ちび酒【Whisky_Shot】

 

  ショットバーでモルト・ウィスキーを楽しみます。
  自分で購入するウィスキーでは味わえないものを提供してくれることもあります。
  そんなショットの紹介を,,,

(残念ながら,酩酊状態であまり覚えていない部分もありますが,,,)

1月 5日 キャンベルタウン・ロッホ  他を追加
8月 8日 キャンベルタウン・ロッホ  他を追加

   

飲んだ順(最近→昔)に並べてます。
銘  柄 テイスティング
 バンフ 1979 

(シェルダイク 24年 53度)

 最初は辛口でピーティーさが感じられ,ピリッと引き締まる味わいでしたが,時間が経つにつれ甘さが増してきます。度数も若干高めなのですが,十分熟成されているためアルコールくささはありませんが,しっかり余韻が楽しめます。
 マッカラン 1851 インスピレーション 

(オフィシャル 41.3度)

 いわゆるレプリカ物なんでしょうか?(厳密には違うとも)  とてもシングルモルトとは思えないスムースな飲み口。微かに漂う香り。でも,教えてもらったとおりに,ゆっくりと飲んでいると,やがて上品な味わいの中に香りが開いてきます。フィニッシュに麦の甘さが感じられるようになってきます。
 ローズバンク

(UD花と動物シリーズ 12年 43度)

 3回蒸留という響きに惹かれてしまう好きな蒸留所です。下のブローラに比べると,やさしく香る甘く華やかが対照的。残り香りも,そのままやさしい香りが続きます。UDの花と動物シリーズを見直してしまった,定番らしい一杯。−(1.0)
 ブローラ

(プロヴェナンス 1975年 25年 43度)

 飲む前の香りにアルコールはあまり感じられず期待大。口に含むと,ブローラらしい,力強く,野太い香りが押し寄せてきます。スーと引いていきそうな余韻を一瞬感じさせますが,塩を思わせる香りがじっくりと楽しませてくれます。−(1.0)
 ニッカ カフェ式グレーン

(工場限定)

 グレーンといえば蝋っぽい印象がありましたが,こんなに風味豊かな味わいがするなんて不思議。もう一度,飲んでみたいなぁ。−(0.2)
 ニッカ仙台工場 10年

(工場限定 カスク 10年 −度)

 宮城峡の10年も美味しかったけれど,まさにバニラという香りの表現に頷く感じ。華やかな印象があります。ほぼ100mlで千円という値段だけど,十分納得。10年でこの味わいは素晴らしいですね。  
 ロイヤル・ブラックラ

(キングスバリー 1979年 18年 62.8度)

 口に含むまでは大人しい気品のある香りなのですが,内に含むと度数の高さをピリピリと感じます。ロイヤルな中にも,鋭さがあるようです。
  
 クレイゲラヒ

(マーレイマクデビッド・ミッション
1970年 33年 46度)

 33年という熟成のため,フルーティーながらも落ち着いた香りが楽しめました。2.5(1.2)
 キャンベルタウン・ロッホ

(25年 40度)

 ウィスキーマガジンで高評価を得たらしいですが,残念ながら私にその美味しさは判りませんでした。スプリングバンクなどが使われているそうで,確かに滑らかな飲み口から熟成感,フィニッシュで残る感じではなるほどとバンクかなと思わせる部分はあります。でも,蝋のような風味があったような気がして,,,1.2
 カリラ

(ウイスキーガロア 1990 13年 46%) 

 カリラ独特の塩の風味を感じさせます。ただ,少しアルコールを少しきつく感じられました。口の中の広がりは少しするどく,フィニッシュはそこそこの余韻でした。個人的には,もう少し長いと嬉しかったです。1.2
 マッカラン

(オフィシャル 1949 40.1度?)

