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ついに出た!「F/A-18E Super Hornet」


厚木基地を離陸するF/A-18E Super Hornet

厚木基地を離陸した瞬間のF/A-18E Super Hornet。待ちに待った機体だ。

あっという間に富士山上空へ達する。すごい上昇力だ。

あっという間に富士山上空へ達する。上昇力がすごい。左に駿河湾がきれいだ。

駿河湾を横切り、伊豆半島上空へ達する。いい機体だ。

駿河湾を横切り、伊豆半島上空へ達する。飛んでいてじつに安定した機体だ。

機下から見ると、特徴がよくわかる。美しい機体だ。

機下から見上げたF/A-18E Super Hornetの勇姿。曲線美が何ともいえない。

■ついにリリースされたF/A-18E Super Hornet

 毎日ネットで確認すると「Coming Soon」と書かれていて、なかなかリリースされなかった「F/A-18E Super Hornet」が3/30(火)の夜にリリースされた。いつもチェックしていたので、トップページのようすが変わっていたので、すぐにわかった。「やった!」とおもい、すぐにダウンロードしようと試みた。しかし、ものすごい混みようで、ダウンロードの速度は「2.0KB/秒」くらいしか出ない。予想のダウンロード時間は3時間以上と出ている。すごい人気である。とにかくできる限り頑張ってみようと、そのままつづけたが、速度はまったくあがらなかった。およそ2時間ほどつないでいたが、もう明日の仕事が待っているので、止むなくその夜は断念した。早朝ならおそらく大丈夫だろうと予想し、翌朝は、いつもより早く3:50頃に起床した。何としても、ダウンロードしておかないと、そのうちになかなかつながらない状態になることが予想できたので、やれる内にやっておこうとおもったからだ。容量は約30MBもある大きなものだ。アクセスが多くなれば、光ファイバーだろうが、ADSL40Mだろうが、まったく関係ない。

 予想した通り、早朝の4:00位だと比較的空いている。それでも、「10KB/秒」くらいしか出ない。やはり、同じようなことを考える人は当然いる。しかし、夜の混みあう時間帯に較べれば、まだましである。出勤までの7:00まで(春休み中はいつもより45分遅らせていた)には、まだ時間はたっぷりある。1時間20分ほどかけてようやく無事ダウンロードできた。そのあと、早速修正が出ていたので、それもすぐにダウンロードした。これで、一安心。あとは、解凍してFS2004にインストールすればいいだけなので、帰宅したからゆっくりやることにした。この日は、もうこれだけで、十分に充実した一日だった。この機体はまだ実際にはそれほど配置されていない機体なので、こうして作ってくれる人がいるだけでありがたい(TEAM FS KBTさんへ感謝!)。厚木基地(わたしは厚木飛行場といつも呼んでいるが)に現在飛来しているのは、「F/A-18C Hornet(単座)」と「F/A-18F Super Hornet(複座)」で、ともに空母「キティーホーク」の艦載機である。「F/A-18E Super Hornet」はまだ日本国内には実戦配置されていない。そういう意味でも、この新しい機体で飛べるというのは、何ともうれしいことなのだ。この機体が作られつつあるという情報を知って以来、毎晩そのチェックに余念がなかったのも、早く飛んでみたいというすごい期待感があったためである。

