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ホームページ作りは簡単?


■ホームページは簡単?

 ホームページを作りはじめて早5年目。最初はそれほどの考えもなくはじめてしまったのですが、気がついたら丸4年が経っていました。現在は5年目をヨタヨタしながら続けています。本でいえば表紙にあたる「トップページ」作りにはかなり凝ったような記憶があります。しかし、結果的には何のインパクトもない平凡なものに落ち着いてしまいました。よく「ホームページは簡単に作れる!」とかいわれて、そんなものかなとはじめる人も多いようですね。確かに表紙は簡単に作れるのですが、本筋の中身を作ってゆくのは、それほど簡単ではないようです。

 ホームページを作るときに使うソフトの解説本や操作法を書いた本はかなり出ていますね。でも、中身を作ってゆくときの下準備や方法論を教えてくれるものは、私の知る限りではほとんどないように思います。あるのかも知れないのですが、残念ながら、私はそういう知識を知ることもなく自己流で作っているため、それらの内容については何もいえません。それらの知識や技術を知ると、本当はホームページを作ることなど簡単なのかもしれません。でも、私はほとんどワンパタンの方法で自分のホームページを作っているにも関わらず、毎回更新するのにアップアップしながらやっているのが現状です。写真などの映像を多用すれば、ページを増やすのはそれほど苦労はしないのです。しかし、それでは間借りしているサーバー内での許された容量にあっという間に達してしまいます。そうなると、やはり文字情報の活用を考える必要が出てきます。文章の苦手な私が苦労しているのは、当然のことですね。

 ホームページはトップページも大切ですが、やはり基本は中身です。よく「コンテンツ」などといわれています。カタカナで書いても中身にちがいはありません。本と同じで外見が良いのは、最初に見てもらうためには大事です。しかし、いつまでも玄関先にいるわけにも行きませんから、中に入ってみたら何もなかったでは、リピーターはいつまでもできません。商売で作っているサイト(ホームページよりこちらの方が正確な表現なのかもしれません)なら、専門の方が見た目よく作っているでしょうから、内容も充実したものができるのは、当たり前でしょう。でも、個人的に趣味で作っている人の場合は、時間的にも経済的にも能力的にも限度というものがあります。いろいろなサイトを作っておられる数多くの方たちが(そうはいっても、作っている人は見ている人よりは少ないでしょうが…)、どのようにしてその中身を充実させているのかは、私にはわかりません。はっきりとわかるのは、私自身のやり方だけです。

 実際にどのようにしてホームページを維持し、更新を続けているのかをそのまま公開しても、だれからも文句はいわれないでしょうから、これからそれを書いてみようと思います。ただし、実際の作業は、けっこう肉体労働的なところもあります。今、この駄文を書いているのは、気温31℃、湿度72%、エアコンなしの環境の中です。キーボードを打つ指は張り付いて、顔は汗が滲み出ています。こういう下準備をしないと日曜日の更新には間に合わないのです。まったく何のためにこんな汗まみれになっているのか自分でもわからなくなります。ちなみに、今は職場の昼休み中なので、決して仕事をさぼって書いているわけではないので、一応念のため。これでも、朝7:00ちょっと過ぎには職場に一番乗りして、雑務は終わらせているのです。今朝、起きたのは4:00過ぎ。6:30前に自宅を出ました。

 それでは、HP作りの実際の作業を見てください(といっても見えるわけはない。これから先はひとえに私の文章力にかかっているのですね(-_-;) )。

■突然のURLの変更

 本来なら、ここから「ホームページの作り方・続け方」みたいな内容に移るわけでしたが、突然の変更です。この7月10日に、私の利用しているSo-netのホームページに「ホームページ容量が10MBに!」にというお知らせが載っていました。偶然目にしたので、何だと思い珍しく読んでみたら、これが大変。私が自分のHPで利用している「u-page」というサービスが今年12月で終了して、今度は「u-page+」という通常で10MBまで利用できるサービスに変わるという内容でした。それまでに、移行しておかないと、今まで利用していた内容は全部削除されてしまうという恐ろしいものです(笑)。私は早速その日のうちに手続きを取り、あたらしいURLを取得しました。そして、慌てて、その翌日の11日にはもうその「移行画面」で新しいURLの方へジャンプするような設定を頼んでしまったのです。

