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キリマンジャロ山周遊飛行


ナイロビ空港をBonanzaで離陸し、まずはケニア山をめざす。

ナイロビ空港をBonanzaで離陸し、まずはケニア山に向かう。

30分ほど北上すると、ケニア山が雪をかぶって見えてきた。

30分ほど北上すると、雪をかぶったケニア山(5199m)が見えてきた。大きな山だ。

南転して1時間ほど飛ぶと、今度はキリマンジャロ山が大きく見えてくる。

南転して1時間ほど飛ぶと、今度はキリマンジャロ山(5895m)が迫ってくる。大きな山容だ。

キリマンジャロ山の山頂も近い。さすがアフリカ一番の高山だ。

キリマンジャロ山の山頂はすぐだ。さすがにアフリカ一番の高峰の貫禄。

キリマンジャロ山を北から南に乗り越えて、近くの空港へ着陸。きれいな山だ。

キリマンジャロ山を北から南に乗り越えて、近くの空港へ着陸。すばらしい高峰だ。

■アフリカの最高峰をめざす

 昨夜の山岳会の飲み会では、久しぶりに鎌田さんにも会えて、上機嫌。ついお酒も進み、かなり飲んでしまった。今年の夏山の計画もほぼ決まり、あとは身体と資金の準備に取りかからねばならない。仕事面では、中間テストも終わり、ほっと一息ついている時期だったので、ちょうどいいタイミングの集まりだった。飲みながら、明日はどこへ飛ぼうかな?と考えていたら、目の前で飲んでいる湯上さんが以前登ってきたというキリマンジャロ山をおもい出した。アフリカ大陸の最高峰であり、我が家にも彼が撮ったキリマンジャロ山の写真が飾ってあるので、FSの世界ではどうなっているのか行ってみたいな、とここへ飛ぶことに決めた。

 2004/05/29(土)の11:00ちょうどに、ナイロビ空港からBeechcraft Twin Bonanzaという飛行機で離陸した。最初は北に方角をとり、ケニア山(5199m)まで飛んでみることにした。それほどの距離でもないので、その近くまで行って山を見てこようというのだ。この飛行機はそれほどパワーもないので、12000ftくらいまで上がって、速度も150kts程度ある。まったくのマニュアルで操縦しているので、のんびりと飛んでいる。この飛行の前には1時間ほどF/A-18Eでの空母への着艦訓練をしていた。もうかなり訓練を積んだので、ほとんど失敗もなくなり、余裕をもって着艦できるようになったのもあり、精神的にはホッとした気分でこういう周遊飛行も楽しめる。30分くらい飛ぶと、前方に雪を抱いた高峰が見えてきて、それがケニア山である。草原の中に大きな裾野をもって、ゆるやかにそびえている。5200mほどの高峰であるから、登ればそれなりに厳しいだろう。赤道直下の山ではあるが、山頂部には雪が残っているのであるから、雰囲気は察せられる。この山の近くまで飛んで、そこから南に方角を切り返し、今度はアフリカ大陸の最高峰であるキリマンジャロ山へと向かう。ケニア山ちかくからだと1時間ちょいかかる。ここで、高度と方角をホールドして、ちょっと休憩。階下でコーヒータイムとする。

 草原状の大地の空を飛び続けると、前方に大きなすそ野を広げた、こんもりとした山容が見えてきた。近づくに従い、雪を抱いた高峰が見えてきた。キリマンジャロ山である。写真で見るのは、南のタンザニア側から撮ったものが多いので、北のケニア側から見るのは、FSでもないとなかなかできない。さらに近づいていくと、山容ははっきりとしてくる。さすがに、アフリカ大陸最高峰の貫禄からか、じつにどっしりとしている。雪を抱いた山頂付近がどうなっているのか、興味がわく。飛行機は、パワーを上げても、とても山頂を越せるほどではないため、雪のあるピークの左側にある鞍部の部分を通ってみることにした。ほとんど山肌すれすれ状態で何とかキリマンジャロ山を北から南へと越すことができた。近くに空港があるので、適当なのを選んで、2時間ほどの周遊飛行を終えた。着陸して、後方を振り返ってみたら、きれいに山が見えていた。

■気になっているのは…

 FSを使って、ほぼ世界中の空を飛んできたので、もう飛んでいないところも少なくなってきた。空港の数は3万以上もあるので、そこを1つ1つ飛ぶのは、まず不可能だ。細かに飛べば、もう無数のルートを飛べるのだろうが、今はそれだけの時間は取れない。一応、メインになりそうなところは、ほぼ飛んだといっていい。しかし、今だ、気になって入るが何となく飛ぶ気力がでてこない場所が2つある。それは、南極大陸へと北極上空を飛ぶことだ。FSでもオーロラが見れるというのは知っているし、それを見に出かけてみようかとも何度かおもったが、不思議に飛ぶ気になれないでいる。どうしたことだろう…。

 前にも書いたが、梅雨入りが近くなるにつれて、気温もかなり高くなることが多くなった。きょうも湿った南風が吹き込んでいるせいか、これを書いている部屋の室温も31℃になっている。PC本体内の温度も上がっており、現在50℃近くをセンサーが示している。こんな高温では、FS2004などを飛ばしたら、一気に60℃くらいには温度が上がってしまう。これからの4ヶ月近くは、FSにとっては受難の季節だ。気温の低い早朝を狙って、しかもエンジン音などは出さずに静かに飛ぶしかないだろう。エアコンなど我が家では似合わないし、何とかやりくりして飛ばしていくしかない。

 この「きまぐれ飛行」もそろそろネタ切れになりつつある。ここぞ、という飛びたい場所も次第に少なくなっているし、自分の中のマンネリ感も出てきた。いろいろな情報を絶えず取り入れていれば、やる気も持続するのだろうが、その気力自体がなかなか出てこないというのが、本当のところだ。暑くなりだすと、ビールも美味しくなり、毎晩のようにビールの頂く日が多くなる。今も、これを書いてアップしたら、冷蔵庫の中の冷えたビールにすぐ手が行くだろう。これでは、夜のFSの訓練も酩酊運転になり、あまりいいことではない。FSにも季節に応じた楽しみ方があるのかもしれないなー、などとふとおもう。それにしても、(~_~;)暑い。

 2004/05/30 (日) 16:14:19

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