 オフィシャルで1949年蒸留という涙ものの一杯。ボトルもバカラ製です。もうアルコールの口当たりは全く残ってなく,ただただモルト本来の甘みと香りだけを楽しむことができます。感激の2003年を〆る一杯でした。
 タリスカー

(オフィシャル 25年リミテッドエディッション
1975 59.9度)

 通常のタリスカーよりも味・香り共に落ち着き,深みが増したような気がしました。やはり25年という長期の蒸留となることによって,味に丸みが出たんだと思います。2.5(2.0)
 ピティバエック

(ケルティックシリーズ 1974 26年 55.8度)

 正式に蒸留所が始まる前の年数のボトル。最初は少し甘めの香りがするけれども,ふわっと広がるフィニッシュの味わいが秀逸。へたに度数の高いボトルよりも酔いそう。長い余韻が素晴らしい。1.8
 ベンローマック

(RAREMALT 19年 63.8度)

 度数も高いだけあって,スッと入る飲み口の割りに,口の奥に突き刺さるような香り。特徴のないモルトかもしれないけれど,久しぶりに味わうような鋭さ。きっと加水した方が,この鋭さが丸くなり,モルトの楽しみは広がるかもしれない。1.8(1.2)

  ザ・グレンリベット

(18年 43度)

 定番中の定番。下のジョン・ミルロイのボトルと比べてみました。こちらは,なめらかな,少し甘いような香り。美味しいけど,ちょっと物足りないかなぁ。それが下のボトルは,,,

  ザ・グレンリベット

(ジョン・ミルロイ 29年55.6度)

 29年間もシェリー樽につけていたんだなと,ホントに感じさせる,しっかりとしたシェリーの香り。最初はシェリーの香りが強かったような気がしましたが,普通のグレンリベットと飲み比べてみると,きちんとその香りを持ちつつ,シェリーの味もしっかりなことに驚きです。色も濃い目。2.0(1.0)

  アイル・オブ・ジュラ

(DOUGLAS LAING OLD&RARE
1967/2002 46
度)

 ジュラらしくない,しっかりとした香りのショット。華やかな一方,しっとりと口の中に香りが広がります。このジュラならお勧め。0.9

 グレンデュラン

(UDレアモルト 23年 63.1度)

 私のグレンデュランの基本はケイデンヘッドのボトルで,あの華やかな香りを忘れることはできないのですが,これはこれで美味。華やかながらも香りは落ち着き,レアモルトらしい,味わいの深い仕上がりになっていました。1.5(1.2)

 ポートエレン

(プロベナンス 18年 43度)

 43度という度数でも,やっぱりポートエレン。しかも美味しいけれど,ちょっと割高なポートエレンのなかでも,リーズナブルに味わえるショットでした。0.9

 ボウモア 

(オフィシャル 8年 40度)

 日本では,正規で販売されていないのですが,東京の方では人気を博していたという1本です。なるほど,8年という若さにも関わらず,アルコールの尖った感じが無く,ボウモアの旨みがそのまま味わえるような気がしました。

 ロングロウ

(ボトラーズ 1991 47度)

 スプリングバンクと比べると,ピート臭が強く感じられます。また,このボトルはバーボン樽熟成のため,残り香は甘く,ふわっと口の中に広がったまま後々まで楽しめます。1.2

 ラフロイグ

(VINTAGE 1976 43度)

 お気に入りのアイラ島もの。だが,思ったほどの癖・パンチ力が感じられない。最初はなめらか,口に含んでいるときにラフロイグ特有の香りがしてくるが,最後はスゥーと抜けていく。なぁんて思ってたら,一口目よりも二口目,三口目と,どんどん美味しくなっていく。格安で出してもらったからこそ,手が出た一品。ありがとう,って感じ(笑)。3.0(1.2)

 ポート・エレン

(OLD MALT CASK 21年? 50度)

 やっぱりポートエレン。香り・味わいともに期待とおり。今回の一口も,複雑に絡み合う香りが長く長く口の中に漂い続ける至福のショットでした。この塩辛い感じが最高。1.5

 インペリアル

(PROVENANCE 11年 カスク)

 年数が若いせいか,アルコールの強さが香りに出てしまっています。そもそもインペリアルは,大人しい味わいなのに,微かな香りまで消されてしまっているような気がしました。0.9

 ノース・ポート

(RAREMALT 20年 61.2度)

 ここも操業を停止している蒸留所のモルトですが,これまで飲んだことが無いような気がします。とても辛口で,ノドの奥まで苦味というか,辛さが瞬間に上がっていくような感じがします。残り香も適度で美味しかったです。

