HomePage


日本縦断飛行(本州編4)
< 花巻 → 庄内 >


花巻空港を南方に向けて離陸。これより庄内空港へ向かう。

■1ヶ月ぶりの飛行

 4月からの転勤にも少し慣れてきたかなーと思っていたら、いろいろな歓送迎会や親父の老人保健施設からの退所の時期が重なり、飲み疲れと精神的な疲れがダブルパンチでおそってきました。というような事情で、飛行機の方も格納庫にはいったまま飛ばすことなく1ヶ月が過ぎ去ってしましました。

 昨日(6/5)の午後、PTAの仕事の合間に少し時間がとれたので、「ひさしぶりに飛んでみよう!」という気持ちになり、さっそく花巻空港で離陸の準備にはいりました。今回は仙台まで飛ぶか?それとも庄内まで飛ぶか迷ったのですが、庄内空港なんて行く機会もないだろうと考え、庄内空港まで飛んでみることにしたのです。

 Naviには「FSNavigator2.10」を使い、まずコースの設定と巡航高度の設定・機種の設定などの作業をしていよいよ離陸の準備が整いました。上のプリントは花巻空港を離陸したところです。愛用のBaronはとても操縦しやすくて気にいってます。私の自作PCも今では非力なマシンになってしまったので、飛行速度が速いと画面がついてこないというみじめな状態になってしまいます。この点Baronではそれほどの影響は出ないので、このところの飛行ではほとんどこの飛行機を使うようになってしまったのです。

 飛行機はどんどん高度をあげて6500フィートで水平飛行に移り、自動操縦にしたがってコースをたどっていきます。今回は高度の設定が悪く、画面は真っ白な状態です。雲の中にはいったままの飛行になってしまいました。ときおり雲が切れることもあるのですが、景色は楽しむこともできません。「FSNavigator2.10」の画面で今どこを飛んでいるのかはリアルタイムでわかるのですが、真っ白な画面とにらめっこしていても仕方ないので、お茶を飲んだり、タバコを吸ったりして庄内空港の近づくのをまちました。

■エッ!庄内空港が…

 飛行機が高度を少しずつ下げて、一旦日本海へ出たところで左旋回して庄内空港へ着陸の予定です。高度が下がってようやく視界が開けてきて、前方に空港らしき箇所が確認できたので、自動操縦をオフにして手動に切り替えます。あとはギアを出し、フラップを下げてエンジンもしぼっていきます。前方に滑走路が確認できたのですが、どうも今までの滑走路と様子がちがうのです。海岸線のすぐ近くに滑走路がたしかにはっきりと見えるのですが、空港自体の建物などはそれとはちがうもっと奥まった地点に見えるのです。おかしいなーとは思いながらも、滑走路に向けて高度を下げていくのですが、滑走路がぜんぜん近づいてこないのです。「これはおかしい!」と確信したときには滑走路がまだ遠くに見えるのに、飛行機は着地してしまいました。コースはしっかりとあっていましたから、こちらにミスはなかったのに…です。しかたなく滑走をつづけて空港ターミナルの辺まで行ってみたのですが、一向に滑走路がないのです。あの小さく見えた滑走路は一体なんだったのだろうか?と不思議に感じましたが、ひとまず飛行をおえることにしました。

 再度、庄内空港のようすを確認するために「go to Airport」で「shonai」を指定して移動してみたら、なんと!滑走路がないのです。はっきりした理由はわからないのですが、ここはまだ滑走路がない空港(?)なのでしょうか?どなたかこのページをごらんの方でおわかりの方があれば、ぜひお教えいただけるとうれしいです。

 ということで、今回は「幻の空港」へ着陸したような気分でなんとも変な飛行でした。でも着陸できたので、これまた「よし」としておきたいとおもいます。

                                                        1999/06/06

前のページへ ■次のページへ ■HomePageへ