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15<Georgia州(Atlanta)→Florida州(Tallahasee)>


乗り心地のいいBeechjetで一路フロリダへ

乗り心地満点のAbacus社製Beechjet 400Aで右旋回。一路、フロリダへ

■ようやくアメリカ東海岸最南端のフロリダ州へ

 2000/3/18(日)に、この飛行をして早いものでもう半月以上も経ってしまいました。この間に、職場では新1年生を迎える準備に奔走されて、毎日会議の連続でした。自宅にもどるとときおりCFS2などでストレスを発散する以外は、ビールとお酒を飲んで風呂に入るとすぐにバタンと寝入ってしまう日々が続いていました。春休みに入ってもいろいろな仕事に追われ、パソコンに向う気がおこりませんでした。入学式が終わり、新入生を迎えて一山越し一息ついた今朝になってようやくパソコンに向ってみようという気分になり、この記録を書き始めたところです。

 今回の飛行は、ジョージア州Atlantaからフロリダ州の州都Tallahaseeまでです。ただ、困ったことにTallahaseeには空港を見つけられなかったため、すぐ近くにある空港へ飛ぶことでその代わりにしました。飛行機は何度か飛んでみて、とても飛行特性のよいAbacus社製のBeeechjet 400Aを使うことにしました。ナビにはいつもお世話になっているFSNavigator v4.2を利用しました。3/18(日)9:30にAtlantaの空港を離陸。離陸後、自動操縦に切り替えて、一路フロリダ州に向いました。フロリダ州はアメリカ東海岸の南端に突き出た州です。ぼくは、この州の州都は以前までは有名なマイアミだろうとおもい込んでいましたが、海岸線から内陸に入り込んだTallahasee(タラハシー)というところが、州都であることを知りました。ぼくが読んだ浅井信雄『アメリカ50州を読む地図』新潮文庫でもフロリダ州の解説の中でこの州都Tallahaseeについては全く触れていないので、おそらく地味な町なのだろうと想像されます(行ったことのある人がいれば、情報を教えて頂けるとうれしいです)。

 飛行機は高度20000ft、速度350ktほどで順調に飛びつづけ、10:00近くには目的の空港を見つけることができました。高度はそれまでには3000ft近くまで下げていたので、空港が目視で確認できるとギアとフラップを下げて着陸の態勢に入りました。自動操縦を切り、手動での着陸になります。滑走路の長さが気がかりですが、まあ何とか着陸できるでしょう。目の前に滑走路が近づいてきて、まもなく着地。すぐにF2キーを押してエンジンを逆噴射。ブレーキを小刻みにかけながら強引に静止にもってゆく。10:03無事静止。ホッとしながらタキシングで空港のターミナル近くまで飛行機を移動して、給油所のところまでゆき、そこで飛行を終えました。

■FS2000用のアドオン(追加用)ソフトについて

 先日、山岳会の集まりに横浜へ出かけた際、横浜駅近くのヨドバシカメラでFS2000用のアドオンソフトでトワイライトエクスプレス社から出た「日本山岳シーナリー」というのを見つけ、迷った末に買ってしまいました。その日の集まりは当然お酒が主でしたが、みんな押さえ気味で、店を3軒行っただけでおとなしく帰宅しました。誘惑には勝てずに、さっそくそのソフトをインストールしてみました。容量は200MBもある大きなものです。FS2000の標準のシーナリ-(景色)は1.5kmがメッシュになって表示されるため、日本の山々も富士山以外はそれほど実物に近い景色にはなっていないのですが、このソフトを入れると75mメッシュになり、もうほとんど実物にそっくりの景色に変わるのです。インストール後、FS2000を起動してBaronで飛んでみました。と、と、ところが飛行機の動きが異常に遅いのです。それに周囲の景色もカクカク動くありさま。何とか離陸して丹沢の山へ飛んでみましたが、山は本当に実物そっくりです。毎日見ている大山周辺の大小の山々も細かくきれいに表示されてビックリしました。がしかし、飛行機と景色の動きが極端にわるいのです。「日本百名山」をFS2000の世界で飛んでやろうというぼくの思惑はどうも無理だったようです。ぼくのパソコンの性能でこの状態ですから、現在でている最高速のパソコンを使ってもそれほど状況は変わらないのではないかとおもいます。せっかくのいいソフトなのですが、現在のぼくのパソコン性能では荷が重過ぎるようで、止む無くアンインストールしました。

 FS2000にはさまざまなアドオン(追加用)ソフトが出ていますが、飛行機の機体を入れるのを除くと、たいていはFS2000そのものの動きが相当に悪くなってしまいます。ぼくも、そうとうに買いこんで試してみましたが、よい結果を得た例はほとんどありません。パソコンの性能が相当に良くても事情はあまり変わらないと推測しています。姫路工大の鈴木先生が作られた「Textures for MSFS2000&98」はその例外の1つです。「〜シーナリー」という名前で売られているアドオンソフトをぼくもつい買ってしまうのですが、やはりディフォルトに近い状態でFS2000を動かすのが一番動きに無理がないようです。やはり山は自分の足で登り、景色を楽しむのがいいのでしょう。FlightSimulatorは飛行機の操縦を楽しむのが本来の目的ですから、あまり周囲の景色にこだわりすぎて飛行機自体の動きが悪くなるようでは、返って本来の楽しみがなくなってしまうのかもしれませんね。わかっていながら、ついソフトを買ってしまう自分が何とも情けないのですが…。

 2001/04/08 (日) 9:52:04

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