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F-22Raptor嘉手納に配備


嘉手納基地より飛び立ち、沖縄上空で訓練中のF-22

嘉手納基地より飛び立ち、沖縄上空で訓練中のF-22

巡航速度でもすぐに音速をこえる。独特のスタイルが美しい。

巡航速度でもすぐに音速をこえる。独特のスタイルが美しい。

沖縄、嘉手納基地に着陸態勢にはいる。陸地の水辺もきれいに見える。

沖縄、嘉手納基地に着陸態勢にはいる。陸地の水辺もきれいに見える。

嘉手納基地に無事着陸。飛行特性はとてもいい。安定した飛行のできるいい機体である。

嘉手納基地に無事着陸。飛行特性はとてもいい。安定した飛行のできるいい機体である。

■沖縄・嘉手納基地にF-22が配備される

 「F-22Raptor」は米空軍の最新鋭戦闘機である。つい先日の新聞によると、この最新鋭機が沖縄に実戦配備されることが決まったと報道されていた。FSXになってからも、仕事が忙しく、ゆっくり飛ぶこともできないで、残念におもっていた。「今度の休みには…」とおもいつつ、Flightsim.comなどで新しい機体さがしなどをしていた。そこで、このF-22を見つけ、ダウンロードしておいた。昨日(07/02/10)、それを解凍して、FSXのフォルダーにインストールして、起動してみた。無事、インストールも成功。ただし、VC(バーチャルコックピット)はついていないので、表示されず。でも操縦にはなんら差し支えない。さっそく、報道にもあった、沖縄嘉手納基地に飛行機を移動して、離陸の態勢にはいった。FS2004用のF-22もあるが、飛行特性に問題があるようで、気持ちよく飛べなかった。この機体はどうかな、とちょっと不安。でも、まずは飛んでみないとわからない。

 「L」キーを押して、ライトを点ける。そのあと、「F7」キーでフラップと15度下げる。ジョイスティックのスロットルを全開にして、離陸開始。加速はいい。すぐに離陸速度に達し、上昇。「G」キーでギアを格納。上昇力がすごい。フラップをもどし、そのまま上昇する。15000ftほどで水平飛行へ。ほどなく音速を超える。アフターバーナーを吹かさなくても、巡航速度で音速飛行が可能だ。この機体の特性である。上記の機体は、テスト飛行時のカラーリングをしてあるようだが、実戦配備のものはグレーの迷彩をほどこしたもののようだ。機体を旋回するときに、あまり急激にすると、画像が少しついてこれないようだが、これは仕方ない。今度のFSXは、たとえどんなにPCの性能をよくしても、容量があまりに大きくて、多少のもたつきは覚悟せざるをえない。わたしのPCではCPUも推奨値より少し遅いし、PC全体のアップグレードは今のところできていないから、これくらいで十分である。

 沖縄本島の空を20分ほど飛びまわってから、嘉手納基地にもどることにした。減速がむずかしいのだが、この機体ではエアーブレーキもきちんと効くようにしてあり、きちんと減速できる。基地の滑走路が見えてきたところで、ギアダウン、フラップダウンして、滑走路に進入する。きれいに着地すると「F2」キーを押して逆噴射。ブレーキも使い、減速。停止。無事着陸できた。いい機体のようなので、ときどきこれで飛んでみることにした。本の少ししか飛べないが、現状ではこれでもいいほうだ。あせらず、ゆっくり楽しんでいきたい。

■FSはやはりグラフィックカードの性能

 FSXになり、PCの性能要求がえらく高く見積もられている。CPUの性能も「Pentium4 3.0GHz以上」などと銘打ってあり、FSの初心者の人たちには、CPUのクロック数をあげることがいいかのようにおもわれているらしい。しかし、そんなことはない。FSXでは、読み込みデータの量は大きいものの、一旦読み込んでしまえば、CPUでの処理はそれほど多くはない。わたしのPCで実験してみても、FS2004でのCPU処理よりも、FSXでの処理の方が軽いようにおもえる。CPUへの負荷が少ないのだ。これは、一旦読み込んだシーナリデータなどはメインメモリとグラフィックカードのメモリで処理されるようで、CPUよりグラフィックカードのメモリを大きくしたほうが効果があると判断できる。わたしも、友人の佐々木くんのアドバイスでこれをやってみた。新しいグラフィックカードは値段が手ごろであった「NVIDIA Geforce7600 GS 512MB」にしてみた。もちろん、ドライバーは最新の91.47を使用。これは相当な電力も使うため、PCの電源も550Wのものに換えた。結果は、ディフォルトのままで、ターゲットフレームレートを「20」にして飛んでみて、それほどのカクカク感はなくなった。もちろん、シーナリやオブジェクトを最高レベルまで上げれば、もうコマ送りの絵のようになってしまう。これを全部クリアするのは、現在あるPCの最高レベルのものでも不可能に近いとおもう。そこまでやる意味もよくわからない。

 わたしにとってFSの目的は、飛行機の操縦にある。別段、風景や種々のオブジェクトなどが詳細に見えることも大切かもしれないが、実際の飛行機の場合でも、地上のそれらが詳細に見えることなどない。むしろ、ぼんやりと見えるというのが、実際の飛行に近い。あまりにシーナリやオブジェクトの再現に必死になり、費用をかけてPCの性能アップを図ってみても、それほど得るものがあるとはおもえない。今回のFSXでうれしいのは、ディフォルトで河川のようすがきちんと表示されることである。これまでのFSではほとんど望めなかったことである。それだけでもわたしにはうれしい。上空から見る「日本」の地形も実にきれいになった。10年以上もFSと付き合ってきて、まさかここまでくるとは想像すらしなかった。PCの性能もべらぼうによくなった。OSも安定した。それらの基盤の上に、今回の「FlightSimulator X」が見事に咲いたといえるのかもしれない。

 2007/02/11 (日) 10:18

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