麗に響きます。テューバは杉山氏と2名で演奏。私はアレキサンダーのC管を使っています。

【CD】Magical Accordion 1

 Wolfgang Hoelzle

ドイツ人アコーディオン奏者、ヴォルフガング・ヘルツレ氏のアコーディオン・アルバムです。彼は日本人の奥さんを持ち横浜に住んでいるので、時々一緒に仕事をします。1作目のアルバムでは「GRUSS AN BAYERN」 という曲にテューバで参加しました。この曲はNHKの「ドイツ語講座」のテーマにもなったらしい・・・チェルベニーのC管で演奏。

【CD】安保國重テューバリサイタル (ウインドミュージック)

 テューバ:安保國重 ピアノ:安保こづゑ

安保氏との出会いは大学時代。その後リサイタルを聴く機会があり、卒業後はたびたびレッスンに通いソロやアンサンブルについて大変貴重な意見を聞くことが出来ました。特にアレキサンダーF管のスペシャリストであります。94〜96年には「テューバ・トリオ・ヴィルトゥオーゾ」というグループを組み、数々の演奏会で一緒に吹かせていただく機会を得ました。現在は病気で演奏が出来なくなってしまった為、後進の指導が主になってしまいましたが、過去の音源を整理していたところ「是非CD化を」という声が掛かり、「記念の1枚」が出来上がったのです。私はテューバ・トリオで2曲参加しています。アレキサンダーのF管を使用。

【CD】Tubium Dances テュービアム・ダンス (ブレーン)

 テュービアム

作曲家の戸田顕氏と私が「飲み会」の席で話していた事が現実となり、このグループ5年目に念願のCDが出来ました。作曲家のネットワークによって多くの邦人作品が集まり「バリ・テューバ」の新しい時代を感じさせるCDとなりました。今回は全曲4重奏のため、テューバのメンバーは降り番無しで頑張りました(笑)アレキサンダーのF管を使用。

【CD】A Flourish of Brass (Musica Rediviva)

 Ensemble Pegasus,Tokyo

ドイツへのツアー前にスウェーデンのヨーテボリに寄って録音をしました。美しい教会の素晴らしい響きの中で集中した演奏が出来たことはとても良い経験になりました。ミラフォンのB♭管を使用。

【TV】花王名人劇場 (フジテレビ)

学生時代に寄せ集めのオーケストラのメンバーとして行った仕事がこれ。今は亡き山本直純先生の指揮で、これまた今は亡き三波春夫さんの「チャンチキおけさ」や、当時新曲だった吉幾三さんの「雪国」などを演奏しました。演歌のバックをやったのは初めての事でした。

【TV】題名のない音楽会 (テレビ朝日)

 福村芳一 指揮 東京メモリアル・オーケストラ

これまた寄せ集めのオケ仕事ですが、パガニーニの特集を今は亡き黛敏郎氏が解説をしていました。

【TV】オリジナル・コンサート (テレビ朝日)

 渡邊一正 指揮 シエナ・ウインド・オーケストラ

JOCが生んだ天才少年・少女達の作品をシエナと一緒に演奏する企画。エレクトーンや和太鼓などを入れたコンサートを番組として収録。テューバはお馴染み山岸氏と私の2名でした。

【TVドラマ】じゃじゃ馬ならし (フジテレビ)

観月ありささんと中井貴一さんが主演のドラマです。2人が夢に描く「マーキュリーランド」の完成を想像するシーン(テープカット)でファンファーレを吹いてきました。この後ろに立って演奏していますが、姿は映らず音だけもの凄く入っていました(笑)主役の2人はもちろん素晴らしいのですが、当時脇役で出ていた鶴田真由さんのあまりの美しさに思わずファンになってしまいました。

【TV】カフェ・コンセール vol.3 
   「トランペット、テューバソロ演奏」(藤沢ケーブルテレビ)

湘南台文化センターで行われたジョイント・リサイタルを地元のケーブルテレビが録画し、後日トークや楽器のお話などを入れてコンサートの模様を放送しました。楽器の話をわかりやすく説明するのは、結構むずかしいですね。小さい放送局なので、スタジオで我々と話していたアナウンサーの女性はコンサート当日はカメラを回していたり、スタジオは普通の部屋みたいだし、いろいろ大変そうでした。

【TV】スタジオパークからこんにちは「スタパでライブ」(NHK総合)

 アルペン・ブラスカペレ

堀尾アナと高見知佳さんがまだいた頃の番組。アルペンの5名で出演しました。私はテューバとアルプホルンとレッフェルを演奏しました。本番直前の事件は、この後の「忘れられない出来事」に書いてあります(汗)

【TV】あなたの街から生中継 (東京MXテレビ)

 アルペン・ブラスカペレ

朝早くから川上さんの家(スタジオ・クーグロッケン)に集合。リハーサルもそこそこで生放送がスタート。1人ずつインタビューを受けているが、みんな眠そうな顔をしていて(もちろん私も)テンションが上がらない・・・唯一元気だったのは川上さん! 流石! インタビューに来たのはタレントの竹沢一馬さんでした。

【CM】マクドナルド「ハッピーセット」(ハローキティとしんかんせん)

テューバとアコーディオン(エルガリ)とクラリネットで伴奏、川上博道のヨーデルで録音。実は打合せ当日、こちらが用意した曲(楽譜)とプロデューサーの希望が違い、その場で私が曲を作りそのまま試し録りをしてOKになった曲なのです。思いがけず私のデビュー作品になってしまいました(笑)

【CM】削って楽しむ宝くじ“スクラッチ”!