 帰宅して、早速解凍して、所定の作業(こういうのを細かく書くといいのだろうが、すでに知っている人には退屈だろう)を済ますと、FS2004を起動した。出てきました、すごいのが。最初どの機体フォルダに入っているのかなかなか見つからなかったのだが、「Boeing」の中にあるのを発見。その最後に「F/A-18E」を見つけたときは、ホッとした。慌てて作業したので、間違えたかなとおもったから。しかし、機体が画面に現れたときはジーンとした。じつにきれいな機体で、予想以上の仕上がりであることがすぐにわかった。まずは、四方八方から機体を眺めてみた。いやはや何とも、これだけのものを作ってもらえたうれしさ。それも、フリー(無料)なのだから、感謝してもし尽くせない。今度は、実際に飛んでみて、飛行特性を見てみることにする。コックピットも申し分なし。F7キーを押して、フラップを15度ほどに落とし、ブレーキングをはずし、スロットルを全開にする。アフターバーナーが火花を飛ばし、機体はグングン加速してゆく。試しにそのままにしていたら、170ktsほどできちんと機体が浮き上がった(こういうところがじつに細かい)。一番上のスナップがそれである。このあと、機体は一気に上昇してゆく。左旋回して方角を西に取り、富士山をめざす。いつもの訓練コースである。スロットルを絞っても、ほぼマッハ1.1くらいで軽く飛ぶ。富士山を眼下にみてから、駿河湾を大きく回って、伊豆半島に至り、そのまま伊豆大島上空へ。ここで方角を北に取り、少しずつ速度を落とし、降下してゆく。相模湾に浮かぶ江ノ島が目印だ。そのすぐ北側左に厚木飛行場の滑走路が見える。江ノ島上空を6000ftくらいで通過。すぐに、ギアを降ろす。着陸の速度はほぼ170ktsなので、エアーブレーキをかけて減速する。3000ftでフラップを全開にして、滑走路を正面に捉える。本当は、飛行場を一周してから着陸態勢に入るのだが、きょうは省略。機体の特性を見るのが目的なので、それは十分に確認できた。まったく申し分なしだ。これだけのものを作るのは大変だったろうなと心から感謝した。厚木に無事着陸して、再度機体の周囲を見渡して、何度も満足感に浸った。

■FSコーナーが一番…

 わたしのHPでほぼ定期的にきちんと更新しているのは、この「FSコーナー」くらいだ。もう、このHPを開設して長くなるので、その間いろいろな分野に手を伸ばしてみようとおもったのだが、結局は一番好きなものに落ち着くという単純な事実を確認しているだけになってしまっている。このコーナーは、作っているときに一番気持ちよく書けるし、ほとんど思いのままに書いている。ときおり、参考のためにデータ集などを見ることもあるが、いつもは、ほぼ30分くらいで何も見ないで書いている。文章としておかしなところや、いいかげんなところもあることは、書いているわたし自身が一番よくわかっている。ただ、何かの主張をしたりするコーナーでもないし、自分の技量を誇ったりする場所でもないし、気を楽にして書けるというのはたしかだ。好きな飛行機のことなら、体調でも悪くなければいくらでも、書いていたいし、話しても苦にならない。じつは、これを書いている今は、どうも気の緩みからか風邪を引いてしまったようで、熱もあるし、身体の悪寒も感じる。関節もあちこち痛い。だから、寝たほうがいいのだろうが、せっかく飛んだのだから、それを書いておきたいとおもって、キーボードに向かっている。

 仕事のこと、読書のこと、山のこと、パソコンのこと、などなど書いてはいるが、どれもわたしの生活の一部だが、FSだけはとくに気持ちののりがいい。他のことももちろん、それに打ち込んでいるときは充実感もあるのだが、淡々とした日常の生活の中で楽しめるのはやはりFSのような気がする。こんなことに夢中になっている歳でもないのであろうが、好きなものはどうしようもない。このときばかりは、目の前のパソコンは、立派なコックピットに化ける。パソコンゲームだとかいう意識もない。こういうゲームを批判する(ゲーム脳は有害だ、みたいな論)人もいるみたいだが、まったく論外である。何かに没頭したことのない人に、そんなことを説明しているヒマもないし、そんな気もない。批判したい人は勝手にやっていればいい。パソコンができて、本当によかったと実感をもてるときでもある。

 わたしにとって、パソコンはFSを実現してくれるありがたい宝である。仕事でも使ってはいるが、あれは「世を忍ぶ仮の姿」でしかない。仕事でのパソコンには正直なところ、あまり関心はない。表計算やら、データ分析、種々の文書作りなどはそれなりにはできるとおもうのだが、あまり面白いとはおもったこともない。やれといわれれば、止む無くやるだけである。そんなもの、べつにパソコンなど使わなくてもできるし、事実、以前はそれなしでも十分にやっていた。こういう事務的なことが早くできるようになったからといって、それでいい仕事ができるようになるかというと、どうもそうでもなさそうである。パソコンの真骨頂は、べらぼうなデータを瞬時に計算してシミュレートするところにある、とわたしは信じている。そのためのコンピュータであり、パソコンなのだ。ちなみに、FSはパソコンの最高レベルの性能を必要とする。FS2004をスムースに動かすには、現在世界にあるパソコンでも最高級の性能をもってしても無理である。FSを動かしてみれば、パソコンの性能は一見してわかる。それがFSが好きな理由でもある。

 2004/04/04 (日) 10:57:14

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