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迷惑メールにどう対処するか?


■毎日毎日メールはくる

 メールといっても、いまではパソコンでやりとりするものや携帯電話でやりとりするものなどいろいろある。今回のはなしは前者についてである。とにかく、毎日あきもせずに、相当の数のメールがおくられてくる。その大半は、プロバイダに登録してあるメールウィルスチェッカーにひっかかり、その処理結果を報告してくるものだ。あいかわらず、ウィルスをもったメールが多く、メールサーバー上で処理されてくるので、これは、じつに助かっている。この3月までは出勤のために家をでるのが、6:00すぎだったため、メールのチェックは帰宅しての1日1回であった。4月から自宅の近くの高校へ転勤できたのを機会に、朝と帰宅後の2回チェックするようになった。朝は、出勤前の6:30と決めている。帰宅してからは、そのときに応じてチェックしている。

 みなさんも「迷惑メール」には苦労されていることとおもうが、わたしもHP上でメールアドレスを公開しているせいか、あらゆる種類のメールがくる。ふつうのメーラー(多くの人は、MSのOutlook Expressをつかっているのかな)では、「振り分け機能」がついていて、あらかじめ設定しておけば、受信時に自動的にそういう「迷惑メール」は振り分けられて「ゴミ箱」へ直行させることができる。しかし、それでもメーラーの中に取りこまれることは、避けられない。できれば、あぶないメールはまだ受信する前のメールサーバー上で直接削除してしまうのが、もっとも安全である。これをするために、わたしはつい最近まで「nPOP」という小さなメールソフトで、まずサーバーにアクセスして、不必要なものと判断したものは、一括して削除してしまい、そのあとに愛用のメーラー「Shuriken Pro4」で受信していた。受信するだけで、2つのメーラーを使う手間はあるが、安全にメールを受信するには多少は仕方あるまいとおもっていた。本当なら「Shuriken Pro4」自体にこの機能があれば、とおもいつつ半分はあきらめていた。

 ところが、同じメーラーをつかっている友人の佐々木くんから、「Shuriken Pro4」にも同じ機能があることを、最近おしえてもらった。メーラーの「ファイル」→「選択して受信」という機能の中に、それがあった。いままで、何年も使っていながら、この機能には気づかなかった。「nPOP」でやっていたこととまったく同じことが、このメーラーでもできて、必要なメールだけ受信して、不必要なメールは「全部選択」→「削除」で、メールサーバー上であっという間に削除ができてしまう。文化祭などで疲れてしまい、メールのチェックを数日しないでいたら、100通以上ものメールがたまってしまっていた。このときも、タイトルや送信者から問題のないものだけをまず選択して受信して、残りは一括削除で、あっという間に全部消えてもらった。ツールバーにあった「受信」のアイコンも「選択して受信」のアイコンに変えてしまった。この方法では、ときどき削除すべきか迷うようなメールをどうするか判断に困ることもある。しかし、よほどのことがないかぎり、ほぼ見分けはつくので、もしものときは、止むを得ないな、とできるだけ割り切るようにしている。嫌なメールをみて、不愉快になるよりは、多少に犠牲はあっても、安全を第一だとおもっている。

 それにしても、よくもまあ、あれだけの不要なメールをおくりつけてくるものだと、怒りをとおりこして、あきれるばかりである。

■匿名メールの不遜さ

 上にかいたように、できるだけメールの受信には気をつけているが、それでもときおり、表題にごまかされて嫌なメールを受信して読んでしまうこともある。わたしのHPに対する感想はできるかぎりていねいにみて、時間があれば返信するようにしている。しかし、中には自分の名前も匿名のまま、ぶしつけな質問や回答をもとめてくる人もいる。あまり悪意には解釈しないようにしているが、どうにもガマンができないものは、即刻削除してしまう。ネット上とはいえ、そこにはやはり基本的なマナーを守って、お互い気持ちよく利用できるような配慮は必要だとおもう。ましてや、人に何かを聞いたり、説明などを求めたりするときには、当然相手の人の貴重な時間をさいてもらうのだから、人間として最低限の姿勢は必要であろう。

 わたしは、メールに限らず、ネット上の匿名性の利用については、肯定的ではない。止むを得ない場合以外は、きちんと自分の氏名を名乗って、意見なり発言すべきであろう、とおもっている。個人的にもずいぶん匿名を使った悪意あるメールや発言で気分を害することが頻繁にあるからだ。不必要なメールなどは、上にのべたメーラーを使ってメールサーバー上から必要なものだけ受信するようにしている。「見る前に削除」がわたしの原則でもある。掲示板には、どこのバカか、すぐに出会い系みたいなものを書き込むものがいるが、これまた、見つけ次第即削除。自分好みのものだけを残して置くように見えるが、じつはその通りである。わたしが自分の費用でやっているものだし、まったくの個人的な趣味のものなのだから、わたしが管理人の責任に基づいて、こちらの趣旨に反するものは、有無をいわずに削除する。これは当然のことだろう。べつに、慈善事業をやっているわけではないのだし。大体、見ず知らずの人に、匿名をいいことに、自分でもできそうにないことをあれこれ言ってくる神経が、わたしにはよくわからない。残念ながらインターネットの世界を見ていると、とても善人説はとれないようにおもう。ただ、自分自身もネット上で大きな便宜を受けているという立場を考えると、自分のいっていることにも矛盾があることは自覚している。

 それぞれの人が、自分にあった方法で、メールなどの処理はしているだろう。わたしの例も、その中のひとつにすぎない。安全の面でもまったく問題のない方法などはないとおもう。できるかぎり「見る前に削除」というのが、長いメール生活のなかでかんがえつくわたしのメールの処世術である。

 2005/10/02(日) 16:25

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