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ニュージーランド(クライストチャーチ)へ


抜けるような青空の中、クライストチャーチを目指すLearjet45

ジェット機雲を残しながら、クライストチャーチを目指し高空を飛ぶLearjet45

■南島の景勝地クライストチャーチへ

 この2/1(金)に購入して以来、毎晩のようにFS2002で飛び回っています。飛行機の飛行特性が微妙にちがうのか、操縦した感じが少しちがうため、早く慣れておこうと厚木飛行場を利用して、訓練飛行はつづけています。機体も少しずつ増やしています。GPSW2002(えび太郎氏作)も導入して、離着陸時の高度コールも聞けるようにしました。これは、FS98で使っていたGPSW98を基本ベースに作り直したもので、最近バージョンもアップして、とても使いやすくなり、入れてみました。これで、飛ぶときに使うものはほぼ揃いました。ますます世界の空へ向う準備ができたのです。

 さて、世界紀行に飛び立ち、今はニュージーランドで周遊しているところですが、今回は南端のインバーカーギルから、南島中央部にある景勝地クライストチャーチまで飛んでみることにしました。2002/02/16(土)に仕事を終えて帰宅すると、早速準備にかかりました。14:30にインバーカーギルの飛行場を飛び立ち、ほぼまっすぐなコースでクライストチャーチに向いました。高度35000ft、速度400ktsで北東方向に飛びつづけます。今度のFS2002では、飛行機雲やエンジンの排気煙も出るようになりました。ちょうど、このときも飛行機雲が出てきたので撮ってみました。その中の1枚が上に載せたスナップです。これを飛行機の後から眺める視点にすると、画面の中から雲が出てくるようで、不思議な気持ちがします。エンジンの排気煙のときなどは、本当に黒煙が画面から出てくるような感じになり、花粉症でむずむずしている鼻がますますむず痒くなり、くしゃみが出そうになります。実際の煙でなくても、映像で見せられると本物のように感じてしまいます。映画を観ているときなどにも同じような感じがありますから、嗅覚と視覚などには強い関連性があるのでしょう。仮想体験を実体験と区別することの難しさを感じてしまいますね。

 飛行機は40分ほど飛んで、15:10にクライストチャーチの空港へ無事着陸しました。しかし、今回は決して楽にというわけではありませんでした。FSNavigatorのフライトプランを使って自動着陸の実験をしてみたのですが、着陸地点が滑走路の中央部近くになってしまい、あわやオーバーランという寸前で何とか停止したのです。滑走路が短かったというより、着地地点の設定が以前のバージョンに較べると甘いのと、FS2002側の逆噴射の効きが弱く(実機に近くなったのだろう)なったのが、今回の飛行ではっきりと認識できたような気がします。これからも、実際に試してみないとわからない点がいろいろあるでしょう。それを見つけるのもまたFSの楽しみでもあるわけで、しばらくは試験飛行を兼ねたフライトがつづきそうです。

■日本は春めいて、かの地は秋へ

 2月に入り、梅や桃の花も咲き誇り、春めいてきました。すでに暦の上では春になっているのです。これを書いている今日など、南風が入り、スギ花粉もひどく、また春になってきたなーと実感しています。さきほどから鼻水は垂れ放題だし、もうティッシュで鼻をかみ過ぎて鼻の下が真っ赤になってしまいました。これから花粉症の人(私もそうですが)には、つらい季節です。しかし、それ以外の人にとっては、やはり春は若葉みなぎるいい季節なのでしょう。花粉症が出る前の私にも、春はいい季節でした。35歳頃、突然のように花粉アレルギーはやってきて、それ以来、つらい季節になってしまいました。とくに、花粉が飛び始めるこの2月の時期は、身体が順応しないせいか、とくにつらいですね。同じ悩みの人も多いと思いますが、どうぞご自愛ください。

 現在、FS2002で飛んでいるニュージーランドは、今は夏。これから秋にむかってゆきます。だれでも知っているように、南半球にあるニュージーランドは、日本とは季節が反対になっています。といっても、順番がずれているわけではなく、春→夏→秋→冬の四季は同じですが、対応して書くと秋→冬→春→夏という具合になるのでしょう。実際に行ったことがないため、知識の上だけのことで実感はないですね。飛行機では1日で行けるでしょうから、冬から夏へというのもやろうと思えば体験できるはずです。私なら、体温調整がうまくゆかず、体調を崩してしまいそうです。実際に飛行機の運行にあたっている乗務員の方たちは、何度も体験しているはずですから、その辺の対応はきちんとしているのでしょうね。

 飛行機で外国へ行くときには、この季節の変化とともに時差にも悩まされます。さいわい、オーストラリアやニュージーランドの辺は赤道をはさんでちょうど反対側にあたるため、時差についてはそれほど大きくはないようです。こういう変化に敏感な人もいれば、それほど感じない人もいるようですね。私は、季節のずれや時差にはめっぽう弱いようです。まだ、若い頃はそれほどとも思っていませんでしたが、最近では日本国内の移動にも弱いことを実感しています。今となっては、パイロットなどになろうと真剣に考えていた自分がおかしいほどです。これは、慣れだけでは解決できないでしょうから、その面でもパイロット失格でした。なれなくて、正解だったということでしょう。人にはやはり意識だけでは乗り越えられない壁があるように思います。そんな私でも、こうしてFSでいろいろな国を訪れたり、飛行機を疑似体験ではあっても操縦できるのは、誠にありがたいことだと感謝しています。誰にって?もちろんMicrosoft社にです(このソフトだけですが…)。

 今朝の新聞に昨日(2/22)Microsoft社の「X-Box」なるゲーム機が日本国内でも発売されたことが報じてありました。SONYのプレステや任天堂のゲームキューブに対抗して発売されたようですが、何ともその飽くなき商魂にあきれるばかりです。ゲーム機などその道のメーカーに任せておけばいいのに…と思ってしまいました。何にでも首を突っ込まないと気がすまないのでしょうね、あの会社は…。

 2002/02/23 (土) 13:32:18

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