TopPage


24<Michigan州(Lansing)→Wisconsin州(Madison)>


ミシガン湖の上を飛ぶFalcon2000

ミシガン湖のちょうど中間地点上を飛ぶFalcon2000。対岸にWisconsin州が見えてきた。

■FSの故郷、ミシガン湖へ

 FSのファンならもうおなじみのMeigs空港(ディフォルトで出てくるミシガン湖畔の有名な空港)は上のスナップの対岸を左にずっと行ったところです。いやはや、懐かしいの一言ですね。ほとんど毎日飛んでいるのに、Meigs空港から飛び立つこともほとんどなく(毎日の訓練は厚木飛行場にて)、とんとご無沙汰してしまいました。今回の飛行では、このミシガン湖をちょうど横切るように飛ぶため、「アメリカ50州ー州都の旅」プランを立てているときから、どういう風にこの地点を通過しようかと何度も迷った末に、ミシガン州から対岸のウイスコンシン州にミシガン湖を横切るように飛んでみようと計画しました。もう、スナップを撮るところは自動的に決まってしまいました。

 2001/06/24(日)、きょうは友人のところにインターネットの接続設定にゆく予定でいたのですが、友人の都合が悪くなったため午後の予定が空いてしまいました。その前に友人&パソコン師匠の佐々木くんにコンサートにも誘われていて、それをキャンセルして設定に出かけるつもりでいたのですが、世の中なかなか予定通りにはいかないものです。それで、部屋でゴロゴロしながら本を読んでいました。しばらくすると、それも飽きてきたのでパソコンの電源を入れて、「もう少し飛んでみるか!」とさっそく気分は盛り上がり、15:30くらいから準備に入りました。今回はどの飛行機で飛ぶか?少し迷いましたが、以前練習したことのある「Falcon2000」というAbacus社製の機体を使ってみることにしました。Naviの設定も終わり、15:50に離陸開始。LansingにあるCapital City空港からWisconsin州の州都Madisonを目指します。Madisonには国際空港はなくDane Co Regal-Truaxという空港が近くにあるのですが、どうもどこかの会社の空港ではないかな?などと不安になる。がしかし、これしかないので勝手に着陸させてもらうことにしました。これがとても小さい飛行場なので無事停止できるか心配でしたが…。

 飛行はばっちりで、最高高度26100ftまで上昇して速度410ktsほどで飛んでいます(ちょうど上のスナップのあたり)。周囲の風景をみると、ミシガン湖がまるで海のように大きく広がっています。日本の湖という感じではなく「これはまさしく海だ!」と言ってしまいたいほどです。ミシガン湖もそうですが、五大湖といわれるこれらの湖がお隣の国カナダとの国境線にもなっているのは、みなさん先刻ご存知のこととおもいます。この辺は今から1万2000年ほど前に終わった氷河期時代には一面の氷河が部厚くあったはずで、その氷河が融けてくるのにあわせて人間が住み始めたようです。その頃の石器などがたくさんでているのでしょう。飛行機はその悠久のときを味わうようにミシガン湖の上を安定して飛んでいます。マップによれば、飛行機は対岸のミルウォーキーの上を飛ぶ予定です。「ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー」と宣伝でも言われたビール醸造で有名なところです。ウイスコンシンン州は酪農で有名なところらしいですが、私はそれには興味はないですね。「ビール!」と聞けば、耳が(-_-)/~~~~ピシー!ピシー!と立つのが何とも「のん兵衛」みたいで恥ずかしいですf^^;)。

 目指す空港が近づいてきて、着陸態勢に入ったのですが、滑走路をみて「オイオイ、エラク短いんじゃないか…、まいったな…」と不安的中。しかし、ここまで来て着陸に失敗しては元も子もない。気合を入れて、操縦桿をにぎる。滑走路の一番手前に着地してすぐに逆噴射すれば何とか滑走路をオーバーランしないか?とかんがえ、高度をいつもより早めに下げて地表にすれすれで侵入。速度は170ktsをキープして芝生と滑走路の境目に見事着地。すぐに逆噴射を入れて、ブレーキを小刻みにしかも深くかけました。滑走路の先端が見えてきて「こりゃ、ダメか?」とあきらめかけたとき、ようやく飛行機が停止。すぐ目の前が滑走路の端でした(^_^;) 。16:35無事着陸成功。45分の思い出に残るフライトでした。
(2001/06/24 (日) 18:20:08 ここまで記す。早く書いておかないと忘れてしまいますからね。)

■ようやく半分近く飛びました

 昨年(2000年)の6月にこの「アメリカ50州ー州都の旅」に飛び立ちまして、はや1年になろうとしています。予定では1年くらいで飛べるとかんがえていたのですが、甘かったです。毎日・毎週定期的に飛べるわけではないし、それに飛んだあとにHPに載せるための文章を書く時間も必要なので(これは、当然自宅での作業です)、おもうようには進まないのが現実です。このフライト日記を読んでいただいている方から、「最近、義務感で飛んでいるようで、そう急がなくてもいいのですよ」とアドバイスを受けましたが、たしかに予定よりかなり遅れてしまっていたため焦っていたかもしれません。現在のペースでいけば、来年の6月くらいには最終目的地のハワイ州ホノルル空港に着けるだろうとのんびり飛ぶことにしました。1つ1つのフライトを楽しみながら、じっくり味わいながら飛ぶのもいいのでしょう。焦っていた理由はただ1つ。「FS2002」の発売に間に合わせたかったというだけのことです。この秋には出るという話を聞いていたため、それまでには…と気負ってしまったのがいけませんでした。f^^;)

 昨日(6/23)ときょう(6/24)と2日連続で飛んでみましたが、合計で3時間以上も時間をかけました。それを文章にまとめるのにまた3時間ほど。でも、やっているときは、いろんなストレスも忘れ楽しみながら作業をしていますから、それほどは疲れを感じません。しかし、作業が終わったあとに疲労がでてくるのには参っています(笑)。やはり、目・腰・肩・腕に疲労感が残るのであまり無理もしないよう注意していこうとおもっています。

 残り半分ほどの飛行は、州間の距離が次第に長くなりきつい飛行を強いられそうです。その分やりおえたときの満足感も大きいことでしょう。バーチャルとはいえ、時間的には飛行機が飛ぶ実際の時間とほぼ同じ時間かかるのですから、実際に飛ぶのと同じです。自宅のパソコンは今では飛行場と化していますが、このようなことができるようになったことを私はすなおに喜んでいます。まだまだつづく長い飛行ですが、最後まで飛びつづけたいというおもいは強くなる一方です。ま、何とかなるでしょう…。

 2001/06/24 (日) 19:17:29(夕食後に記す)

■ 前のページへ ■ 次のページへ ■ TopPageへ