 翌日11日の昼頃に職場のパソコンで見てみたら、もうその移行画面が表示されるようになり、つながるかなと思っていたら、これが全くだめ。「HTTP 404」のエラーなので、リソースが存在しない、つまりファイルが見当たらないというものです。じつは、これは私が上記の手続きで、てっきりSo-net側がファイルの移動もしてくれるのかと勘違いしていたのです。自宅にもどって、So-netであれこれ説明書きやFAQなどを読んでいたら、ftpで接続したあと「public_html」のフォルダの中に今までのコンテンツを移動するという一文があり、「なんだ!自分でやるのか」と気づきました。あとはすぐにわかったので、今までのコンテンツをそっくりそのフォルダにアップロードしました。と、ところがまだつながりません。ここにきて、それまでの「ツケ」が回ってきたことを知らされました。どういうことかというと、それは、ファイルの「拡張子」が1文字違ってもリンクはしないというインターネットの厳しいルールです。

 はじめてホームページを作った際に、トップページ(その当時は、これをふつうにホームページと言っていたと思う)の拡張子を「.htm」にしておいたのです。これは、通常は「.htm」でも「.html」でもいいのですが、今回の「自動移行画面」ではディフォルトで「index.html」と指定してあり、それ以外だとうまくジャンプしてくれないのです。作った本人である私はそのことを知っていますから、表示できない画面の「URL」からたった1文字「l(エル)」を削除して「Enter」を押せば、すぐにつながることはわかりますが、他の人にはそれはなかなか気づかないことです。そういうわけで、「TopPage」に戻るためのリンクを張ってあるファイルすべてを調べて、それを修正する作業が必要になったのです。急いで帰宅した夕方6:00から夜10:00近くまで集中して作業し、何とか終わりました(一部にミスのある可能性は高いけど)。それを20分ほどかけてアップロードして、ようやく無事つながるようになったのです。
じつは、この日は私の誕生日。家族は私の?才の誕生日を祝うところでしたが、私はビールを1缶飲んでつまみを少々食べたら、すぐに作業にもどってしまいました。家族からは完全に見放されているのは、自分でも実感できますね。情けない…。

 今までso-netで借り受けていた容量は5MBまで。これじゃとても足りないので、パソコン通信時代からお世話になっているNiftyにも10MBを借り受け、そちらにもリンクを張って、私は自分のホームページを作ってきました。この度の「u-page+」移転にあたってオプションでさらに40MBの追加ができるので(5MBあたり100円)、これを利用して最大の50MBを確保することにしました。残っている作業は、Niftyに置いてあるファイルをso-net側に移動する(と言っても相当な修正が必要)かどうかです。そのままにして使ってゆくか、すべてso-netに移行してしまうか、長年の付き合いであるNiftyだけに迷っています。Niftyには130くらいのファイル(*.htmlだけで、画像類は含めないで)があるので、そこからTopPageにリンクの張ってある箇所を逐次チェックして書き換えるのは、これから相当に時間がかかりそうです。実際の作業では「Paster」(オータム西野氏作)という便利なソフトがあるので、それを使うと格段に書き換えは楽にはなるのですが、相当な量あるため、ほとんど半日以上はかかると予想しています。それまでは、見に来てくださる方にも少し迷惑をかけるなと申し訳なく思っています。こういう作業は一気に全部やってしまわないと、自分でメモを取っていてもどこまでやったのか、わからなくなってしまうことが多いのです。そんな作業の仕方ですから、当然のことながら、リンクがうまく効かないことがあったりするミスはあとでボロボロ出てきます。作る側では、できてしまうと滅多に細かい点検をすることはありませんから、こういう機会に自分の作ったコンテンツを確認できるのはいいことなのかもしれません。昨夜の作業では、「こんなこと、書いていたのか!よく言うよ」などと独り言をブツブツ言いながらやっていましたから、家族に不気味がられたのかもしれません。

