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FS2002の世界へ


FS2002の起動画面です。

FS2002を起動すると現れる画面です。気に入りました!

■FS2000からFS2002の世界へ

 待ちに待った「FS2002日本語版」が2002年2月1日(金)に発売になった。私は、この日のためにお金を貯め(まあ、飲み会を少しさけただけですが…)、町田のヨドバシカメラに予約の電話を入れて、準備した。当日は、「緊急の用事ができた!」と職場を朝2時間年休にして、開店時間が9:30なのに9:15には入り口のところで1人開店を待っていた。9:30に入り口のガラス戸が開くと同時に、エレベーターで2階のパソコンコーナーに駆け込み、すぐに販売員の人に予約しておいた件を告げて、「FS2002」のパッケージを手にした。もう気持ちは高揚しており、レジでお金を払うのもおっくうなほどであった。まだ、お客はだれもいない売り場で私1人が息を荒くしているようで、何とも異様な感じであっただろう。

 少し落ち着いて、パソコンソフトのコーナーを見ると、そこには「FS2002日本語版」がうず高く積み重ねられておいてあった。ふつうの人なら「な〜んだ、慌てることなどなかったんじゃないの?」というだろうが、この1番に買いに来るという気合が今後のFS2002にかける意気込みを決めてしまうのだ。私は、発売初日に(中にはもう前夜には売り出していた店もあったようで、これはフライングである!)、しかも1番で購入できたことにある種の満足感を感じた。値段は\12800でほぼ予想していた通りであった。ついでにアドオンソフトの「日本山岳シナリー」も購入して、満足感一杯で職場へと向った。

 ここで、前回の「FS2000日本語版」の購入時のようすを、すでに別のコーナーに載せてある箇所から引用して、振り返ってみたい。

---これより引用

 2000年1月25日に「FS2000日本語版」が発売されました。私もすぐに購入したかったのですが、経済的な事情で購入が遅れてしまいました。発売から1ヶ月ほど経った頃に、ようやく購入のメドが立ち大和市にあるLaoxへ車を走らせました。目指す「FlightSimulator2000 professional edition」を手に入れたときには本当に嬉しかったです。すぐに家に戻り、インストール作業に入ったのは言うまでもありません。

 今度のバージョンはCD-ROMが3枚もある容量の大きなものです。FS98まではCD-ROM1枚でしたから、いかに大きな変更があったかがすぐにわかります。変更点で困ったことの一つは、それまでフルインストールすれば、CD-ROMなしで起動できたのが、今度のバージョンはCD-ROMを入れておかないと起動できなくなったことです。しかし、世の中にはすごい人がいるものです。Flightsim.comにはFS2000をCD-ROMなしで起動させることのできるソフト(fs2000.exe)がもうアップされており、それを使うと以前と同じようにCD-ROMなしで起動できることがわかりました。早速ダウンロードして入れてみました。何の問題もなくすぐに起動できたのには、感謝感激でした。

 FS2000(日本語版)は想像していた以上に、FS98などに較べて変わっていました。一番の変更点は、風景の描画がそれまでのものとはちがい、よりリアルになった点です。私のニューマシン(PentiumV500MHz、メモリー128MB、Voodoo3 3000 16MB)で楽に動くものと考えていましたが、実際に飛んでみると旋回するときに多少描画がスムーズに流れないなどの現象が出てきました。これだけの性能でもスムーズに動かないほど、FS2000は大きなソフトに変わってしまっていたのです。しかし、操作上それほど気になることでもないので、いつもは愛用の「Baron」という小型双発プロペラ機でのんびり飛んでいます。景色は今までのものより格段によくなりました。もちろんそのために重いソフトになってしまったわけですが、この点を上回るくらいの景色のきれいさでこれをカバーしていると言っていいとおもいます。


---引用おわり

 これを読むと、ほぼ2年前の2月に「FS2000日本語版」を購入したようで、当時も気持ちは今と全く変わっていないのがわかる。ただ、発売日には買いに行っていないので、その辺に気合の度合いがやや欠けたかなと今となっては反省している。それ以前の「FS98」「FS95」については、英語版・日本語版を買っているのだが、いつ頃購入したかたは残念ながらよく覚えていない。

 今度の「FS2002」の英語版はすでに2001年の10月25日頃に米国で発売になり、その数日後には日本でも秋葉原や予約で購入した人もかなりおられたようだ。私は、今回は英語版は最初から購入する気はなかった。というより、懲りていたのだ。結局両方買ってしまうのはわかっていたから。

 さて、購入後、職場に着いて何をしたか?というと、なんと職場で私が使っているパソコン(自作機)にインストールし始めてしまったのだ。どうしても我慢できなかったのだ。本音をいえば、自宅のマシンより性能の劣るマシンでどういう動きをするのか?試してみたかったのだ。こういうときはあまりいいことはない。インストールの途中で、グラフィックカードについての注意メッセージが出たので、これはまずいなと思っていたら、案の定、起動してみると飛行機のペイントが全く表示されないで、金属色になってしまっていた。上の引用で書いたVoodoo3では、どうも相性が良くなかったようだ。でも、それ以外は、風景もふつうに表示されて、コックピットモードでは全く問題がないようなので、これで少し飛んでみた。「自宅のマシンでも同じ現象が出なければいいが…」と少し心配になった。というのも、自宅でもグラフィックカードにVoodoo5 5500を使っているからだ。しかし、フライトシム関連のHPでVoodoo5を使っていて同じような現象が出ていることは報告されていないかったので、まずは大丈夫かなと思った。職場ではすぐに仕事になったので、これ以上はやらないで、帰宅してからの楽しみにした。

