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F/A-18Eでの着艦訓練(発艦→着艦)


空母リンカーンを発艦するF/A-18E

空母リンカーンを発艦するF/A-18E Super Hornet

空母を発艦後、高度6000ftまで一気に上昇する

空母を発艦後、高度6000ftまで一気に上昇する。

高度6000ftほどで右旋回して、空母の後方へ向かう。

高度6000ftほどで右旋回して、空母の後方へ向かう。

空母の後方に回って、着艦態勢にはいる。エアーブレーキをかけて減速する。

空母の後方に回って着艦態勢に入る。エアーブレーキで減速する。

空母が近づいてきた。緊張感が走る。

空母の甲板を正面に捕らえる。緊張感は一気に高まる。

着艦寸前。機体がやや傾いていて焦る。一気にゴーだ。

まさに着艦寸前。機体が傾いてて焦る。そのままゴーだ。

着艦の一瞬。着艦フックが甲板上のワイヤーをつかむ。

着艦の瞬間。着艦フックがかかるアレスティングワイヤーが機首の前に見える。

無事着艦。着艦時はすごい衝撃だ。

着艦フックがワイヤーにかかり、急激に停止。無事着艦する。

■激しい訓練のあとに

 このところ、時間を見ては航空母艦への着艦訓練を繰り返していた。着艦の成功率も7・8割くらいに上がってきたので、フライトビデオの設定をして、着艦時のようすを撮ってみた。1/4秒間隔のビデオで約1.3MB近くになった。これを再生して発艦から着艦までのようすを8枚のスナップにまとめてみた。甲板にタイヤが触れた瞬間に黄色い煙が出るのだが、それはなかなかキャプチャーできなくて苦労してしまった。フライトビデオは保存(これは自動的にMy DoccumentsのフォルダにあるFlight Simulator Filesに名前をつけて保存される)してあるので、何度でも見れる。ただ、わたしにはこういうビデオを何度も見る趣味はないため、数回見て終わりにしてしまった。根気があれば、その場面もスナップにできるとはおもうが、そこまでする気力がない。あくまでも、訓練の成果を記録に残しておくということだけで、満足している。

 今回載せた訓練のようすは、今朝(2004.05/02 6:45頃)に飛んだときのものである。2回飛んだが、2回とも無事着艦できた。ただ、1回目はかなり進行方向左舷よりに寄ってしまい、あわや海に落ちてしまうところだった(笑)。2回目はモニターに顔が張り付かんばかりに集中して飛んだせいか、ほぼ80%くらいの出来で、何とか着艦できた。それをフライトビデオに撮ってみた。着艦寸前に機体が傾き、少々慌てたが、グッとこらえて無事着艦にもっていった。空母は、前回までと同じ「アブラハム・リンカーン」である。場所はタイのプーケットの南東海上に浮かんでいる。昨夜も何度か挑戦してみたが、多少酔っていたせいか、6回ほど飛んで、成功したのは2回だった。あとは、海に落ちたり、空母のお尻に突き刺さったりで、散々な目に遭ってしまった。やはり、飲酒運転はFSの世界でも厳禁のようだ。

 流れにそって、どのように飛ぶのか、簡単に説明しておきたい。使う機体は、「F/A-18E Super Hornet」(KBTさん作成)としたい。その他の機体でもできるとおもうが、「rcbco-11.zip」というのをDLして、その機体にいろんな設定をしないといけない。面倒なので、この機能がきちんとセットされている上記の機体がいい。それに、この機体はもう最高の出来である(作者の方に感謝)。それと、空母のシーナリはセットしてあるとする。空母のシーナリの入れ方は通常のシーナリの入れ方と同じ。

