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マレーシア(クアラルンプール)へ


マレー半島に近づくANA Boeing 767-300

マレー半島が近づいてきて、長い洋上の飛行を終えようとするANA Boeing 767-300

■クアラルンプールへ

 忘年会シーズンに入り、休日といえば二日酔いでボンヤリと過ごしてしまい、どうにも飛ぶ気力の出ない日々がつづいていましたが、今朝(12/16)は珍しく二日酔いもなく体調もいいので、香港で止まっていた旅のつづきをすることにしました。さーてどこへ飛ぶかと考えたとき、候補にフィリピンのマニラとシンガポール、そしてマレーシアのクアラルンプールを考えました。マニラは香港からだと1時間ちょいで行けるためですが、治安の問題があり、パス。シンガポールは前に一度日本から飛んだことがあるため、今回は見送り。残ったのが、まだ一度も飛んだことのないマレーシアのクアラルンプールでした。地図で見ても、けっこうな距離あります。FSNavigatorでコースの設定をして、フライトプランを立ててみると時間にしておよそ3時間半・・・長い。しかし、まだ日曜日の朝も早いので、思い切って飛んでみることにしました。

 2001/12/16(日)8:05、ANA Boeing 767-300で香港空港を離陸しました。離陸してしばらく上昇をつづけ、そこで自動操縦に切り替えました。この自動操縦があるため本当に助かっています。まだ、FSを覚えたての頃は、この機能の使い方がよくわからず、ずーとパソコンの前で操縦していましたから、長い時間飛ぶときは大変でした。今では当たり前になったこの機能も覚えるまでにはけっこう苦労したものです。今朝は体調もいいので設定のミスもなく、自動操縦にすると飛行機はフライトプランに従って、順調に高度を上げていきます。離陸して20分ほど経つと、高度35000ftに達し、そこで450ktsほどの巡航速度で水平飛行に移りました。あとは長い洋上の飛行です。ここで、一旦パソコンの前を離れ、朝食を摂りに1階の居間へ。せっかくの減量もこのところの忘年会で少しリバウンド傾向にあるため、用心してコーヒーとパン1切れに押えておく。トイレ・歯磨きなども済ませて、パソコンの前にもどるがまだまだ時間はたっぷりかかる。

 そこでと、昨日買って来た作家・村上龍氏の『eメールの達人になる』集英社新書を取り読み始めました。毎日お世話になっている「eメール」なので、興味をもって読む。なるほど、作家だけにメールの書き方にも気を使っているのがわかります。私など、かなりいいかげんな書き方をしているので、赤面することしきり。同じような失敗が書いてあったりすると、そのときのことを思い出して冷汗ものです。昨日、職場から出したメールも「Subject(件名)」を入れるのを忘れて出してしまい、送信したあとに気づいて大慌て。どうもこの頃、このような「小ボケ(物忘れ?)」が少しずつ出てきたようで、わが身ながら油断はできません。この本を一気に読み終えても、まだまだ先は長いためこんどは森永卓郎という人の書いた『リストラと能力主義』講談社現代新書という本を読み始める。こちらは私もいつリストラされてもおかしくない世代になってしまっているため、近辺で起こっている実例などを思い起こしながら真剣に読みふけっておりました。飛行機がベトナムの近くの洋上を通過した際にはスナップも撮りましたが、容量の関係もあって今回は載せませんでした。

 飛ぶこと3時間ほど過ぎた頃、前方にマレー半島が見えてきました。南シナ海上をひたすら飛んで来たので、半島が見えて来たときはバーチャルながら嬉しいものです。上に載せたスナップを撮ってしばらくした頃、飛行機は少しずつ降下をはじめました。いよいよめざすクアラルンプール国際空港が近づいてきたのです。3時間以上もの時間を費やして飛んで来ましたから、着陸の失敗は避けたいものです。高度は35000ftからどんどん下がり、気が付くと4000ftまで下降していました。ここで、空港の滑走路に向けて左旋回。前方に滑走路と空港施設が見えてきました。ギア・フラップを下ろし、着陸態勢へ。そのまま静かに滑走路に進入して、着地。しばらく滑走して停止。11:42でした。3時間37分の長い飛行が終わり、ホッと一息つきました。あとは、タキシングで飛行機をターミナル近くまで移動して、そこで飛行を終えました。久しぶりの飛行で、楽しく飛べたのが良かったです。

■FS2002(日本語版)の発売

 Microsoft社の日本語版HPのゲームコーナーの案内にFS2002(日本語版)の発売が来年の2月1日に予定されていることが載っていました。もうすでに英語版でFS2002を購入して楽しんでいる方も多いので、それほど話題になっているとは思えませんが、私の経験では、英語版で買った人もまた日本語版を買うことはまちがいないと推測しています。こんなことを書いている私自身にも同じ経験があるからです。いくら英語に達者な人でも母国語と同じ程度に読み・書き・話す・聞くができる人は稀です。やはり、母国語(日本なら日本語)で出れば、何かと重宝することが多いので、再度買い求めてしまうようです。それに、日本語版は英語版に較べて少しでも遅く出る分、プログラム上の修正など(これは必ずある)が施されている可能性が高く、少しは安心して購入できるメリットもあります。私も、もちろん買う予定でいます。パソコンのグレードアップが遅れてしまい、発売までには無理かもしれないのが残念です。できれば、CPUも2GHzにしたマシンでFS2002を迎えたいのですが、子どもたちの学費事情を考えるととてもカミさんに無理も言えそうにないのです。今回は、現在のマシンで飛んでみて、無理がありそうなときは少しずつ部品を集めて、新しいマシンを作ろうと思っています。

 FlightSimulator情報の総本家「flightsim.com」や日本の「FLIGHT INFO」でもすでに話題はFS2002に移っており、トラブル情報や改善された点などとても参考になる意見が数多く見られます。私のマシンにはグラフィックカードとして「Voodoo5 5500 AGP 64MB」が入れてありますが、FS2002との相性が心配でした。一度、どうも相性が悪い、という情報も流れました。すでにこのグラフィックカードを作っていた「3dfx」は他の会社に吸収されてなくなってしまいましたから、修正のドライバーなどを期待するのは困難になっているため心配しました。その後、この情報は、他のソフトとのコンフリクトが原因していることがわかり、ホッとした次第です。今のところ、現在のマシン環境で何とか動いてくれるのではと期待していますが、このあとどのような問題が出てくるかはわかりません。FS2000の発売された当初もいろいろな問題が出てきて、それぞれの会議室などはその情報交換で回線が繋がらない状態がつづきました。今回のFS2002でも同様なことが起こっています。まぁ、それほど慌てなくても時期がくれば、落ち着いてくることでしょう。FS2000にしてもまだまだ十分に楽しめるわけですから。どっかのだれかが詠んだ句に「人がゆく裏に道あり、花の山」とかいうのがありましたが、たしかにそうかもしれないですね。

 FS2002(日本語版)の発売は、それほどMicrosoft社が好きではない私も心待ちにしているものです。何のことはない、このFSシリーズがあるために、Windowsに固執しているというのが本当なのです。これがなかったら、もうとっくの昔にWindowsともお付き合いをやめていたかもしれません。それにしても、2月までは長いですね〜。もう1番で買いに行くからね、きっと。

 2001/12/16 (日) 15:01:39

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