テューバとアコーディオンの2人だけで伴奏。ヨーデルは伊藤啓子さん。とてもシンプルに出来上がり、結構気に入っています。あれ?川上さんは?と思われた方、実は合いの手で隙間に一瞬だけ声が入っているのです。今回は女性ヨーデルを希望してきたプロデューサーはアメリカ人。「日本にこれだけのヨーデルを歌える人がいるとは・・・」とビックリしていました。親会社はさすがの「みずほ銀行」宣伝費がたくさんあるとみえて1日に何度も聞こえました。

【CM】マーキュロップ「富士山の天然水」

初めて聞きましたが「マーキュロップ」は会社名だったんですね(失礼) ヨーデルCMシリーズ第3弾はテューバ、アコーディオン、クラリネットで伴奏、歌は川上さんと子供達です。 映像に出演した子役タレントと一緒に歌で参加したのはひばり合唱団の子供達。スタジオで同席をした合唱団の団長さんは、昔「黒ネコのタンゴ」で一世を風靡した皆川おさむさん。実は私が子供の時、初めて買ったレコード(古っ!)だったりするのです。ちょっとビックリしました。



忘れられない出来事

強烈な事は時々ありますが、特に記憶に残る物を載せてみました

中学入学と同時にテューバを始めました。この時に出会った先生や先輩の影響を強く受けて次第に音楽の世界へとのめり込んでいったのです。中学3年の時にはもうプロのテューバ奏者になることを考えていました。高校は新設校に行き、自ら吹奏楽部を設立して部長をやりながら毎日練習に励みました。こうしてブラバン小僧の青春は過ぎて行くのでありました。
(当時はスリムでフォルテを吹くとめまいが・・・)

大学時代はあちこちで演奏の仕事をしながらたまに?授業を受けていました。そんなある日、ミュージカル(サウンド・オブ・ミュージック)の仕事が入ったのですが、行ってみたらどうやら役者の方で呼ばれたらしい。(もちろん演奏もしますが)初めて化粧をして楽器を吹きました。役者の道へとはまりかけましたが、羽賀君とのスタイルの違いに気づき諦めました。
(ちなみに私の隣が羽賀君ですが足の長さが・・・)

1989年に横浜博覧会というイベントがありました。 「ハマネスク」というアメリカ人と日本人プレーヤーで結成されたバンドに入り、半年間レギュラーで演奏しました。何が大変だったって全曲暗譜で振りも付いてて、ダンサーと一緒のショーあり、パレードあり、 夜はビックバンドのコンサートあり、と1日で3種類も楽器を吹いていたんです。きついけど楽しい毎日でした。
(目指せ!歌って踊れるテューバ吹き・・・)

同じく横浜博でバス・トロンボーンを吹いているところです。一緒にいたアメリカ人達は平気でいろいろな楽器をこなすので、私も負けずにバストロでビックバンドに参加しました。ベイシーなんかをご機嫌に吹いていました。ちょうど同じ頃、サンバに目覚めましてスルド(右の写真)を始め、ブラジルの打楽器を集め始めました。こうして私のマルチプレーヤーへの道が始まったわけです。
(今では他の楽器の先生と間違われ・・・)

89,90,と2年続けてミュンヘン市の招待を受け、演奏旅行に行ってきました。「オクトーバーフェスト」という世界最大のビール祭りです。私にとっては初めての外国でもあり、そのインパクトは強力なものでした。現在のアルペン・ブラスカペレがあるのもこの旅行があったからだと思います。驚いたのはテューバという楽器がちゃんと市民権を得ていて、街のあちこちで絵や人形などを見ることが出来るのです。
(旅のついでにビールも大好きになりました・・・)

NHKの「スタジオパークからこんにちは」に出演しました。これはリハーサル風景ですが、この後本番で紹介する予定の楽器(レッフェル)を楽屋に忘れてしまい、それに気づいたのが本番1分前!あわててスタジオを飛び出し、戻ってみたらあと10秒ちょっと・・・ 生放送の怖さをこの時初めて体験したのでありました。
(心臓バクバクでもニコニコ本番の堤庵です・・・)

相模原市民コンサートで作曲家の戸田顕氏と共演する機会がありました。戸田先生と知り合えたのは相模原市民吹奏楽団のおかげです。戸田先生が指揮者として、私がテューバ・ソリストとして迎えられたこの日の打ち上げで二人は意気投合し「私が作品を提供するから君はメンバーを集めて」「名前はもう決まってるから」なんて勢いで始まったのが「TUBIUM」だったのです。
(飲んだ席で話が決まることがやたらと多いこの業界です・・・)