 まず、空母の甲板に機体が出てきたら、ブレーキングをはずし、少しスロットルを開けてゆっくりとカタパルトの所まで移動する。前輪がカタパルトの上に乗ったら、機体を静止させる。ここで、コックピットのパネル上にあるHUD(ヘッドアップディスプレイ)の下にあるスイッチ(マウスで指すとCatapultと文字が出る)の左側をクリックすると、前輪がカタパルトに捕捉されてブレーキングがかかる。そのあと、「F7」キーを押して、フラップを1段階下げる。下がり終わったら、すぐにエンジンのスロットルを全開にする。機首が下がりはじめたら、すぐにジョイススティックのブレーキングをはずすと一気に加速して(ふつう155ktsまで)甲板を飛び出す。甲板を離れると少し機体が下がるが心配はいらない。急いでギアを上げて、そのまま10度前後で上昇してゆく。高度6000ftくらいまで上昇したら、右(もちろん左でもかまわない。お好きに。)に旋回して、空母を右手に見るようにして、空母の後方に回り込むようにする。あまり空母に近い位置から回り込むと、高度が高くて、着艦時に甲板に突き刺さる。大きく回りこむようにして旋回すればいい。この段階ではふつうの飛行と同じである。ただ、これから航空母艦に着艦するとなると、することは多い。HUDの右下にある緑の四角の中にある緑の点をクリックすると、着艦用のデータを表示する緑のフレームと赤字の数字がHUDの中に現れる。このフレームの中心で空母の着艦用甲板を捉えるようにする。高度は3000〜4000ftをキープする。スピードは目標200kts以下なので、ときおり「/」キーを押して、エアーブレーキをかけながら調節する。空母のお尻に見える白い線を目印にしてもいい。本当はミートボールというランプを目印にするのだが、FS2004での空母シーナリではそこまでは見えないようだ。空母を正面に捉えたら、ギアを降ろし、次に着艦フックを降ろす。この着艦フックを降ろすスイッチはHUDの下に緑のフレームと同時に現れるスイッチがそれだ。フックが無事降りて、ギアも降りていると緑のランプがつく。次は、フラップを降ろす。「F8」キーを押して、フラップ全開にする。これで、スピードはグーンと落ちるから、失速に注意する。あくまでも200kts前後(できれば170ktsくらいがベスト)を維持する。甲板への進入は角度がじつにむずかしい。角度が大きすぎると突き刺さるし、小さいと高度が下がりすぎて、後部甲板の下あたりに激突だ。進入するときの高度は1300ftくらいからだ。機体をまっすぐに保つことと高度には十分な注意が必要だ。甲板が近づいてきて、下手に直前でエンジンをふかすと、機体が浮き上がって甲板上を素通りして海に落ちてクラッシュする。うまく着艦できると、機体はガクンと止まり、その後して、機体が少し後にバックする。ワイヤーが引っ張るからだ。画面に「着艦フックがはずされました」とかでる。これで、終わりになる。また、飛び出したかったら、カタパルトのある位置まで飛行機を移動させて、同じことを繰り返せばいい。

 言葉で説明すると大体こんな風だとおもわれるが、どうも実際にやっていることをうまく表現できないもどかしさがある。何度も繰り返してると、反応が素早くなりちょっとして機体の傾きなどにも敏感に対応できるが、こういうのは言葉では説明がなかなかむずかしい。すでにこういう操縦に慣れている人にはもう簡単なことだとおもう。わたしは、FSを使った航空母艦での訓練は、今回がはじめてだったので、めずらしくのめり込んでしまったf^^;)。完全にマスターするには、まだ時間がかかりそうだが、しばらく他のフライトはまったくしない状態がつづいたので、今回の訓練をもって「空母での訓練飛行」は幕を閉じたい。このすばらしい機体を使った新たなフライトプランを立てて楽しんでみたいと考えている。

■気温が上がってくると…

 5月に入り、季節も次第に春というよりは初夏に近くなり、気温も高くなる日が出てきた。わたしがFSを飛ばしている部屋は南向きですぐに室温が上がる。きょうは、室温が21℃なので、パソコンの内部温度を示すセンサーも20℃くらいのところを指している。が、一旦FSを飛ばしはじめると、この温度は一気に上がる。このパソコンに使っているPentium4(以前の2.53GHz)はすごい発熱をするため、ファンが筐体内に全部で5つ付いているにもかかわらず、40℃くらいにはすぐに上がってしまう。冬場は暖房もないこの部屋はFSを飛ばすには絶好の環境にある。しかし、これから暑くなる従い、熱対策には苦労する時期になる。雑誌などで見ると、すでにファンでは発熱について行けず、水冷のものまで出ているという。CPUの速度が速くなるのに伴い、当然のことながら、ジュール熱の問題が浮上してくる。夏には30℃くらいにはすぐになってしまうこの部屋でのFS飛ばしは、熱との戦いでもある。エアコンなどというシャレたものなどない我が家では(全員が冷房には弱い)、首にタオルを巻いて、ヒコーキ野郎になるしかない。気温の上がらない早朝が飛ばすには一番いいのだが、家族の睡眠のじゃまになるし、頭の痛い問題だ。夏は、だから休日の午前中しか飛べないことが多い。べつに、エアコンなどつける気もないが、夏のFSには正直困っている。

 使っているモニター(SONY G220 17インチ型…19型はデカクてラックに入らない)の発熱もけっこうある。とても見やすくて、色もきれいなこのモニターは以前から同じシリーズを使い続けている。今使っているのは、2002年の12月に買ったものだ。ただ熱はすごく出る。モニターの上部は空気が淀んでいる。わずか、半畳ばかりのこのパソコン設備は、わたしにとっては大切な操縦席でもあるので、いつも掃除をして清潔を保っている。しかし、発熱を防止するにはあまりにも風通しも悪い。しかし、いかなる環境にあっても、最善を尽くす、をモットーにしているので、出せるアイディアは出している。足元に扇風機をおいて風をおこし、パイロットであるわたしは団扇片手に上部の冷却に余念がない。こうして毎夏を乗り切ってきている。

 今年もまた暑い夏が、もう雲の上には来つつある。

 2004/05/02 (日) 11:40:43

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