■いよいよ自宅のパソコンへインストール

 2/1(金)の夕方は、勤務が終わると逃げ帰るように帰宅した。家に入ると、荷物をおくのももどかしい気持ちで、すぐに2階に上がり、パソコンの電源を入れた。昨日までにHDDの調子などすべてチェックしておいたので、あとはVoodoo5との相性がうまくゆくのだけを祈りながら、インストール作業に入った。今回の「FS2002」もCD-ROM3枚で「標準(これで実はフルインストールになっている)」でインストールして、約1.9GB近くもあるのだ。このために、前にも書いたようにHDDを30GBのものに入れ替えておいた。空き容量はまだ20GBもあり余裕である。主メモリも512MBで十分。CPUはPentiumV800MHzで、これだけはやや不満。だが、現在のマザーボードではこれで限界(すでにBIOSのバージョンアップをしたのだが)。

 インストールはスムースに進み、途中で注意メッセージも出ないで作業は約40分ほどで終わった。まずは、いろいろな修正をしないで、ディフォルトの状態で起動してみることにした。前回の「FS2000」では、ここでCD−ROMをドライブに入れておかないと起動できないようになっていたのだが、どういう風の吹き回しか、今回はCDなしでも起動できることになったようなので、CDを入れないでアイコンをクリックしてみた。正常に起動できて、最初の起動時に行われる種々のデータの読み込み作業がはじまった。それが終わると、上に載せたスナップのような画面で「FS2002」が無事起動してきた。問題はこれからである。飛行機の表示が正常か?「フライ!」にしてみると、「やった!飛行機がきちんと表示されているぞ」。すぐに、ジョイスティックを準備して、シカゴのMeigs飛行場から離陸してみる。「動きはいい?な…、む…気のせいか、いや確かに画面の動きがいいようだな…」などと一人でつぶやきながら飛行場の周辺を飛んでみた。風景はかなりきれいだ。変なカクカクもないし、「こりゃ、なかなかいいんじゃないですか!」と第一印象。水面が動くと聞いていたけれど、これはVoodoo5では、Display.cfgの設定を少し変えないと表示されないことは知っていたので、気にしなかった。それ以外は全く問題なし。フリーズもしないし、フレームレートも25±1程度に自動的に設定されているようで、これはあとでいじることにして、自宅での初飛行は約30分くらいで無事終わった。

 気がつくと、下から「夕食だよ!」と娘の声が…。じつは、この日「FS2002」を買ってきたことは、家族にも職場の同僚にも内緒なのである。バレてはまずいと、すぐにパソコンの電源を切り、そうそう「FS2002」の箱もパソコンのラックの下に隠して、そ知らぬ顔で夕食の卓についた。その夜は、不思議なことにそれ以上はやる気にならずに、本を読んで寝た。

■いよいよ「FS2002の世界」へ

 昨日(2/2)の午後に帰宅して、本格的に「FS2002の世界」へ足を踏み入れた。まず、種々の設定をして、FSNavigatorもインストール。そして、ハワイのホノルル空港で軽く準備飛行をしたあと、一気に、現在飛びつづけている「世界紀行」の滞在先ニュージーランドのウェリントン空港からクック山見物に出かけるツアーに飛び立った。ここで見る景色はつい先日まで飛んでいた「FS2000の世界」とはちがう、なかなかすてきなものだった。とはいっても、CFS2ではもうおなじみなので、それほど違和感はなかったが。風景(シナリー)がやわらかくなったというか、いい感じになっていて嬉しかった。

 これから、いろいろなシナリーや機体を追加してゆき、「FS2002の世界」を作ってゆくのだろうが、一昨日のあの嬉しさは忘れないように大切にしていこうと思っている。想像をたくましくして、待ちに待った発売の日。もう、この歳になるとあれほど真剣に物を買いにゆくことなど、まずない。無事インストールできたときの嬉しさも、他のソフトではまず味わえないものだ。私をこのような「すてきな世界」に引き込んでくれたのは、私の「パソコンの師匠」兼「親友」でもある佐々木くんである。現在、彼は仕事が忙しすぎるのか、自分のパソコンをいじるヒマもないようで、今回の「FS2002」も購入はまだ先とのことである。私はなんだかんだと言いながらもこうしてFSをやっていられる時間が持てるだけもで幸せだとつくづく思う。

 これを書き終えたら、昼食を取り、そのあとはまた「FS2002の世界」で飛び回るつもりだ。きょうは、外も雨。家族はそれぞれ用事で出かけ、一人でパソコンに向っている。「ジェットストリーム」のCDを聞きながらの作業だ。まだ、軽い興奮の残っている段階であるが、次第に新しい世界にも慣れてゆき、「FS2000」を起動することも少なくなってくることだろう。でも、前回の反省もあって、このソフトは削除しないで取って置こうと思っている。HDDの容量もたっぷりあるから。

 さて、もう時間だ。昼食後はまた飛ぶぞ!

 2002/02/03(日) 12:31

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