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夏のグリーンランド周遊飛行


ヌーク空港を飛び立ち、これより内陸部にむかう。

ゴッドホープにあるヌーク空港を飛び立ち、これより内陸部の探検にでかける

海岸線はどこもフィヨルドのような複雑な入り江になっている

海岸線はフィヨルドのような深い入り江になっていて複雑な地形が見られる

内陸部のはてしない雪におおわれた大地圧倒されながら帰途に着く

果てしなくつづく雪の大地を見て圧倒され、早々に帰途に着く

海岸線の緑と内陸部の雪原が見事な対比をなしている。

海岸線には緑が見られるが、内陸部は雪原がはてしなくつづいている

■未知の大地にいざ探検

 地図を見ていたら、カナダの北東部に大きく横たわるデンマーク領の「グリーンランド」が目にとまった。地図では一面白くなっており、海岸線の一部にほんの少しばかりの地名が入っていた。大きな都市などはないので、飛行場のあることを示す記号も記されていない。でも、人間が住んでいないわけではないのだから、小さな飛行場くらいはあるかもしれない。ためしにと、FS2002を起動して調べてみたら、何箇所かあり、その中に地図にも載っている西部の海岸線にあるゴットホープという町にヌーク空港というのが見つかった。案の定、小さな空港みたいなので、いつもの愛機Baron58を滑走路に引き出して、内陸部の探検に出かけてみることにした。午後には用事もあり、出かける予定になっているため、1時間ほどでもどる計画で飛ぶことにした。

 2003/07/12(土)10:15、準備を終えると、滑走路を離陸した。今は夏なので、この飛行場の辺も島の名前にもなっているグリーン(緑)におおわれているが、短い夏を終えると、すぐに雪におおわれてしまうのだろう。北緯69度以北の島であり、今まで飛んでみようという気持ちはまったくおこらなかったが、地図で一面白く塗られているこの大きな島に、「夏は一体あるのだろうか?」とふと気になりだして、現地はともかく、FS2002の世界ではどうなっているのかを知りたくなった。海岸線は近くは、そこそこに緑もあるようだが、島の海岸線はどこもかしこも氷河に削り取られたのか、入り江の入り組んだフィヨルド地形になっており、複雑だ。ヌーク空港から一旦海にでてから、方角を東にとり、とにかく内陸部をめざしてどんどん入り込んで行った。

 深い入り江が次第に少なくなってくると、前方に雪におおわれたはてしなくつづく大地が見えてきた。雪の大地と空と雲だけである。「これじゃ、とても人は住めないなあ」とおもえた。グリーンランド(デンマーク領)は、名前はグリーンでもそれは夏場の海岸線近くで緑が見られるという意味なのだろうと勝手におもった。大西洋の北端に位置するこの大きな島は、地図を見ても、たいした情報は載せてない。本屋さんの旅行ガイドコーナーでも「グリーンランド」なんていうのはない。ひょっとすると、この島にはものすごい資源があるのかもしれないが、ほとんど話題にものぼらないみたいだ。こういう土地が地球上にまだぽつんとあることが、とても不思議な気がする。だれも観光客などいないとおもわれるこの島にちょっと興味を覚えた。

 内陸部に行けど、ただ雪の大地が延々とつづくだけなので、頃合いを見計らって帰途に着いた。FSNavigaterのマップで見ても、ほとんど飛行場らしいものはないため、またもとのヌーク空港へ引き返すことにした。海岸線が近づくにしたがって、緑もふえてきて、おそらく昔この島に到達した人たちが、この緑の部分だけを見て、島の名前をつけたのだろうとだろうと推測した。11:05に空港に着いて、50分のフライトは終わった。これくらいの時間だと、けっこう楽に飛べるのですけどね。

■まもなくFS2004発売?

 FS関連のサイトでの情報では、もうまもなく英語版のFS2004が発売されるということだ。この版から、OSがWindows2000かWindowsXPでないと対応しないそうである。現在、まだWindows98SEで飛ばしているわたしとしては、じつに困る。とっくに2000くらいにできる環境はあったのだが、あちこちで聞くジョイスティックなどの周辺機器とのトラブルなどが気になって、どんなものでも問題なく動く98SEで済ましてきた。べつに、Windowsを好きで使っているのではなく、FSができる環境が現在のところWindowsだけという理由で使いつづけている。しかし、今度はXPあたりにせざるを得ないとなると、またOSのバージョンアップ作業をしないといけないし、この98SE からXPへのバージョンアップでもトラブルがかなりあるとの情報を得ているので、気が重い。FS2002でも、まだまだ飛んでいないところは至るところにあるし、FS2004になるとどういう点がちがうのかは、詳しいところはわからない。いつまでも、FSの動きについていくか迷いもあるが、発売されればどうしてもほしくなってしまうだろう。そうなると、OSを嫌でも変えておかないといけないことになる。OSを変えることは、よほどのことがなければ、したくない。XPは値段も高いし、いちいち認証作業もいるし、面倒なのだが、FS2004の発売が近づいてくると、気持ちはやはりあせってくる。

 FS2004の日本語版は、早ければ今年の11月ごろではないかといわれているが、それまでにOSを変えるとなると時間に余裕のあるうちにやっておく必要があるだろう。FS2004を入れるためには、仕方ないとはおもうけれど、マイクロソフト社がOSを限定してくるのは、おそらくXPがおもったほど導入されていないことにも原因があるのかもしれない。98SEをサポートしてくれれば、OSを変える気持ちはまったくない。現在の98SEでも何も困っているわけではないのだから。まったく余計なことをしてくれる会社だとおもう。まだまだ98SEあたりで飛ばしている人は、世界中にも多くいるはずなのだから、勝手にOSの限定などしないでほしいものである。いくら生産中止になったからといって、まだまだ使ってる人のことも少しは考えるのも大切だろう。

 FS2002でもそれなりに動かすには、パソコンの性能はかなりのスペックが要求される。これが、FS2004となると、さらなるスペックを要求してくることは、過去の例から考えて十分に予想できる。つい3ヶ月ほど前に、ようやく気持ちよく飛べるほどのパソコンの性能アップがはかれたとおもったら、今度のFS2004の発売でひょっとするとまた再度の性能アップをしないといけないとなると、じつにきびしい。新しいFSの発売は、正直なところはうれしいのだが、またまたいろいろな出費が必要になるのが、何とも痛い。本当は、OSだけでも現在の98SEで動くようにしてくれれば、助かるのだが…。MS社さん!何とか頼みますm(__)m。

 2003/07/13 (日) 10:39:04

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