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FS2004ロシア紀行(3)イルクーツクへ


ハバロスク空港の上空を通過して、これよりハルピンへ向かう。

離陸後、ハバロスク空港を周回して、これより一旦ハルピンまで向かう。

ハルピン上空に達し、進路を北西にとり、イルクーツクをめざす。

ハルピン上空に達し、ここで進路を北西にかえるため右旋回。これよりイルクーツクをめざす。

バイカル湖の上で下降しながら、イルクーツクの空港に向かう。

バイカル湖を横切り、下降しながら、これよりイルクーツク空港への着陸にはいる。

イルクーツク空港へ着陸後、滑走路からの誘導路をターミナルへ向かう。

イルクーツク空港へ無事着陸後、誘導路よりターミナルへ向かう。

■今回より、FS2004へ移行

 一昨日17日の出張の帰りに「FS2004」を買ってきた。待ちに待ったソフトだけに、売り場に着いたときは、かなり興奮していたとおもう。というのも、PCソフトの売り場を間違えたり、FS2004のパッケージをなかなか見つけられなかったりで、自分でも気がせいていることが実感できたからだ。まあ、ソフトを手にしてしまえば、落ち着いたのだが…f^^;)。FS2004のインストールには、少し手間取ってしまった。起動は正常にできたのだが、終了時に「不正な処理をしたので、強制的に終了する」のエラーが出て、その原因の特定と、対策にかなりの時間がかかってしまった。幸い、原因もわかり、グラフィックカードのドライバをバージョンアップすることで、問題は解決した。これで安心して飛ばすことができるようになったので、昨日「FSNavigator4.60」もインストールして、世界の空を飛び続けられる環境が整った。機体数の関係などで、しばらくはFS2002と並行して飛んで行こうとおもっている。今回は、さっそくインストールしたばかりのFS2004でロシア紀行の飛行のつづきを飛んでみることにした。

 2003/10/18(日)8:00ちょうど、ハバロスク空港からBeechjet 400Aでイルクーツク目指して、離陸した。昨夜の飲み会の酒がまだ残っていて、多少頭が痛いが、久しぶりのFSでの長旅に挑戦する意欲は高かった。フライトプランでは、約3時間半の飛行になる。一旦、中国のハルピン上空まで飛んで、そこから、北西に上る形でイルクーツクまで飛ぶ計画になっている。離陸後、ハバロスク空港を周回してから、ハルピン目指してどんどん高度を上げてゆく。高度35000ftまで達してから水平飛行に入り、マッハ0.80で巡航飛行に入った。ここからはしばらく順調な飛行になるので、パイロットの私は一旦休憩。コーヒータイムで操縦席をはずす。今回使用している飛行機Beechjet 400Aはしばらく前にFlightsim.comからダウンロードしてあったものだが、飛行性能がとてもいい。小型ビジネスジェットでは一番好きな機体だ。こんな飛行機を実際に操縦できたら気持ちいいだろうなといつもおもっている。

 9:10頃、ハルピン上空で右旋回してからは、ほぼ直線コースでイルクーツクを目指す。途中で期待できるのは有名なバイカル湖だ。ここがどうなっているのかは、興味津々である。そのバイカル湖が見え始めたのは、10:00くらいだった。まるで海のようで、始めは画面上ではよくわからなかった。近づいてみて「大きいなー」と素直におもえた。この大湖を横切ったところに今回の目的地イルクーツク空港がある。8600ftほどの短い滑走路なので、オーバーランには気をつけなければならない。どんどん降下してゆき、目の前に滑走路が見えてくると、いつもながら緊張する。11:27無事着陸。そのまま誘導路からターミナルを目指して、そして停止した。予定時間とほぼ同じ3時間27分の長旅であった。こんなに長い飛行はこのところやっていない。でも、これを飛んだことでFS2004が本当に身近なものになった。ソフトも順調に動いていて、気持ちは最高にいい。FS2004に無事移行できて本当にうれしい。また、新たな旅をつづけていきたいと考えている。

■FS2004導入時の注意

 わたしもへまってしまったので、大きな顔はできないが、FS2004導入にあたっては、とくにグラフィック関係のドライバを最新のものにしておくことが大切である。わたしの場合、エラーメッセージからグラフィックボード(NVIDIA GeForce4 Ti4200 128MB 8X)のドライバが02/9/28頃のものなので、大丈夫かなとおもったのが間違いだった。DirectX 9.0aにはしておいたが、ドライバが結果的にひっかかってしまった。NVIDIAのサイトに行っても、どれが新しいドライバかがわからず、英文をていねいに読んでいるうちに、「Detonator(起爆装置)」という名称で呼ばれているもの(システムのエンジニアはよくこうした名前をつける)がそれであることがわかり、さっそくダウンロードして、インストールをすることで、問題を解決できた。日本語で書かれたサイトにはこういう説明はまったくなかったから、英語が読めなかったら、この問題は解決できなかったわけで、英語がある程度できて本当に助かった。このドライバには今までに問題になった箇所の修正を多数含んでいるので、NVIDIAのカードを使っている人はバージョンアップをしておくことをお勧めする。ちなみに、日本語版はないので、英語版を使う(7.5MBほど)。

 FS2004でまたコピー防止のために、CD#4を入れておかないと起動できなくなった。FS2002では、フルインストールすれば、これを回避できたのだが、今回また復活した。FS2000のときもそうだった。CD-ROMドライブにこのCD#4を入れっぱなしにするので、何とも使い勝手はよくない。コピー防止のためには止むを得ないとはおもうが、マイクロソフト社の消費者不信の傾向は、創始者ビル・ゲイツの異常ともいえる、コピー嫌悪感から来ているのかもしれない。考えてみると、MS-DOSそのものが他社で開発したもののコピーでしかなかった。だから、同じことをされるのをものすごく毛嫌いするのかな。

 とにかく、この自宅のマシンで何とかFS2004の導入ができたことはとてもうれしい。スペック的にはこれで十分だとおもっている。心配していたフレームレートの件もおもっていたほど低下することもなく、今のところカクカク現象もでていない。CPUもこのときにそなえて、Pentium4の2.53GHzのものを使っていたので、パワー的には問題ないとおもう。これ以上の性能を求めると、一気に値段が跳ね上がる。この程度で十分に飛行が楽しめればしばらくは大丈夫だろう。次に出てくるであろう「FS2006」あたりでは、もうこのマシンでは追いつかないとおもうが、その頃には、またマシンを強化しているはずで、今後もFSだけには付いていきたいとおもっている。

 2003/10/19 (日) 15:08:32

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