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17<Alabama州(Montgomery)→Mississippi州(Jackson)>


Jacson空港上を飛ぶBeechjet

Jackson国際空港を眼下に見て飛ぶBeechjet。一旦通過後旋回して右翼下に見える滑走路に着陸。

■ようやくやる気が…

 5月の連休も終わり、返って疲れている方も多いのではないでしょうか?私の担当しているクラスの生徒にも体調を崩して欠席を重ねている生徒が何人もいました。早く自分のペースを取り戻してほしいものです。私自身は飲み会で「殺菌」しているせいか、まずまずの体調で、新学期で疲れていた心身にようやく「やる気」が戻ってきたところです。

 昨日(5/12)の朝、前夜の歓送迎会でかなり飲みすぎて二日酔いの状態で目が覚めました。でも「きょうは、飛ぶぞ!」と気合を入れて布団から起きた次第。朝の日常的仕事を終えて、一息ついたところで飛行の準備にかかりました。Alabama州Montgomery Regal空港で離陸の作業に入り、目指すMississippi州のJackson国際空港をFSNavigatorで検索して探し、目的地として登録。そして、飛行ルートを自動的に計算させて決めました。この作業におおよそ5分。準備万端ととのったところで、10:05いよいよスロットルを全開にして、離陸をはじめました。150ktsに速度が上がった辺で操縦桿を引いて飛行機が離陸しました。すぐにギアを引き上げ、しばらくゆっくり上昇しながらフラップも上げました。飛行機が安定したあたりで自動操縦に切り替えて、そのままゆっくりと上昇をつづけます。きょうは、Montgomery空港からほぼ西方向へまっすぐに飛んでゆきます。そこがミシシッピ州にあるJackson国際空港です。

 最高高度を26000ftまで上げたところで、あとは少しずつ降下を始めるようにコースの設定をしました。速度は平均400ktsほどです。時速では800km/hほどです。飛行が安定しているうちに、下の居間に行ってコーヒーを一杯飲む。飛行時間はおおよそ50分前後だろうから、40分ほどは自動操縦に任せています。ときおりパソコンの前にもどってスナップ写真撮影。今では「cbc」というフリーソフトを入れてあるので、何枚でも好きなように飛行のようすをスナップに撮ることができます。飛行が終わった後に、その中から好きなものを選んで今回の記念写真とするだけです。眼下には大きなアラバマ川などが見えるほかは、どこも同じような風景。この辺は山など全くなくアメリカの広大さにただただ感じ入るだけ。練習飛行でいつも飛んでいる関東地方とはエライちがいです。

 そうこうしている間に、GPSにアラバマ州とミシシッピ州の州境が表示され、いよいよミシシッピ州にはいりました。ジェットの高速でJackson国際空港が次第に近づいてきます。今回は一旦その空港の上空を通過して、大きく回りこんで反対側から滑走路に進入してみることにしました。上のスナップはちょうどJackson空港上を通過中のものです。このまままっすぐしばらく飛び(この段階で高度は4000ft近くに落としてある)、ある程度空港を離れた地点から再度空港へ反転して、滑走路に向うわけです。反転地点で高度2600ftほどに高度を落として、あとは滑走路に向けて進入開始です。操縦桿を握り、前方に滑走路を見据えます。ギア・フラップも落とし、着陸態勢完了。ゆっくりゆっくり高度と速度を落としていきます。滑走路が大きくなり、少し機首をあげてストンと着地。すぎにF2キーを押して、逆噴射。すぐに速度は下がってゆき、10:50滑走路上で停止。このあと、ターミナルまで飛行機をタキシングしてターミナル横までつけて飛行を終えました10:55。

 アメリカの「南北戦争」での南部軍の中心部を飛んでいるわけですが、この戦争のあったすぐあとに我が日本では戊辰戦争がはじまり、私の故郷「会津」も薩長軍に敗戦し、悲惨な結末を迎えたことは今でも「会津出身者」には大きな心の傷として残っています。アメリカでも南部にはそういう雰囲気があることを本などでは伝えています。

■Combat Flight Simulator2での成績

 ほとんど毎日やっているゲームに「Combat Flight Simulator2(CFS2)」があります。CFS1はヨーロッパ戦線もののゲームですが、CFS2は太平洋戦争もので太平洋上で繰り広げられた日米両軍の空中戦をシミュレーションできるゲームです。CFS1・CFS2両方に「キャンペーン」というメニューがあります。自分の好きな名前をパイロットとして登録して、自分が小隊長(ほぼ4機で1小隊)として30回ほどの戦いを戦い抜いてゆくものです。このミッションはけっこう過酷でなかなか戦いに勝つのはむずかしいものです。

 私はCFS2で自分の実名で登録して戦ってみましたが(最初は初心者コース)、最初「少尉」から出発して歴戦をつづけ1ヶ月ほどでこの30回の戦いを無事終えることができました。階級は「少佐」まで上がり、総撃墜数は115機でした。2回目は私の親父の名前をちょっと拝借して、このゲーム(今度は中級コース)に挑んでみました。1回目とはまたちがった戦いもあり、何度か撃墜されるという厳しい現実にも負けないで戦いつづけました。結果は総撃墜数144機で「中佐」に昇進して、最後は教官として横須賀海軍航空隊に戻りました。現在は、息子の名前を借りて、3回目を戦っており(今度は上級コース)、厳しい戦闘が続いています。昨日(5/2)にはB-25との激しい戦闘で4機を撃墜して、8回目の出撃にして47機撃墜の成績を残しています。この3回目を終えたら、今度はアメリカ軍のパイロットとして日本海軍の名機ゼロ戦と戦ってみようと考えています。

 この「キャンペーン」は実戦とほぼ同じような両軍機が入り乱れての空中戦になるため、短い時間ながらけっこう疲れます。そのためもあって私はこのキャンペーンは1日1回以上はやらないことにしています。ですから、終わるまでに1ヶ月以上もかかってしまうのです。CFS1やCFS2を買っても、この「キャンペーン」をやらないとせっかくのソフトがもったいないです。実戦の中でこそ飛行技術も向上するというものでしょう。このキャンペーンの中で知らず知らずに本当の戦争で戦うパイロットたちの凄さが少しはわかるようにおもえるのです。

 2001/05/13 (日) 13:28:54

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