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日本縦断飛行(本州編21)
< 岡山空港 → 鳥取空港 >


日本海を下に見て、鳥取空港の滑走路をめざし東方向に下降する

■滑走路が海に浮かんでいる?

 99年12月20日(月)15:20岡山空港を離陸して、鳥取空港を目指しました。天気はくもり。離陸するとまもなく厚い雲の中に入ってしまい、視界はほとんどききません。仕方なく高度を10000フィートにあげると、雲の上にでました。NaviにはFSNavigator2.30を使いました。下の景色はまったく見えないため、味気ない飛行ですが、何とか少しでも早く九州にはいりたいという気持ちもあり、強引な飛行計画で出発したのです。

 岡山から一旦日本海にでて、そこから東に向かい、鳥取空港に着陸する計画です。飛行機はほぼ予定通り、30分ほどで鳥取空港近くまでやって来ましたが、ここでビックリするような出来事。ソフトのいたずらか、鳥取空港が日本海の上に浮かんでいるではありませんか?イヤー驚きました。東北の庄内空港へ着陸したときにも滑走路が別の場所に表示されて、本来あるべきところにない、という現象にあわてました。今回はそれ以上の驚きで、「おいおい、このままでは海の上に着陸だぞ!」などとブツブツ言いながら着陸態勢に入ると、あら不思議。飛行機が空港に近づくにしたがい、空港ももとの陸地のところにずれていくではありませんか?その滑走路を追うように飛行機を操りながら、ようやくのこと15:50に無事鳥取空港へ着陸しました。

 それにしてもFS98(その前のFS95でも)ときどき変な現象がおこることがあるのですが、プログラムの中身はまったくのブラックボックスですから、どこが原因なのか特定のしようがありません。Microsoft社に尋ねても通り一遍の返答をもらうことはあきらかです。バグならバグとはっきり表明することもファンに対する義務のような気がしています。別に文句をいうのではなく、よりすぐれたソフトにしてもらえたらと思うだけです。

■自宅の窓から

 きょう、西暦2000年を迎えました。ぼくは、昨夜の紅白は途中まで見て寝てしまいましたから、朝はいつものように早朝5時頃に起床しました。外は真っ暗です。外に出ると思ったよりも寒くなく、天気は快晴でした。屈伸運動をしてから、毎日しているウォーキングに出かけました。自宅近くの相模川の川堤を歩くのですが、きょうは「初日の出」を見ようとする人がカメラをセットして、日の出を待っていました。天気も良好なので、きっとすばらしい日の出が見られるとおもいましたが、ぼくはあまり興味もないので、そのまま歩きつづけ自宅に戻ってしまいました。

 コーヒーを入れて飲み、一息つけてから自宅のパソコンのメールをチェックしようとしていたら、窓の外が急に明るくなり「初日の出」の光が差し込んできました。窓のカーテンを開けて静かに日の出を見ました。やっぱり、途中で少し休んで「初日の出」を見てくればよかったかな、とすこし後悔しました。太陽の光がいつもとちがうわけではないのでしょうが、それを感じ取る人間の側の気持ちは年々かわっています。「あと何回、この日の出を見れるのかな?」などとすこし感傷的な気分になってしまいました。2000年か…、もう出会えない偶然ですね。

 Saturday, January 01, 2000 6:22:27 PM

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