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バンコクへ


シンガポールのChangi空港を離陸するBeechjet 400A

シンガポールのChangi国際空港を離陸してバンコクに向けて飛ぶBeechjet 400A

バンコク国際空港へ到着して、居合わせた旅客機とターミナルのそばで並ぶ。

バンコク国際空港に着き、居合わせた旅客機とターミナルのそばで並んで静止する。

■とりあえず、バンコクまで

 2002/04/06(土)、この日は今年度から実施される「国公立学校完全5日制」のはじめての休業日でした。春休みは公私にわたる用事が立て続けに入りほとんど休めなかったので、本当に久しぶりの休日になりました。午前中もプリンターの買出しなどに出かけましたが、午後は時間が空いています。こういう時間はFSで世界紀行の旅をつづけるのが一番です。

 昼食もすんで、12:05にシンガポールのChangi国際空港をBeechjet 400Aで離陸しました。離陸してしばらくはそのまま上昇をつづけ、飛行機が安定してきたところで自動操縦に切り替えました。約20分で高度32000ftに達し、水平飛行に移りました。巡航速度は460ktsほどに設定したのですが、前回同様に340ktsの辺りで、「オーバースピード」の表示が画面の右下に出て、それ以上にスピードが上がりません。FS2002自体の設定の中にこれを換える箇所があるはずなのですが、今のところ見つかっていません。それでも飛行機の飛行自体が不安定になるということもないため、これは無視。多少フライトプランの見積もりよりも時間がかかるだけなので、大きな問題ではありません。

 マレー半島に沿うように飛行機は北上をつづけます。しばらくはジャングル地帯の上を飛んでから、タイランド湾上の飛行に入りました。飛行機は安定した飛行をしています。この機体は、FS2000の中に入れたAbacus CPシリーズの1機なのですが、そのままFS2002に移植してみたところ正常に動いているので、助かっています。FS2002用の機体もflightsim.comで出ているのですが、こちらはコックピットの中が見えないタイプなので、あまり好きではないのです。やはり、パイロットの姿が見えるのはいいですから。このBeechjet 400Aは『米軍機ハンドブック2000』原書房によると日本の三菱が開発したビジネスジェット・ダイモンド2を1985年にビーチクラフト社が製造権を獲得して改良してできた機体のようです。双発のビジネスジェット機の中では私のもっとも好きな機体でもあります。

 洋上を飛行すること1時間ほどで目指すバンコク国際空港が近づいてきました。機体は少しずつ降下を始めます。当然、速度は増して来ますが、自動操縦にしている限りそれも心配はいりません。スロットルの方も自動的にしぼってくれますから、決まった地点に来ると、速度もきちんと落ちるようになっています。これも、何度も試験飛行をしておいてはじめて自信をもって使えるようになるものです。この長距離を飛ぶために、日本国内を使って何度も試験飛行を重ねているのです。空港が近づいてくると、それでも緊張します。これは、毎回のことです。滑走路を正面にすえて、少しずつ高度と速度を落としてゆくときの微妙な操作がじつに何ともいえない醍醐味なのです。「飛んだら、無事着陸させる」これが実機・バーチャル機を問わず、パイロットの心意気です。

 13:53無事バンコク国際空港へ着陸しました。すぐに誘導路を使ってターミナルに向かうと、めずらしくAI機が2機おりまして、1機はこれから離陸するのか、滑走路のほうへ向かっていました。もう1機がターミナルの横に停止していましたので、私も記念にと思い、その飛行機のそばに機体を止めてみました。ツーショットで並んでパチリです。こういうのは嬉しいですね。\(~o~)/

■私はゲーマー

 この4月に新しい職場に転勤したことは、前回から載せてありますが(今回もしつこく置いておくつもり…)、この職場に私の荷物を(パソコンと書籍類がほとんど)運んでいるときに、そこの職員の方に面白いことを言われました。「あ、今度お世話になる大竹です。よろしくお願いしますm(__)m」と言ったら「あー、あのゲーマーの大竹さんね。こちらこそよろしく…」。私の前任者は前前任校での同僚で、物理を一緒に教えていたので、「今度来る人はゲーマーだからね」とか何とか言っていたのでしょう。これはとても嬉しいことでしたね。「パソコンに強い」とか「仕事ができる」とか私には似つかわしくないですから、ゲームに凝っているゲーマーと言われるのは本望ですね。まあ、ちょっと気取ってみると、「パソコンに使われている状態」よりは「パソコンを縦横無尽に使いこなしてゲームに狂っている状態」のほうがパソコンが好きな私としては、ありがたい勲章かもしれません。

 日本のFSのメッカ「FLIGHT INFO」は、初心者からベテランまでいろいろな人の質問や回答やらで賑わっています。FSは数多くあるパソコンゲームの1つでしかありませんが、世界中に愛好家がいて1つの「FSワールド」を作っているという点では、めずらしいゲームのようです。それも、凝りだすとパソコンの性能アップに拍車がかかり、嫌でもパソコンの中身やスペックにこだわらざるを得なくなります。並みのパソコンではFS2000などは動きませんでしたから。そういう理由もあってか、FSはパソコンの技能アップにも相当な効果があるようです(これは私の憶測)。何と言っても、FSをやるとパソコンの前にいることが多くなり、そのせいか故障などにも頻繁に出くわすことになるのが、技能アップの原因かもしれませんね。

 今度の新しい職場では、また成績処理関係の仕事が待っているようです。パソコンが多少できるとか思われているせいか、転勤すると大体がパソコンを使った仕事が待っています。これは、私にとって本当は迷惑なのですが(何せゲーマーだから)、まあ当てにされているうちが華なのだろうと、あきらめています。パソコンなんて毎日やっていれば、だれでもできると私は思っているのですが、どうも現実は未だに「苦手意識」を持っている人が多いのですね。でも「ゲーマー」と言われて、私は満足しています。これは全くその通りだからです。「パソコンの鬼」とか「ネットワークの達人」などと言われたら、本業の授業以外にもどんどん仕事が回ってくるだろうから、「私はゲーマーです!」と逃げていた方が気が楽で、助かるのです。ExcelやらLotusなどの表計算ソフトを用いて、成績処理などの作業をするのは、正直言うともう飽きてしまったのです。これは、データベースソフト(Accessなど)を使っていても、同じです。残念ながら、私にはこういう仕事は全く興味がないのですね。でも、ブツブツ文句ばっかり言っていると、嫌われそうだから、仕事として割り切って少しはやってみようと思っています。仕事はこれからなので、慌てることもないでしょう。いつまでも「ゲーマー」と呼ばれていたいものです。

 2002/04/07 (日) 16:44:05

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