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日本縦断飛行(本州編6)
< 山形 → 仙台 >


仙台空港を目指し、仙台市街地の上空を飛ぶ。右上には松島湾が望める。

■東北の都 仙台へ

 6月20日、ひさしぶりに飛んでみることにしました。今日のコースは前回「山形」まで来ているので、「山形〜仙台」で決まり。準備をすると、さっそく山形空港を飛び立ち、高度を4000フィートほどに取り、仙台に向かいました。「NavicomGPS」の自動操縦のスイッチいれ、安定した飛行です。今日は雲も少なく視界も良いので、眼下の景色もよく見えます。ちょうど田植えも終わり、きれいに苗の植えられた田んぼを彷彿とさせる光景が見えます。こえは、鈴木先生の開発された「Tex98」の効果で、これをFS98のAsiaのTextureにいれないとこの風景は楽しめません。以前はFS98のディフォルトのままのTextureで飛んでいましたから、地上の風景は日本も外国も同じようなのっぺりとしたなんとも味気のないものでした。それもあって関東近辺以外では飛ぶ気もしないというのが本音でした。ところが、「Tex98」を入れることによって劇的に日本の風景が大きく変わり、北海道は北海道らしく、東北は東北らしい風景が楽しめるようになったのです。これで、日本の各地を飛んでみようという気持ちが起きたのです。この、「日本縦断飛行」も「Tex98」がなかったら、とてもやる気にはならなかったとおもいます。

 山形からは奥羽山脈を越えるとすぐに仙台に着きます。上のプリントはアプローチポイントに向かうために仙台市の市街地上空を飛んでいるところです。仙台のシーナリーをインターネットで頂いて入れてあったので、建物などがそれらしく出ていて気分がいいですね。この仙台のシーナリーには仙台空港も入っており、これから着陸するのが楽しみです。

■いざ、仙台空港へ着陸

 仙台空港への着陸には一旦太平洋岸に出て、そこから東西にのびる滑走路に進入するのがふつうです。そこで、飛行機を仙台空港の東方の海上に設けたアプローチポイントまで誘導します。そこまで近づくと飛行機は自動的にILSを捕まえ大きく右旋回をして滑走路を目指します。滑走路が前方に確認できると高度は2500フィートに落ちているので、ギア・フラップを下げ、自動操縦を切り手動にします。これからが、しばらくの緊張です。操縦桿を少しずつ動かし、スロットルもしぼりながら少しずつ下降していきます。時折、風で機体が振られますからそれにも注意をします。だんだん滑走路が近づいてきます。「GPWS98」の音声が自動的に高度を読み上げてくれます。滑走路のセンターラインが画面の中央部に大きく見えていよいよ着地です。機体のヘッドを少しあげてスロットルを切ると、機体は静かに着地して滑走路をすべっていきます。しばらくして速度の落ちたところで、ブレーキをかけて(速度の速いうちにブレーキをかけると横転する)、ようやく機体が静止しました。無事着陸。

 このところ、飛行機を飛ばす機会が少なくて、どうしても飛ばす間隔が長くなっているため、確実に着陸の技術が落ちているのを実感します。実際の飛行機のパイロットもしばらく飛んでいないと着陸時の感覚が鈍るといわれていますが、FSでも同じことです。やはり、毎日の厳しい訓練がないと、腕は確実に落ちると思い知りました。忙しくてもちょっと飛ぶくらいの時間はとれるはずですから、これからも練習を欠かさないで安全な飛行を心がけたいと思うこの頃です。

 次回は仙台から新潟まで飛んでみようと考えています。

                                                         1999/06/27

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