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マッキンリー山周遊


白夜の中のマッキンリー山を望む

これでも真昼です。マッキンリー山は雄雄しくそびえ立っていた。

■一度は見てみたかった山

 2001/10/10(水)の夜9:00すぎに、マッキンリー山めざしてアンカレッジ空港を離陸しました。「アメリカ50州ー州都の旅」では、コースの関係で、訪れることのできなかったアラスカ州(というより北米大陸)の最高峰マッキンリー山を見てみたいとずっとおもっていました。地図で大体の場所を確認して、あとは成り行き任せでマニュアルでの操縦で山を探しました。飛行機の高度計で確認を何度か取ったので、上のスナップにある山がマッキンリー山だとおもいます(絶対の自信はありませんが・・・)。

 有名な登山家・冒険家の植村直己さんが遭難した山でもあります。山が近づいてくるにしたがって、氷河が見えていかにも寒そうな景色でした。時間は日中に設定して飛び立ったのですが、周囲の薄暗さは不気味です。どうもこれが「白夜」なのかなと気づき、なっとくしました。太陽はちゃんと南方方向に出ているにもかかわらず、この暗さなのです。この山の周辺をしばらく周遊して、またアンカレッジ空港へもどりました。飛行時間は40分くらいでした。上のスナップは9:30に撮りました。周囲の風景をみても厳しそうでとても私たちが簡単に近づける山ではないことがわかりました。

 マッキンリー山の標高は6190m。標高ではヒマラヤなどにいけば、どこにでもある山ですが、緯度の高さが標高以上にこの山を近づきがたくしているようです。夏でも相当に寒いとおもわれます。北緯62度くらいだとおもいます。もうこれくらいの緯度になると登山をしても寒さにやられてしまうのではないかと想像されます。おそらく、ヒマラヤあたりの8000m級の山と同じような厳しい山なのでしょう。私は登山も大好きですが、とてもこの山に登ってみたいという気はおこりません。FS2000で飛ぶだけで、満足しました。

■世界中を飛ぶ楽しみ

 先日、「REAL FLIGHT JAPAN」(トアイライトエクスプレス社)というシムソフトを買ってインストールしました。日本国内を飛ぶソフトで、「・・・空港」というシナリーを追加してゆくと、日本の空をリアルに飛べるものだそうです。かなり期待をしてやってみました。が、ちょっと期待はずれでもありました。はじめてのバージョンにあまり過度の期待をもったのがいけなかったようですね。でも、今後どういうふうに発展してゆくにかは関心があります。MS・FSシリーズにしても少しずつ発展してきたのです。現在のような、素晴らしい内容になってきたのにも時間がかかったのです。

 FS2000では(それ以前のものも同様ですが)、世界中の空を飛ぶことができます。場所によってシナリーの詳細さには差があるものの、基本的にはそれなりの風景を味わうことができます。今回、おもい立って飛んでみた「マッキンリー山」にしても、地球上のどの地点にあるかを確認できれば、そこへジャンプすることもできます。日本国内での飛行もまだまだ楽しみではあります。しかし、FS2000には世界中のまだ行ったこともないところが入っているのです。このソフトを十分に活用すれば、そういう場所へも疑似体験ではありますが、行くことも可能です。今まで、イースター島やら万里の長城、ヒマラヤやヨーロッパアルプスなども飛んでみました。それらの地点のより詳しいシナリーを入れておけば、世界中の空を満喫できるのです。

 最近はじめた、この「FS2000・世界紀行」では、何かのキッカケでおもいついた場所を飛んでみようとおもっています。本で読んだところ、写真で見たところ、新聞で話題になったところ、前から気になっていたところなどを気ままに飛んでみようとかんがえています。世界中を旅することなど、私には不可能ですが、FS2000で飛び回ることはできそうです。頭の中には飛んでみたいところはたくさんあります。時間がゆるす範囲で楽しんで飛んでみようとおもいます。

 2001/10/13 (土) 19:48:05

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