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日本縦断飛行(北海道編6)
<旭川 → 札幌(丘珠空港)>


札幌(丘珠空港)へ向かい着陸態勢に入るBeachcraft機「Baron」

 旭川から札幌(丘珠空港)へ

 2/25(木)、次の日の合格発表の準備が終わり一息ついた4:15旭川空港を新しくダウンロードした「Baron」で離陸をしました。Naviには「Nav19」を使い、速度コールとして「GPWS98」を用いて快調に飛び立ちました。一旦南下してそのあと、「Nav19」のマップを見ながら、西方に向きを変え、一路札幌を目指しました。高度は400フィート位に取り、速度は120ktを維持しながらのんびりと飛んでいきました。旭川から札幌は距離的には50NM前後だと記憶していましたが、少し前のことでちょっと忘れてしまいました。とにかく、それまでの入試の準備からかなり疲れており、暇な時間にこの「旅」を続けるのが唯一の楽しみのような状態でしたから。

 順調に札幌に近づいたとき、石狩川が見えてきて「こんな風になっているのか…」などと感心していたら、いつのまにかに石狩湾にでてしまい、慌てて札幌・丘珠(おかだま)空港の方角へ進路を取りました。札幌の、しかもこの丘珠空港近くの出身である同僚の生物のHさんの話では、地元では丘珠を「おかだま」というのだそうで、タマネギがよく取れる場所というのが語源のようです。この空港は先日「Flightsim.com」から、シナリをダウンロードして入れてあるので、上のプリントを取った場所よりもう少し近づくと、その光景が見れるのですが、早まってキャッチしてしまったのは失敗でした。「もう一度飛べばいいのに…」と思われる方もおられると思いますが、1回きりの飛行だからこそ緊張感もあり、また記録として思い出に残せるものなのでは…と考えています。

 さて、ごらんのようにかなり無理をして滑走路に向かおうとしている様子がFSファンの人なら一目でわかると思います。そうです。スピードを落とす作業が遅れ、強引に旋回して高度を下げていましたので、本当に危ない着陸でした。こういう飛び方は、時々楽しんでいる「Combat Flight Simulator」や「USNFFM」などではForce Feedback Proのジョイスティックを駆使しながらやるのですが、FS98では静かにのんびり飛ぶのが一番ですからしないほうがいいですね。何とか着陸したのが4:45でした。30分かかって札幌まで飛んできたことになります。実際の飛行機ではこういう航路自体があるのか、よく知りませんが、どなたか知っておられる方があれば、教えて頂けると嬉しいです。今回はこのあと、再度離陸して札幌周辺を少し遊覧飛行しました。

 この後は、予定では丘珠空港から新千歳までセスナで飛んで、その後陸地に沿って函館まで飛んでみようかな、と計画しています。

■ジョイスティックについて

 FSをまだキーボードで飛ばしている方はおられないと思いますが、飛ぼうと思えば飛べないこともないのですね。ただ、飛行機を操縦している雰囲気を楽しむためにはジョイスティックを用いると操縦もしやすくて楽しみもより増します。ぼくも、友人でもある師匠からもらった最初のジョイスティックから数えて、4種目になります。セスナや旅客機などを操縦するときは、ハンドルタイプ(ヨーク式)のCH・Proなどがいいのですが、ぼくの自宅のパソコンはラックの中に何とか押し込んで使っているため、とてもこのタイプは望めません。仕方なく最近ではMSから出ている「SideWinder Force Feedback Pro」というジョイスティックを用いて飛んでいます。これと同様のが職場にもあり、時間の許す範囲で厳しい(?)訓練に明け暮れているわけです。

 ぼくの使用した感じでは、このジョイスティックはFS98で実際に強いForce Feedbackがあるのは、元々着いてきている飛行機だけのように思います。もちろん、いろいろな方が作られている機体でも少しはfeedbackがあるのですが、返って感度が敏感過ぎて意外に操縦しにくいと思います。とくに、ジェット機の場合、着陸態勢に入った後の微妙な動きをコントロールするときは、操縦桿の上の方をもっていると、手の少しの動きが敏感に伝わってしまい、機体のぶれが大きくなります。そこで、こんなときは、操縦桿の下の方をもって操縦すると、モーメントの関係であまりぶれもでないで、安定して着陸態勢に入れることが多いです。

 ぼくは戦闘機やCombatものが好きなので、ジョイスティックタイプを好んで使っていますが、ぼくの師匠はハンドルタイプが好きで、その方が操縦しやすいと言っています。それぞれ好みがありますから、自分の飛ばしたい飛行機のタイプに応じて使い分けるのが理想ですね。ただ、スペースを考えると現在のぼくにはジョイスティックタイプのものしか選択はできないのというのが、現状です。広い机の上で本物と同じような(秋葉原のインターセプトさんにあるような)装置で操縦できたらというのが、1つの夢ではあります。

                                                1999/03/04夜

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