 カリラ

(BLACKADDER RAW CASK
1992 10年 59.4度)

 やっぱりカリラ。口に含んだときの独特の味わいと香りは堪りません。特に余計な処理を施していないBLACKADDER社のボトルだと,味わいが直接感じられるような気がします(根が単純なもので)。年数が10年という短めのものでしたが,あまり外れが無いのは,このボトルの魅力ですね。0.9 

 アードベッグ

(DOUGLAS LAING OLD&RARE
1972 50.4度)

 いつもの店で,ちょっとオマケの値段で出してもらった一品。この前にアードベッグ(TEN)を飲んでいたのですが,年数のせいか,ピリピリしたところが薄れていて,少し渋い感じが出ていたと思います。オフィシャルとは異なる,一風変わった味・香りに仕上がっていました。

 ブローラ

(RAREMALT 20年 カスク)

 操業を停止している蒸留所のモルトなので,ついつい頼んでしまいます。オイリーさ,スモーキーさが適度にマッチしており,深い味わいを醸し出しています。たぶん,以前飲んだブローラとは違うと思うのですが,,,

 グレンモーレンジ

(オフィシャル カスク)

 グレンモーレンジというと,よく言えば上品で飲みやすい,正直ベースで言うと大人しくパンチに欠け,ちょっと物足りない。でもそんな印象を一蹴するカスク。落ち着いた香りながらも,その口の中に沈みながら複雑に広がっていく味と香り。10年という若さを感じさせないバランスの取れた仕上がりだと思います。

 スプリングバンク

(スコッチモルト販売 1974)

 日本の樽詰業者だというスコッチモルト販売の1本。このあたりの年代になってくると,アルコールのツンツンしたところがとれて,ウィスキーの濃いところだけが味わえる感じがします。やっぱりスプリングバンクは美味しい。

 ロングモーン

(ボトラーズもの 1964)

 どこのボトラーかは覚えていませんが,1964年蒸留というとんでもなく年代もののロングモーンです。バーの好意でオフィシャルの15年物と飲み比べしてみました。1964年の方は,アルコールのピリピリしたところがなく,でも風味は十分なほど感じられ,非常に美味でした。これがいわゆる“枯れた”感じなのかなと思います。とても同じ銘柄とは思えないほどの,深みのある香りと味です。

 ストラスアイラ

(ボトラーズもの 32年)

 これもどこのボトラーだったか。土屋守セレクションでこの銘柄を知ってからお気に入りだったので,頼んでみました。オイリーさは,ほどほどに抑えられていましたが,その香りは存在です。

 ポートエレン

(RAREMALT 22年カスク)

 封を切ってから3ヶ月程度経ったからといって,安く出してもらった一品。独特のオイリーさと塩臭さがとても濃厚で,残り香も力強く,美味しくいただきました。

 ポートエレン

(RAREMALT 20年カスク)

 同じくラベルが剥がれてしまったからといって,これも安く出してもらいました。22年ものに比べて,最初の香りは大人しいように感じたものの,その後の口に広がる感じは鮮やかでした。
 ブローラ

(?)

 香りが残るタイプをお願いして出してもらった一本。とてもモルトくさい残り香が長く続きました。
 ニッカ 余市カスク

(カスク)

 今まで味わったことのないタイプの味・香りでした。賞を取ったというのも納得の複雑に絡み合った味と香りはとても興味深いものです。
 アードベック

(1991年醸造/60度)

 下と同じアードベッグだけど,やはり度数が60度と高い分,味も昇華されている感じがします。辛口で,きっりっとした味と香りでした。
 アードベック TEN

(−年/46度)

 度数は46度なんだけれど,塩からく磯の匂いがしっかりしているのはアイラモルトの面目躍如といったところ。 口の中で香りが広がる。
 グレン・ギリー

(−年/60度程度)

 「面白い香りのものを」と頼んで出てきたのがこのモルト。 東ハイランドものなのにも関わらず,度数が高いせいなのか先に飲んでいたアードベックに負けるとも劣らない強い香り。 ほんと,むわっとした香り。

 カネマラ(?)

