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パソコンを換えました\(~o~)/


■ もうパソコンがついていかない!

 3年前にパソコンの師匠である友人の佐々木君の支援を得て「パソコン自作1号機(愛称Galileo)」を作ってつい最近まで自宅で使いつづけてきました。作った当時は「Pentium200」を使った最速のマシンでしたが、パソコン界の流れの速さには着いていけず、いつしかごくふつうのマシンになってしましました。AT機でしたから、もう部品を交換しようにも秋葉原あたりで探しても苦労するだろうという感じになってしまっていました。何より残念なことはFlightsimulator98がやっと動くありさまで、とても自宅でゆっくりと飛行を楽しむことができなくなっていたことです。職場に置いてある「自作2号機(愛称Kepler)」はもともと仕事用に作ったためそれほど高速にしようという気持ちもなく、仕事で支障なく使えればいいや、という考えでした。しかし、このマシンも(K-6 233MHzを使用)今年に入ってビデをボードをそれまでの「Matrox Millenium U」からCreative Labの「Graphics Blaster RIVA TNT 16MB PCI」に換えてからはFS98を何とか動かせるようになり、少しストレスも減っていました。しかし、自宅でFS98を飛ばせないというのは、何とも情けなく、今年中には何とか新しい強力なマシンにしたいと計画を練り、少しずつ貯蓄もしてきました。できれば、FS2000の販売前には新しいパソコンにしておきたいというのが、本当の気持ちでした。

■ パソコンを自作するか?作ってもらうか?

 10月に入り、ようやく費用のほうもメドが立って来たので、「そろそろ作ろうか?」という雰囲気になってきました。佐々木君にも相談したりしましたが、10月より父親の「要介護認定」などの手続きが続いたり、今お世話になっている老人介護施設の退所も近づいておりその後の施設を探したりなどの用事が多くなってきて、とても秋葉原に部品の買出しに出かける時間は取れそうにもありませんでした。そこで、DOS/Vmagazineなどで調べていたら完全にこちらの考える部品でパソコンを作ってくれるというお店(DOS/Vパラダイス)に注文してみようかと考えました。ベースになる基本モデルはあるのですが、私の場合、もともと自作を考えていましたので、ケース以外はすべてこちらで考えた部品でできるのかどうか?まずはメールで見積もりを立ててもらうよう依頼しました。返信メールでこちらが考えていた費用とほぼ同じくらいの値段でやってくれるというので、最終的にお願いしてみることにしました。

 今回は「自作」でなく「半自作(オーダーメイドでしょうか?)」で作ってもらうことにしたのです。部品の選定は全部こちらが指定しました。

■ どんなパソコンができたか?

 注文してわずか3日ほどで(その前に銀行振込で送金をして)、10/9(土)に現物が届きました。私はその日は友人でもある佐々木君と新横浜にパソコンの部品(彼も今度新しいパソコンを自作するため)を買出しに出かけていたのです。帰ってきて中身をみるとなかなかのでき具合のようです。その日は電源を入れずに、静かに寝かしこみました。次の日、佐々木君も来てくれていよいよ「ご開帳」というわけです。

 さて、今回のパソコン(愛称はNewton)の仕様を紹介しましょう。

 ★ケース(DOS/Vパラダイス特製 なかなかいい 電源250W)
 ★マザーボード…ASUS Tek P3B-F(Slot1対応 600MHzまで使える)
 ★CPU…………PentiumV500MHz
 ★メモリ………128MB(PC100対応)
 ★ビデオボード…3dFx Voodoo3 3000 AGP(これが長いこと使いたかった!)
 ★サウンドボード…Creative Lab Sound blaster Live!(音は抜群)
 ★HDD…………17GB
 ★DVD-ROM(6倍速)…CD-ROMとしては32倍速として使える
 ★FDD………これは特にふつうのもの(メーカー?)
 ★内臓モデム…V90/K56flex対応(まだISDNにできないでいる…残念!)