 上に書いた作業を昨日(2002/07/13(土))、ほぼ半日以上かけて終了しました。結果的にはNifty側にアップロードしてあるファイルをso-net側に移動したのです。単純に移動しただけではもちろんダメで、リンク先などの修正はけっこう疲れる作業でした。ファイル名を確認しながら、修正してゆかないと、漏れがでることもあるため、メモにチェックを入れながらやりました。TopPageとのリンクの修正が主でしたが、文章中にリンクの張ってあるものはその確認修正もあるため、思っていた以上に時間がかかってしまったのです。ようやく作業が終わり、アップロードしたときには疲れがドッと出ました。そのあと、リンクがうまくつながっているかを確認するため、Web上での確認をしました。今のところ何とか大丈夫ですが、いつリンクの不具合が見つかるかもしれません。現に、作業中にリンクが必要な箇所にリンクを張り忘れた箇所が何個か見つかりました。今まで、HPを作り始めてこういう確認をしたことがないため、おかしなところが多数あることは自覚しています。それと、書いてからの時間が経ち、内容的に古くなってなり実情とあわないものもかなりあることも気になっています。が、こちらは今後順次書き換えていかないといけないなと考えています。

 ページが少ないうちは、あちこち手直しができたのですが、もう容量的には11MBにもなっているため、見直し確認に手落ちがあることは全く否定のしようもありません。毎週新しく更新する作業と見直し作業はなかなか同時にはできないのです。今回、URLの変更に伴い、嫌でもこの見直しをすることになったのは、いい機会でした。帰宅後もパソコンで作業を続ける日々が数日ありましたが、今までに作ってきたものを振り返るにはこういう「外力」でもないと取り組まないですから、so-netの突然の告知には感謝しております(まだ、通知のメールすら来ていないけど)。

■作りはじめは簡単、でもその維持は…

 結論からいいますと、ホームページは作りはじめは誰でもできるほど簡単だと思います。でも、それを維持してゆくのはかなり厳しいものになると思います。とくに、個人で維持してゆく(絶えざる更新をするとして)のは、いわれているほど簡単ではありません。作り続けているとわかるのですが、「ネタ」が次第に切れてしまうのです。自分ではこれが趣味だと思っていることでも、じつは本人が思っているほど、その中身について精通しているわけではないことがジワジワとわかってきます。

 ホームページ作りのための書籍などに書いてある種々のテクニックをときどき導入しても中身を補ってくれるものではないのです。商売でWebを利用するなら、動きのある見て楽しいページ作りは大切ですが、個人のページで「便利なプログラムやファイルがダウンロードできる」ようなサイトでもない限りは、文章や写真類や音楽などをコンテンツにするしかないでしょう。ですから、日ごろからアンテナを張って、「ネタ」探しするしかないのです。

 ホームページに載せる文章は、ふつうの作文力とは違い、それほど高い文章力を必要とするとは私自身は思っていません。私も文章を書くのは苦手です。でも、書きたい内容さえあれば、それほど文章力は必要ないでしょう。けっこう書けるものです。それに、内容に文句を言ってくる人もいるのですが、基本的には誰から文句を言われても自前でやっていることですから、無視できます。別に論争するために作っているわけでもなし、読みたくないなら読まなければいいのですから。私の周囲では、思ったほどホームページを作っている人は少ないようです。国語の教員なら、文章には自信があるでしょうから、みんなに自分の文章を読んでもらうのは気持ちがいいはずですが、どうもそうではないようです。人は誰でも他人から批評を受けるのは嫌いですから、その辺がネックになっているのかもしれません。

 日本国内に関しては、自分でホームページを公開している人はWebを見ている人に較べて圧倒的に少ないはずです。トップページは作ってみたものの、そのあと、Web上の残骸と化しているサイトも多いでしょう。文章などどんなに下手でも、続けてさえいれば、そのうちに何とか形は付いてくるものです。この「つづける」ということが実は、ホームページ持続のコツなのです。どんなにつまらないこと(本人がそう思っている)ことでも、世の中不思議なもので、そういうのに関心を示してくれる人もいるものです。自信はなくても、まるで「毎日歯をみがく」ように淡々とつづけることが、ホームページ維持のもっとも簡単な方法のように思っています。まあ、100も200もファイルを作っているうちに、中にはいい作品もできるかもしれませんよ。

 こうして、今回も結局何を言いたいのか、本人もよくわからないまま駄文を作ってしまったのです。論文じゃないから、参考文献はなし。まったく、思いつくまま書いて終わりです。でも、これって、立派な自分の日記ですよね。(そんなの公開するな!と怒られそうですが、それは私の勝手)

 2002/07/14(日) 09:12

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