(−年/59度)

 アイリッシュ・ウィスキーの銘柄の一つらしいけど,きちんとした名前は不明。 確か,カネマラで良かったような。 アイリッシュには珍しく,ピート香をつけているウィスキー。
 カスクストレングスと通常の40度程度の両方を試しましたが,やはりカスクの出来の方が秀逸。 含んだ後,口一杯に広がる香りは強烈。 そのくせ,後々まで残らず,すっと昇華してしまうような感じ。 40度の方は,多少後味に甘さが残ってしまっている。

 グレンリベット

(ACORN'S 27年/58.8度)

 今までに飲んだことのあるグレンリベットに比べ,口当たりや香りなんかがマイルドに感じられます。 確かにカスクストレングの分,強い味わいが感じられますが,辛口でもなく,口の中一杯に香りが広がるでもなく。

 グレンモーレンジ   

(?/カスクストレング 度数は不明)

 ボトル自体を見ていないので,詳細は不明。 とてもドライで強い香りで,フィニッシュも長く,するどく残る。 口に含むとすぐ,ヒリヒリとした感覚がすぐに味わえ,その後の香りも,すぐにストレートにやってくる。

 グレン・グラント

(1973醸造の21年/60度弱)

 薫り香は確かにあるものの,最初の口当たりは特に変わったところは無い。 でも,その後口の中に広がる香りは独特で,しかもその香りが長続きする。 甘く,もわっとした香りというよりは,少しツンとくるような,でも,ちょっとフルーティーな感じ。

 アベラワー

(オフィシャル 10年/43度)

 やさしくソフトな香り。 オフィシャルものとあって度数は低めの43度。 どうしても口に含んだ後,フィニッシュまでの余韻は弱めのような気がするかな。 風邪をひいていたので,消毒かわりに飲んだ一杯でした。
 ラフロイグ

(12年/60度くらい
/ACORN'S NATURAL社)

 ラフロイグのオフィシャルものと比べると,とってもまろやかで,口当たりが優しい。 ただ,ラフロイグの,あの消毒薬くさい独特の風味が好きな人には,ちょっと物足りなく感じるんじゃないでしょうか。
 オフィシャル・ボトルの紹介は,”ラフロイグ”のページを見てください。

 アベラワー

(オフィシャル 59度)

 お店のマスターのサービスで飲ませてもらった一杯。 最初に上の43度のアベラワーを飲んだ後に出してもらった。 チェイサーのミネラルには,ミルトンダフの仕込み水に使っているという水を出してもらう。この時点で,もう感激。
 とても優しい口当たりなんだけど,やっぱり度数が高いという事で,すぐ後に口の中一杯に広がる薫り。 
 ちなみにチェイサーのミネラルも美味しかった。幸せ!

 ベン・ネヴィス

(13年/60度以上?)

 最初,”すっ”と口の中にはいっていくんだけれど,その後の広がりは他には無い感じがします。 単にアルコール度数が高いことによる広がりではなく,やわらかく口中に優しく,でも凄く強烈に広がる。 その香りは強く,一緒に飲んでいる人もこの香りを楽しむ事ができるでしょうね。
 ブナハーブン

(−年/50度?)

 ピートの香りがほんのりします。 他のアイラ・モルトに比べるとソフトな感じです。 飲みやすく,でも,ちょっと個性は楽しめるといった一杯でしょうかね。

 

番外編
  ラム(ラフロイグ)

(1992年/46度)

 ラフロイグの入っていた樽を使い,味をつけたというラム。弱冠,ラフロイグの残りは加わっているだろうという店の人の話だったけれども,まぁ,微々たる量なんでしょう。それよりも樽についた香りがラムに移っていると考えるべきですね。ベースになっているラムがどのような種類のものかは分らないのですが,確かにラフロイグ的な塩辛い味が感じられるような気も。ただ,後味はウィスキーのように後にひかないのでスッキリしてます。
 ま,初めて出会った珍しい一品でした。

 

 酔っ払っているので,きちんとした銘柄や年数・度数なんかを覚えていなかったりします。
 オフィシャル以外のボトルも飲んでいるので,”そんな年数もの聞いたことが無い”ってものでも間違いではありません。(きっと,,,)