 以上です。

 これにすでに使っているSONYのモニターCPD-G200JとヤマハのスピーカーYST-M20DSP、ジョイスティックはMicrosoftのSideWinder Force Feedback Pro、そして安物のプリンターCannon BJC-210Jを接続して新しいパソコン環境の出来上がりです。電源を入れたときスピーカーから音がでなかったり(これはすぐに接続プラグの位置を間違えたLive!にはいろんな差込プラグ用の穴がある。大体説明書がついてなかった)で「これは故障か?」と少し慌てたが、まあ今のところいい音を出してくれています。

 この環境では、FS98も実に軽快に動いてくれます。他のFlightもののソフトも実に気持ちよく動いてくれるため、自宅でのパソコンでの遊びにも以前のような熱気を取り戻しつつあります。パソコンはなんと言ってもゲームがきちんと動くようでないとビジネスソフトを使っていてもイライラすることがあります。やはりシャキシャキ動くことはとても重要だと思います。

■ 今回のパソコン購入についての感想

 いわゆる「ショップブランド」に近い形でのパソコン購入となったのですが、ほとんど自分の考えていた部品で作ってもらった(部品を組み立てるのはプラモデルより簡単)のですが、限りなく自作に近い形で実現できたのはとても満足しています。今後のアップグレードも十分に対応できる余裕もあるので、時期が来たら部品の交換などはできるでしょう。ただ、今回かなり奮発していいパソコンにしたのには、別の理由もあるのです。子供が3人いるのですが、まもなく大学受験・高校受験・中学進学とこれからますます経費がかかることが予想され、この機を逃がすとパソコンを新しく出来る機会は当分来ないことが予想されたからです。やるなら今のうち、というのが一番の理由だったのかもしれません。

 さすが秋葉原の「DOS/Vパソコン」の老舗だけあって、出来上がってきたパソコンには安心しました。いろんなメーカーのパソコンには使いもしない余計なソフトが一杯入れてあり、削除もままならないなど問題が多いですが、OS(Windows98 Second edition)以外は入っていないから、HDDの中はすかすかです。早速「FS98」「プロパイロット99」「Combat Flightsimulator」「F22Lighting3」「MS-Office2000」などを入れましたが、まだ13GBものべらぼうな容量の空きがあります。しばらくは他にはソフトを入れる予定はないので、ほとんど空家状態です。これから数年はパソコンにそうお金も使えない状態になるでしょうから、これくらいの性能にしておいて良かったと思っています。CPUを600Hzにすることも考えましたが、値段の割にそれほど全体の速度に影響を及ぼすほどでもないと判断しました。ビデオボードはいろいろ悩みましたが、なんと言っても高速な3D描画の性能はVoodoo3が優れている(パソコン雑誌のベンチマークテストではもっと性能の良いのもあるようですが、問題は高速性と値段です)ように考えました。実際に使ってみて、これらの選択に間違いはなかったと思っています。

 「自作」と「注文制作」には組み立てる作業の楽しみ以外は余り「差」はなくなっているように思えます。注文して作ってもらうほうは、部品を求めて秋葉原辺りを探しまくる手間と時間をかけない分、手間賃などを含めて少し割高にはなりますが、思い通りの部品で作ってもらえるというのは魅力的です。それも、ほとんど電子メールのやり取りでできるためゆっくり確認でき、間違いも少ないようです。私のケースでも最初の見積もりが来た段階で「マザーボード」を基本モデルから変更したにも関わらず、もとのままになっていたので、すぐにメールで再見積もりをしてもらいました。夜でもメールで送っておけば、次の日にはまた確認のメールが入るという具合で、テキパキと注文が済んだのは正直なところおどろいています。お金に関しては銀行からの振込みを選択しました。まだ、ネット上での決算には不安を感じているからです。でも、銀行から振り込んで3日後には出来上がって来たのには、ビックリしてしまいました。「部品が揃ったので、組み立てました。明日には着くでしょう。」とメールが入り、本当に翌日には配達されて来たのですから。

 パソコンの部品やその性能・値段などにある程度詳しければ、「ショップブランド」はいい買い物ができるかもしれません。今回の買い物で、今までの自作の経験やパソコンについての知識が実に役立ったことは自信をもって言えます。部分を注文するにもきちんとした知識がなければ、どれとどれを組み合わせるなどのことを自分で判断することはできません。そういう意味でも普段からのパソコンの研鑚は最後の判断で大きな力を生み出してくれることを実感しました。この新しいパソコンを使ってまた新たな経験を積んでいきたいと思っています。

 1999/10/24

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