TopPage


ドイツ(ベルリン)へ


まもなくベルリン。左旋回しながら高度を下げて滑走路に向かう

まもなくベルリンだ。左旋回をしながら高度を下げて空港へ向かうLearjet45。

■ドイツの都市をもうひとつ

 ドイツまで飛んできて、次は北欧の国々へと思ったのですが、首都のベルリンへはまだ飛んだことがなかったため、一度は立ち寄ってみようと考えました。距離的にはプロペラ機でも十分飛べる範囲です。ただ、この日は予定があり、そうのんびり飛ぶことができそうにもなかったため、有名なビジネスジェット機の「Learjet45」で一気に飛んでみることにしました。

 2002/07/06(土)の朝8:10に、フランクフルト空港を離陸しました。飛行機は20分ほどで高度35000ftまで上昇しましたが、上昇中どういうわけか、上昇角度がきつかったせいか失速気味で操縦桿でバランスを取りながら何とか予定の高度までもって行きました。Learjet45はご存知のように、すごくパワフルな飛行機で、ふつうのジェット旅客機よりも高い高度を時速900kmほどの速度で飛べる機体です。個人でこういう飛行機がもてたらいいだろうなと思うすばらしい飛行機です。この飛行機で、ベルリンまでの予定飛行時間は約50分ほどです。

 途中、有名な「チューリンゲンの森」やライプツィヒなどの上空を飛んでゆきます。ドイツの都市は文学や自然科学を学ぶときにもいろいろな場面で登場してくるため、みな聞きなれたところが多いです。中世の面影を残すそれらの都市を実際に訪問したいという希望は持っているのですが、今のところとても出かけられる(費用的な)余裕がありません。しばらくは、FSの世界での訪問が精一杯ですね。ま、健康でいればそのうち行けるでしょう。飛行機は高度35000ftでしばらく飛んで、まもなく高度を下げ始めました。同じ国内ですから、すぐなのですね。どんどん高度を下げて、ベルリンの空港に向かいます。

 ほぼ、予定時間になると空港が近づいてきました。ベルリンの郊外にある空港ですが、名前から予想されるほど大きな空港ではないようです。やはり、東西ベルリンに分かれていた名残りがまだあるのかもしれません。左旋回しながら空港へ近づき、そのあと空港からのILSに乗ると右旋回しながら滑走路に向かいました。ほぼ予定時間ぴったりに無事着陸。そのまま、誘導路からターミナルへ飛行機を移動して飛行を終えました。ちょうど9:00になっていました。

 次回からは、いよいよ北欧への楽しい飛行がはじまります。

■いよいよ「日本の翼 for FS2002」が発売!

 先日、「FLIGHT INFO」からリンクしているトワイライトエクスプレス社のホームページを見ていたら、いよいよこの7月中に「日本の翼 for FS2002」が発売されるようです。以前にもこの「世界紀行」の中で書きましたが、FS2000でも「日本の翼」を入れて、日本国内にあるいろいろな飛行機会社の機体を楽しんでいました。現在、FS2002になっても、「Flightsim.com」などから日本の機体をダウンロードして飛んでおりますが、それほど機体が多いわけではなく、さらに飛行特性などが今ひとつ安定性に欠けている(作者の人、すみません)ようで、実際はあまり飛んでいなかったのです。前作ですばらしい機体を多数提供してくれた「日本の翼」のFS2002対応版が出るのをずっと待ち続けていましたから、今回のニュースは嬉しかったです。先日も、横浜で飲み会があったので、ヨドバシカメラやビッグカメラのソフトコーナーに飛び込んでみましたが、発売はまだのようです。発売されたら即買うつもりです。

 FS2000で使われている機体をFS2002に移植して使いたいという気持ちは私にもありますが、何度かやってみて、どうも期待通りの動きをしないものが多く、今は止めています。CFS2002からの機体の移植は問題なくできます。がしかし、逆はダメです。どうも、FS2000では速度関係がTAS(=True Air Speed:真大気速度)で設定されていたのが、今度のFS2002ではIAS(=Indicated Air Speed:指示大気速度)に書き換えられたのと、FS2002でヴァーチャルコックピットという表示形式が導入されたため、うまくいかないケースがでているように思います。

 FS2002からFSの世界に入られた方々が、いろいろなコーナーで「音が出ない」とか「飛行機を増やしたい」とか「パネルを変えたい」、「何々が表示されない」などの質問をされているのを読むと、「FS2002」が正常に動くのが当たり前のように思い込んでおられるようなのですね。FSで散々な目にあってきた私から見ると、「知らないことは恐ろしいことだな」と思うと同時に「自分もはじめた当初は同じだったのだな」と思い起こしております。FS2002では、今のところ致命的なバグは報告されていませんから、相当に安定したソフトに仕上がっているようです。しかし、FS95、FS98、FS2000などとは基本的な仕様が全く違いますから、あまり以前のバージョン対応のものを無理やりFS2002に持ち込もうとするのは危険です。新しい器には新しい酒を注ぐのが賢明かなと思います。一旦、異常が発生すると不思議なもので、アンインストールして、再度インストールしてもうまく起動できないことが多数報告されています。レジストリの書き換え等にも自信のある方なら心配はいらないかもしれませんが、FSは結構あとを引きずるデリケートなソフトでもあることを知っておかれるのもいいことです。種々のデバイス類との相性問題など書き出したら切りがなくなってしまいますが、それほど「おとなしい」ソフトではないことを心に留めておくのも一つの対処法かなと感じています。

 2002/07/14 (日) 7:33:54

■ 前のページへ ■ 次のページへ ■ 世界紀行インデックスへ ■ TopPageへ