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26<Minnesota州(St.Paul)→Iowa州(Des Moines)>


Des Moines Intl空港が近い。着陸態勢にはいるFalcon 2000

正面にDes Moines Intl空港をとらえたFalcon 2000。いよいよ着陸だ。機下にはデモイン川も見える。

■きょうは最初から失敗を…f^^;)

 今これを書いている自宅の2階の和室の気温は34℃あります。パソコンの前に座っていると、腕から汗が噴き出しています。顔の汗を拭くために首にタオルを巻いてこれを書いています。「きょうはめちゃくちゃ暑いですね」と言葉にしても一向に涼しくはなりませんが。エアコンのない我が家はもう熱気で火を噴いてしまいそうです。エアコンに入れば涼しくていいのだけれど、そのあとに頭痛がしてくるのがとても嫌なのです。我が家の家族は「エアコンがほしい!」とか言わないので、いつになっても団扇とタオルで夏を迎えます。

 梅雨の合間の日曜日。本来ならどこかへでかけるのもいいのですが、子どもたちも期末テストを前に何やら勉強しているようなので、音量を落としてきょうも「州都の旅」にでかけようとおもいます。きょうは暑さのせいか、離陸で大失敗をしてしまいました。出発地のMinneapolis-St.Paul Intl空港の滑走路がそれほど長くなかったことを忘れていて、飛行機をANAのBoeing 777-200(レインボーカラー)にして8:30に離陸を開始したのですが、滑走路の端まで来ても離陸速度に達せず、そのままオーバーランして空港のターミナルに激突して大事故をおこしてしまったのです。トホホ…情けないです。機体が重すぎてダメだったのです。そこで、再度機体をAbacus社の「Falcon 2000」に換えて離陸を開始したのが8:40ちょうど。今度は速度170ktsでフワリと機体が浮いて離陸成功。まったくとんだ失敗をしてしまいました。この時点での室温が31℃。これじゃ、FSで飛行機なんぞ飛ばしている場合ではないですね。

 きょうのフライトは、Iowa州の州都にあるDes Moines Intl空港まで。Des Moinesは日本語で「デモイン」と言っているようです。出発地からはほとんど真南に飛んでいきます。映画にもなった小説『マディソン郡の橋』の舞台になったのは、すでに飛んだウィスコンシン州の州都Madisonではなくて、アイオワ州のひなびた郊外だそうです。私も勘違いしていました。まぁ、そんなことはどうでもよくて、飛行機は高度25000ftまで上昇して速度が380ktsほどでしばらく飛んでいました。私はここで、昨夜お腹を冷やしたのか調子がよくないので、1階のトイレへと席を立ちました。こういうときに自動操縦は助かりますね。この辺はアメリカ合衆国地図で見ると、丘陵地帯のようで山脈や湖などはなくて単調な風景がつづきます。FS2000にアメリカのシナリでもいれればもっと精細な風景が楽しめるのかもしれませんが、FSは飛行機を快適に飛ばすことが主眼だと考えていますから、あまり無理をしてシナリに凝ることはしていないのです(散々失敗しました、ハイ…)。しかし、どこでどんなことがおこるかは予断を許しませんから、極力パソコンの前を離れることはしないようにしています。

 飛行機がDes Moines Intl空港に近づいてきたときに撮ったスナップが上に載せてあります。これからが緊張の時間なのです。ギアとフラップを下ろし、滑走路を正面にとらえたらあとは微調整をしながら降下してゆきます。滑走路の長さが気になるので、滑走路の一番手前に着地しようとしています。タオルで汗を拭きふきの操作です。まもなく着地。すぐにエンジンを逆噴射してブレ-キング。滑走路のほぼ中央で停止しました。9:22でした。42分のフライトだったわけです。あとはいつものようにタキシングでターミナルまで移動して飛行を終えました。このフライトが「州都の旅」のちょうど折り返しになるようです。あと半分、複雑な気持ちですね。

■私のPCでの趣味はFlightSimulatorものだけ

 PCを使ったゲームがそれこそゴマンとある中で、不思議なことに私がやっているのはFlightSimulatorものだけです。タンスの上や押入れの天袋の中には今まで購入しては途中で飽きてしまってやらなくなった「過去の遺物」がいくつもあり、何とかしなければ…、とおもいつつ今日まで来てしまいました。今おもえば実にちゃちなものもありましたが、それぞれに思い出があり、なかなか捨てる気にはならないのです。家内にはよく「何とかしてくださいね」と言われるのですが、何とかできればもうとっくの昔にしていたのです。よくもこんなに集めたなーと自分でもあきれ返ってしまいます。PCショップのソフト売り場にゆくと、すぐに目がFlightものにいってしまうのも直すことのできない悪癖になってしまっています。

 それらの中でずっとつづいているのがMicrosoftのFlight Simulatorシリーズです。もう7年目くらいになるのでしょうか?最初は英語版だけでしたから、それを飛ばしていました。パソコンの師匠でもある友人の佐々木くんにFSのほうも指南を受けました。というより、そもそもパソコンを本格的にやろうとおもったのは、FSをするためだったのです。ですから、仕事で使うパソコンの技術というのはあまり興味がなかったというのが事実です。それまでNECの初代98ノートパソコンを私有して使っていましたが、FSの世界に入るためにDOS/Vマシンの世界に入ったのです。動機が不純だったせいか、パソコンの技能が高まったという実感はまったくありません。今でも知らないことは知らないですませています。私にとってはPC=FSと言ってもいいでしょう。

 この他には同じMicrosoftからでているCFS1&2は今はまっているCombat Flightものです。とくにCFS2は太平洋戦線が舞台で、おなじみのゼロ戦などと主に米軍の飛行機との空中戦を擬似体験できるので、のめり込んでしまっています。ゼロ戦のエースパイロットであられた坂井三郎氏の著書はすべて読んでいますから、著書の中にでてくる「Lae」とかの景色を見ると、もう涙が出そうなくらいです。しかも、坂井氏がとくにお気に入りだった「ゼロ戦21型機」で空中戦をしているときは、もう完全に「坂井三郎」になりきって操縦桿を握っていますねf^^;)。私たちが子どもの頃漫画などであこがれたあの戦闘機の世界にバーチャルながら入っていけるというのは、何とも嬉しくもあり、「こんなこともできるようになってしまったのか…」と複雑な気持ちにもなります。まるで、子どもと一緒ですが、おそらく趣味というのはやっている本人は「これほど楽しいことはない」とおもっていても、周りの人からみれば「バカげたこと」のように見えることが多いでしょう。この趣味は老後にも出来そうなので、今から楽しみにしています。少なくてもゲートボールなんぞよりはこちらのほうがずっと面白いと私は確信しています。

 2001/07/01 (日) 18:25:00

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