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パソコン改造顛末記
<No.1〜No.8>


■パソコンの性能をアップしたい!

 2000年の暮れ頃より、自宅で使っているパソコンの性能がどうにも物足りなくなりはじめた。Flight Simulator 2000などをやっているときに、パソコンの性能がついて行っていないことをいつも感じていた。そこで、できる範囲の中でいかにして性能を上げていったらいいか、毎日のように考えるようになっていた。新しく作り直せば、一番簡単でいいのだろうが、今のパソコンの部品をできる限り使ってPC-100(システムバス100MHz対応)の中で何とか可能なアップグレードができないものかと考えつづけた。

 とりあえず、すぐにできることからはじめようと、グラフィックボード(ビデオカード)をVoodoo3(16MB)→Voodoo5 5500(64MB)へ変えた。そのあとに、メモリを128MB→256MBに増設した。これで、Flight Simulator 2000(以下、FS2000と略す)の動きが格段によくなったことが実感できた。しかし、飛行機が旋回するときなどの動きの速いところで、画面が少しカクカクとなる感じが残り、この部分はどうしてもCPUの速さが必要だろうと考えざるをえなかった。

 もうやれるだけのことはやったのだからと、ここでやめれば、これから書くような胃の痛い思いをせずにすんだのだが、どうしても「もう少し」という気持ちが出てしまうのがぼくの悪いところである。「CPUを何とかしたい…」と思いはじめたのだ。そうしているうちに、マザーボードで使っているASUSTeK(アーサス・台湾)のHPを調べていると、ぼくの現在使っているマザーボード(P3B-F)でも、BIOSを書き換えれば、PentiumV 850MHz までグレードアップができるという情報を得た。「これは、やるしかない!」とぼくの血はさわいだ。ただ、心配だったのはCPUを載せる台にあたる部分がSlot1という形式で800MHzのPentiumVが売っているかどうかであった。Internetでいろいろなパーツ屋さんのHPで調べたが、ほとんどはPC/133(133MHz対応)のCPUへ移行しているようで情報が得られなかった。この段階では半ばあきらめかけてた。しかし、どこかに売っているかもしれないと探しまくった結果、何とぼくがよく部品を買いにゆく大和のLaoxに1つだけ売っているのを発見したのだ。ぼくは、カミさんに怒られるのは覚悟で、さっそく家の中にあるお金をかき集め、買いに走った。「売れてなければいいが…」と心配しながらLaoxに飛び込み、店員にSlot1で使えるCPUであることを何度も確認してからようやく購入した。興味のない人に言っても仕方ないが、なんとIntel社で出しているPentiumV800MHzには4種類ものCPUが出ているため、間違えて購入して開封すると返品はきかないこともあって、慎重に確認して購入しないといけないのだ。CPUを購入して帰えると「あとは、戻ることはできないのだ」と自分に言い聞かせた。

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