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No.2<メモリの増設>


■メモリの増設

 ビデオカードを交換して、FSやCFSの画面の流れにそれなりの効果が感じられたが、今ひとつ物足りない。この段階では、CPUの交換はこれ以上は無理とおもい込んでいたので、残っている選択肢は「メモリ増設」しかないとおもえた。このメモリの増設はどういう結果になるのかは正直なところ予想がつかなかった。その時点ですでに128MBのメモリをつけていたが、とりあえずもう128MB増やしてみようと、パソコン雑誌やInternetなどで調べてみると、これは値動きが激しく、秋葉原まで買いにゆくしかないかと考えた。しかし、PC100対応のDIMMはこれからPC133対応のメモリに押されて少なくなってゆくだろうから(すでに66MHz対応のメモリは中古でしか手に入らないようだ)、今の内に急いで購入しておくのが得策と考えた。相場はDIMM168pin 128MBで\15000前後(秋葉原では\8000ほどで買えるところもあるようだったが)のようで、町田のヨドバシカメラに出かけてみたら、ほとんどが箱入りで\18000と高く、断念した。そこで、大和のLaoxにも偵察に行ってみようと出かけたら、ちょうど\15000(バルク)で売っていたので、さっそく購入した。ちょっと高い気がしたが、秋葉原まで出かけるのも疲れるのでやむなく手を打った。

 購入して来て、すぐにパソコンの箱を開け、メモリスロットに差し込んで、電源を入れると、これはまったく問題なく認識して増設に成功。これで、メモリは256MBまでふえたわけだ。念のため、再起動して、ワープロソフトなどの動きをみると、心なしかいつもより応答が速く感じられた。気のせいかもしれないと、FSやCFSでも試してみるが、確かに動きが相当に違っているのが実感できた。メモリの増設の効果は、ふつうに使うワープロや表計算などのソフトよりも、やはりゲームで試したときにその効果のほどを確認できるようにおもう。

 このメモリ増設をもって、当初の予定では今回のパソコン改造は終わりのはずであった。費用もこれ以上は出せそうにないし、あといじるとするとマザーボードやCPUになってしまうが、現在主流になりつつあるFSB133MHzのマザーボードにすれば、メモリも再度133MHz用のものに買い換えなければいけなくなる。とてもそんな出費はできないという現状があった。

 しかし、CPUが500MHzというのは、現時点でみるとかなり物足りないという気は残ってしまった。このパソコンをカスタムメイドで作ったときには、500MHzというのは最速の部類に入るものであった。これとて、パソコンの世界の動きの速い中にあっては、わずか1年半も経たないうちに700MHZ・800MHzなどというのがふつうになってしまっていた。「何とか現在の環境の中でせめて800MHzのCPUにできないかな…」という気持ちでASUSTeKのホームページで「CPU」の項目をチェックしていたときに、ぼくが使っているP3B-Fというマザーボードでも、「PCB」という項目と「BIOS」のアップデートがなされていれば、PentiumV850MHzまでサポート(つまりは使える、の意味)していると書いてあるではないか!「このマザーボードのままで、できる可能性がある!」のだ。それからの日々は、本屋さんで「PCB」の意味を調べたり、BIOSのアップデートに必要な知識や技術を調べる作業に打ち込んでしまった。前途はまだ多難であった。

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