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ホームページ作りとお師匠さん


■■明けましておめでとうございます m(_ _)m

今年もどうぞよろしくお願いいたします。この冬休みは皆さんいかがお過ごしでしたか?私は今年の元旦より本格的にInternetにホームページ『Kazutake Box』を開設するために、休みに入って連日その作業に没頭しておりました(家族からは冷たい視線を浴びながら…)。so-netというプロバイダのサーバーコンピュータに確保できる容量は「5MB」しかないので、写真や絵などの容量をたくさん必要とするものは極力避けたため、文章を中心にした「ダサイ」ページになりそうですが、スキャナーやデジカメなどを持たない現状ではまあこれも仕方ないと思っています。本屋さんに行けば、素材集というのが売っていて入れることも可能ですが、とにかく面倒くさくてやっていません。それなら、ホームページ自体やらなければいいのでは?と言われそうですが、まことにごもっともです。なんで始めたのかも、実はよくわからないのです。友人に勧められたのもあるのですが、人前に自分の考えや私生活など公表するのは何とも恥ずかしいやら自信のなさもあって、本当は躊躇していました。しかし、「まぁ、何でも体験だからちょっとやってみよう!」というと思い直して始めてみることにしました。

本屋さんで「ホームページの作り方」というような本がたくさんあって、立ち読みしてみると「HTML文の書き方」や「タグがどうしたこうした云々」と難しそうなことばかり書いてあるので、「面倒くさそうだなぁ」と最初は思っていました。実は今でもそう思っているのですが、どうやって作るのか?本当のことを言うと、そんな事はぜんぜん知らなくたってできるのです。細かい作業のことは実際にやっているところを見ないと、納得できないと思いますが、ふつうに文章(テキスト形式にしておくと便利)や絵・写真などを用意して、それを貼り付けると簡単に「HTML」形式の(Internetのブラウザで見られるような)ページができるのです。もちろん、それ専用のソフトが必要ですが。私にはそれらのソフトの善し悪しはわかりません。そこで友人の勧める「IBMホームページビルダー3.0」というのを使っています。マニュアルは読んでいないので(?)どんな操作があるのか詳しいことはわかりません。付属しているヘルプを読んで適当に使っています。まだ、わからない機能がたくさんあるようですが、その内わかるようになるだろうと思っています。

むしろ、ホームページ作りのテクニックより難しいのは、サーバーコンピュータに自分のファイルをどのように保存させていくかの方です。これは、最初の構想段階でフォルダの階層構造(メインは何で、その下に予定しているファイルをフォルダごとにまとめておく)をしっかり作り、ファイルがバラバラにならないようにしておかないと、後のメインテナンス(維持・管理)が大変なことになるようです。最初にこれをきちんと作っておかなかいと後でけっこう苦労します。自分のパソコンのファイル構造と同じものをサーバーコンピュータ内の自分のフォルダにそのまま作ってしまうと非常にわかりやすくなるようです。まだ、始めたばかりで自信をもっては言えないのですが。

友人の佐々木君(Avocado Mix)がよく口にする言葉で私も肝に銘じている言葉があります。「経験は長さではなく深さである。」というものです。パソコンでもホームページ作りでも長くやっていれば上手になるっていうものでもないと思います。どれだけ、集中して(表現はキツイですが、あることにバカになって)取り組んだその深さが、その人の実力として残っていくのではないかな、と考えるのです。

パソコンの「師匠さん」をお持ちですか?

パソコンは言うまでもなく「機械」ですが、これがなかなか手強い相手で一人で立ち向かおうと思うと、はじめはこちらのいうことを聞いて動いてくれません。私もノート型パソコンを使い始めた頃、わからなくてイライラしたり、時にはマニュアルの不親切さに腹立たしい気持ちを持ったこともたびたびでした。そんな時にいつも手を差し伸べてくれたのが、大学時代からの友人でもある佐々木君(Avocado Mix)でした。彼はコンピュータのプロになっていて(専攻は同じ物理で試験の時もよく助けてもらいました。感謝)、不思議なことに、いつの間にやら仙台から横浜に移り住むことになり、さらに何と私のすぐ近くに住むことになったのです。これ幸いにと「パソコンの1〜10まで」教えてもらって現在に至っています。ですから、彼は私の「パソコンのお師匠さん」でもあるわけです。わからないことや困ったことは電話やメール、そして出張サービスと何でもありという恵まれた環境でパソコンを続けて来れたことを幸運だったと思っています。彼には感謝する言葉もありません。

ところで、専門家になる人以外パソコンそのものを学んでも得るものはそんなにありません。「それを使って何をするのか」という目標がないとパソコンそのものは何もしてくれませんから、いずれ粗大ゴミに変わってしまうことでしょう。毎日、実際の仕事の現場で失敗を恐れずにビシバシ使って身に着けていくのがもっともよい覚え方だろうと私個人は考えています。「わからないことは、ちょっと考えて、それでもだめなら、遠慮なく聞く」ということが大切だと考えます。ただ、現場では失敗は許されないことも多いでしょうから、そういう意味でも、わからないところを気軽に聞ける「お師匠さん」と「雰囲気」を作っていくことが大事になると思うのです。

しかし、「この人に素直に聞く(教わる)」ことは、口で言うのは簡単ですが、ある程度の見識を備えた大人の人だとなかなか出来ない、というのも実情のように感じています。私の職場でも、皆さん遠慮がちに質問されるので、こちらもつい「変なことは言えないなあ」などと気を遣ってしまいます。思うに「テクニック的なこと」は、覚える気になればきっと覚えることができます。でも、何でも気軽に相談できる人を身近に持つことはなかなかできません。この点に関しては職場では私も同じでした。同僚で気軽になんでも教えてくれる人は意外に少ないものです。人に丁寧に教えることは、返って自分自身の知識や技量を高めてくれるものです。「質問されて返ってこちらの方がよくわかった」というのは実際に私も良く経験します。人に教えるだけの人や人から教えてもらうだけの人というのも何だか寂しいものです。「聞く」ことは相手に「give」することで決して自らをさげすんだりすることではないはずです。「聞いたことを生かす」が「get(take)」です。この相互のやり取りが「自然な雰囲気」の中で行われるような職場こそ「創造的な」職場だろうと私には思えるのです。

新年度は少しパソコンを離れて…

ほとんど毎日パソコンに向かっていると、やっぱり一種の「病気」になりますね。これはいけません。自分の仕事である教務の成績処理などもあまり「凝る」必要はないのではと、この休み中に思うようになりました。結局、誰かが楽をするためには影で誰かがそれ以上の苦労をしているんだ、ということ。こんな単純なことも実感するには時間がかかるものです。今年は、少しパソコンを離れて(今までよりは控えめにということですね。完全には無理でしょう…)、自分のやりたいと思っていることが本当は何なのか?や増える一方の体重を徐々に減らし、久しぶりに山にも時間をかけてみたいなあ、物理の本や科学史の勉強にも…と欲張って考えています。

「パソコン、パソコン」と少しわめきすぎたここ数年でした。一旦走り始めると夢中になってしまう性分がここでも出てしまったようです。この辺で一区切りを付けるのも、いいのではという気がしています。「パソコン!」とわめくのも今年は禁句としたいと、三日坊主の「決意」をしました。自分の足元ををもっとしっかり見詰め直していこうと思うのです。(199.1.14)

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