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33<Oklahoma州(Oklahoma City)→Kansas州(Topeka)>


Millennium paintのF-18A Hornetでカンザス州へ向う

オクラホマ州からカンザス州の州都Topekaめざし、高空を飛ぶF/A-18A Millennium paint。

■自宅の外では本物のHornetが…

 2001/07/13(金)昼からの芸術鑑賞会が終わり、巡回などを済ませたあと、遅い昼飯を何人かの同僚と食べて夕方には帰宅しました。夕食前にかなり食べてきたせいか、お腹が一杯なので、夕食はパスしてパソコンの前に座りました。そうなると、やることはCFS2で戦うか、州都の旅を進めるかです。どうもCFS2をするには緊張感が足りないようで、すぐにFS2000のほうを起動しました。そして、いつものように、アメリカの地図を出し、きょうのコースの確認をします。今回のコースはオクラホマ州のOklahona City Will Rogers World空港からカンザス州の州都Topeka(トピーカ)のすぐ近くにあるBillard Mun空港までです。FSNavigatorのマップで出発の空港と目的地の空港をフライトプランに入れて、次は飛行機の機体選びです。両方とも空港が小さいので、ジェット旅客機は無理です。かと言ってビジネスジェットも毎回では飽きてしまいます。機体をいろいろ探していたら、昨年の西暦2000年を記念してflightsim.comにアップされていたのを頂いてきた「F/A-18A Hornet Millennium paint」というのにしてみることにしました。この機体は今年になっては使っていないのでちょうどいいとかんがえたのです。

 2001/07/13(金)19:27に準備を終えて、離陸しました。この機体は本当に短い滑走ですぐに離陸できます。フライトプランでは31500ftまで上昇して、水平飛行をしばらくつづけ、その後高度を下げていく設定になっています。自動操縦に切り替えると飛行機も安定して上昇してゆきますが、何箇所か旋回して方向を変えるところでは、バンク角が大きいのかかなり失速状態に近くなり、大きく高度を下げて「オイオイ、大丈夫か?」という状態にまでなりましたが、何とか墜落には至らず無事上昇をつづけました。これから向うカンザス州は「アメリカのヘソ」と呼ばれるようにアメリカ合衆国ののほぼ中央に位置する州です。ようやくここまで飛んできたかと感慨もひとしおです。ニューヨークからロサンゼルスまでのようにアメリカを横断するのは、時間はかかりますが意外に簡単です。私も何度か飛んでみましたが、そのときはそれほどの感慨はありませんでした。まさに「ひとっ飛び」という感じで飛んでみたというだけの感想でした。今回のように時間をかけて一つひとつの州の州都を巡ってみると、アメリカのようすをじっくり見れるようで、とてもいい旅です。それに、この旅のもとになった浅井信雄氏の『アメリカ50州を読む地図』新潮文庫もその都度何度も読み返すため、最初に何気なく読んだときとはちがい内容をよく理解できるような感じがするのです。

 高度31500ftまで上昇すると、速度460ktsほどで水平飛行に入りました。戦闘機には通常「巡航速度」というのはないため、このF/A-18でしたら、最大速度マッハ1.8くらいまでは出せるのですが、やはりそんな高速を出すことはめったにないようです。おそらく燃費の面から予想して上記の速度くらいがふつうに飛ぶときの速度ではないかとおもいます。上のスナップはその高度でゆるく左に旋回するときを撮ったものです。2枚の垂直尾翼にある「2000」の数字が確認できるでしょう。昨年の2000年を記念したカラーリングであることがおわかりいただけたでしょうか?この機体の作者のかたはカナダ人のようですが、名前は確認するのを忘れてしまいました。この機体をダウンロードしたとき確認したのですが、ZIPファイルを削除してしまったのと、メモした紙をなくしてしまったため、今ではどうしても思い出せなくなってしまいました。作者のかた、すみませんm(__)m。

 順調に飛行をつづけ、20:20頃に着陸の態勢に入りました。おもった通り空港はあまり大きくはありません。州都Topekaのすぐ近くの空港はBillard Munというのですが、この「Mun」というのが今もってどういう意味なのか?よくわかりません。あと、…Regalという空港も多いです。大きな英語辞書で調べてみたのですが、どうも今ひとつ意味がはっきりとはわかりませんでした。どなたか飛行機の英語用語に詳しい方がおられたら、教えていただければ嬉しいです。着陸の準備をすませ、いよいよ着陸です。F/A-18は飛びなれた機体ですからいつものようにやれば大丈夫でしょう。着地!しばらく滑走して20:22無事停止。55分間のフライトでした。

 気がつくと、夜の厚木飛行場へ着陸するために本物のF/A-18が爆音を響かせながら我が家の近くを右旋回してゆくのが窓から見えます。もうエンジン音だけで飛行機の種類を見分けられるようになってしまっているのです。何とも悲しい習性かな…(これを書いていたら、今も1機F/A-18の音が…)。

 2001/07/16 (月) 20:56:50

■調べてみました!

 今朝、職場に行ってすぐに気になっていたので、上の文の最後に書いた「Mun」を『ジーニアス英和辞典』大修館書店で調べてみました。これは、「municipal」の略語のようです。意味は「市営の」とか「町営の」の意味のようにおもわれます。アメリカ全州にはものすごい数の飛行場があり、FS2000で飛んでいてもいたるところに大小の飛行場が見えます。アメリカでは州都はそれほど大きな町ではありませんから、国際空港とはいかず、市営の空港などをもっているのかもしれません。詳しいことはまだこれからですが、もっと調べてみたいとかんがえています。

 ついでに「Regal」には「堂々とした」「威厳のある」「豪華な」などの意味があげてありますが、どうも今ひとつイメージがわきません。日本語ではもっとちがった表現法があるようにおもうのですが、適した訳がないのかもしれません。おそらく「それなりに立派な設備をもった空港」の意味で使っているのかもしれませんが、これもまだこれから調べをすすめる中でわかってくるかもしれません。

 自分の住んでいるこの日本ですら、わからないことがありすぎて困っているのが私ですから、ましてやアメリカという行ったこともない外国のことを手元の本などで調べているくらいでは、容易にわかるはずもありませんね。こうやってわからないことが次々とでてくるのもこの「州都の旅」の楽しみの一つかもしれません。

 2001/07/19 (木) 19:56:22

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