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14<South Carolina州(Columbia)→Georgia州(Atlanta)>


もうAtlantaの空港はすぐそこだ!

Atlantaの空港に着陸寸前のAbacus社製Citation X

■「風と共に去りぬ」の舞台へ

 アメリカ東海岸沿いの州を巡って南下してきて、気がつくと一番南にあるフロリダ州も間近になってきました。今回は、フロリダ州のすぐ北にあるジョージア州の州都アトランタを目指して飛ぶことになりました。2001/3/4(日)の14:00に飛行の準備に入り、14:05サウス・カロライナ州のコロンビアの空港を無事離陸しました。操縦する飛行機はAbacus社製のCitation Xです。Abacus社で出した「Private Pilot」と「Corporate Pilot」の2つのFS2000用の機体アドオンソフトをインストールしたので、それらのテスト飛行もかねて飛んでみることにしたのです。これらの飛行機はいずれも飛行特性がとても安定しており、大変操縦しやすく作られています。このCitation Xもいつもお世話になっているCitationとほぼ同じ機種ですが、水平尾翼の位置と胴体下部に荷物用の出っ張りがある以外は、見た目もほとんど同じです。飛行機は一気に10000ftまで上昇し、そのあとはFSNavigatorの自動操縦に従って、高度34000ftまでゆっくりと上昇をつづけました。速度は400ktほどを維持しながら飛んでいきます。

 今回目指す州都はジョージア州のアトランタです。ここは、アトランタオリンピックでも有名ですが、それより何よりあの名作(小説&映画)の「風と共に去りぬ」の舞台となった都市です。アメリカ南部を代表する州で、アトランタはその中心地でもあるわけです。私はこの作品の映画のほうは見ていますが、残念ながら小説のほうはまだ読んでおりません。というより、おそらくこのさきも読むことはないだろうとおもいます。最近では小説を読むこともほとんどなくなってしまっているからです。目が疲れやすくなったため、以前なら寝床でよく本を読んでいたのですが、この頃はそれもやめています。自分でもさびしいことだなーとは感じていますが、目を守るのもこれからの人生では大切かなと考えはじめています。

 さて、飛行機のほうは順調に飛行をつづけ、およそ40分ほどでアトランタの空港近くまで飛んできました。この辺からは作業のほうも忙しくなり、スナップ撮影をしたり、高度・速度の調整やら着陸態勢の準備などを次々にこなしていきます。ここまで飛んで来て、着陸に失敗では、また最初からのやり直しになってしまうので、少し慎重なくらいに作業を進めます。空港が見えてきたところで、ギア・フラップを下ろし、着陸態勢を整えます。滑走路を正面に捉えたところで、自動操縦を解除して手動に切り替えます。あとは、操縦桿を少しずつコントロールしながら、下降をつづけます。速度は着陸速度ギリギリまで落とします。滑走路が大きくなり、14:45無事着地。減速して、そのまま滑走路の途中からターミナルの方へタキシングをしながら飛行機を移動させました。

■新聞の広告より

 今朝(2001/3/11)の朝刊…日曜日なので朝刊しかないのですが…を見ていたら、最後の紙面一面を使って「Jet Stream」の音楽CDの広告が載っていました。私と同年代の人には懐かしい(と私はおもっているのですが)FM東京の人気番組(夜中の12:00からやっていた)の中から反響の高かった放送をCD化したものが、発売されるという内容でした。これは、確か以前にも発売されていたことがあったのですが、今回はどういうわけか中味に興味を覚えてしまったのです。城達也氏の名ナレーションで甘いメロディーの曲が一段と輝きを増すという素晴らしい放送でした。私もウトウトしながらよく聴いたものです。この放送のスポンサーが日本航空JALでしたから、飛行機で夕闇迫る雲の上を飛んでいるような不思議なイメージを醸し出してくれるのです。かすかなジェットの音がまた絶妙でした。今、これを書きながら、「あのCDを買おうかな…」とおもいはじめているところです。

 FS2000でも夕方に飛行をすると、このイメージにピッタリの雰囲気を味わうことができます。本物の飛行機とちがい、墜落して一巻の終わりとなることもないですから、安心して飛べます。実は、何のことはない、FS2000で飛ぶときにこのCDを聴きながら飛びたいなーとふとおもったのです。これなら、「遠い地平線が消えて、……、夜の静寂の、何と饒舌なことでしょうか。……」→「オープニング:ミスター・ロンリー」の流れではじまるあの落ち着いた真夜中の雰囲気をパソコン上でも味わうことができそうですね。

 ちょっと気を惹かれる広告でした。

 2001/03/11 (日) 13:46:48

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