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オーストラリア(メルボルン)へ


ニュージーランドをあとにして、メルボルンを目指して飛ぶBoeing 747-400

飛行機雲を残しながら、ニュージーランドをあとにするBoeing 747-400

■再度、オーストラリアにもどる

 来た道をもどるのは、あまり好きではないのですが、ニュージーランドまで来て、さて次はどこへと考えたら、太平洋を横断するのはあまりに時間がかかりすぎて無理だと判断しました。FSで飛ぶときはいつも実時間で飛んでいます。この方針で太平洋を横断して南アメリカの辺までゆくには、半日以上飛びつづけることになります。仕事も年度末を迎え、多忙になっているので十分な時間を取れそうにもありません。そこで、再度オーストラリアにもどり、そこから新たな場所へと旅をつづけることにしました。

 今回の目的地は、オーストラリアのメルボルンまで飛んでみることにしました。この地を選んだのは、単純に友人の息子さんが現在そこで仕事をしているからです。彼とは今年のお正月にも会っており、何となくFSで寄ってみようかなと考えたからです。今も元気で仕事をしていることでしょう。

 2002/03/17(日)8:50にニュージーランドのウェリントン空港をBoeing 747-400(輸送機)で離陸しました。フライトプランでは、高度35000ftを速度290kts(かなり遅い設定)で飛ぶ予定で、飛行予定時間は3時間10分になりました。ウェリントン空港を順調に飛び立ち、徐々に高度を上げながら進路を西に取り、オーストラリアに向かいます。高度が30000ftを越すと、きれいな飛行機雲を残しながらの飛行になります。上に載せたスナップはちょうどニュージーランドを離れて、タスマン海に出たあたりで撮ったものです。これ以降、洋上の飛行が3時間近くつづくことになります。安定な飛行に入ったところで、コーヒータイム。久しぶりにインスタントでないキリマンジャロを頂き、その後、小松夏樹『ドキュメント ゆとり教育崩壊』中公新書ラクレを一気に読んでしまいました。不思議と、飛行の時間は読書が進む。次は、東郷雄二『独学の技術』ちくま新書も読んでしまう。きょうは、飛行中に2冊新書本を読んだことになります。パソコンの前に座って、ボーっとしているのも好きですが、3時間はあまりに長すぎます。

 飛行はとても順調でした。途中で飛行機の動きがおかしくならないかなと心配したのですが、フライトプラン通りに安定した飛行をつづけていました。ニュージーランドとオーストラリアの間にある海は、タスマン海と呼ばれています。地図を見ていて、このことをはじめて知りました。子供の頃に、学校で習った記憶はありません。おそらく、記憶に残るようなキッカケはなかったのだと思います。今回の旅でいろんな地名を新たに知りました。飛びながら、ときどき世界地図を見たり、FSNavigatorのマップを見たりしますから、自然に地形や地名を覚えられるので、楽しいです。

 飛行機はほぼ予定通り、12:03に無事メルボルン空港に着きました。滑走路が2本ある空港で、長い方の滑走路に着陸しました。メルボルンの市街地のシーナリはほとんど見るべきものはありませんでしたが、flightsim.com辺りには詳細なシナリーがあるのかもしれません。私の世界紀行の旅では、ほとんど1回しか行かないため、シーナリは現在のところディフォルトのままで飛んでいます。リアルさは多少薄れますが、ソフトの動きが重くならないため、快適に飛ぶことはできます。

 さて、次回はメルボルンからどこまで飛ぶかが問題です。ふらりと来てみたのはいいのですが、オーストラリアも北半球にくらべると孤立していますから、他の場所に飛ぶのに相当な時間がかかり、移動が大変です。一旦、東南アジアへもどるしかないように考えています。

■FS2002(日本語版)発売2ヶ月

 早いもので、FS2002(日本語版)が発売されて2ヶ月が経とうとしています。発売日に意気込んで買いに行ったのがウソのようです。購入してからの2ヶ月はのめり込むように飛んでいました。新しい機体が出れば、ダウンロードして追加してみたりして、気がつくとかなりの機体がaircraftフォルダに入っていました。大好きなF/A-18もFS2002用の機体が出たので、すぐに入れました。素晴らしい出来具合で喜んでいます。この間、FS2000は1回も起動することなく時が過ぎてしまいました。予想していたとはいえ、デスクトップに並んでいるFS2000のアイコンが少しさびしそうです。3ヶ月も経てば、少しは熱もさめて、「FS2000で少し飛んでみるか」という気持ちもおこってくるでしょう。

 毎日訪れている「FLIGHT INFO」のページで読むレポートや質問などでは、グラフィックボードとFS2002の相性が悪くて表示がうまくゆかないことも多く報告されています。私ももう会社自体がなくなってしまったVoodoo5を使っているため心配しました。しかし、今のところは何とか表示にも問題はなく、ホッとしています。パソコンの性能を上げたいという気持ちには変わりはないのですが、年々きびしくなる我が家の経済状態を考えると、Pentium4 2GHzへの道のりは険しいようです。今のパソコンでしばらくは飛びつづけるしかないかなと弱気になっているところです。

 今年は桜の開花も早くて、来週には私たちの山岳会でも恒例の花見を予定しています。きょうは春分の日で、もう春です。2/1のFS2002発売日にはまだ寒かったのを覚えています。買って飛び回っているうちに、私自身の周辺にも種々の変化が訪れようとしています。4月からは、新しい職場で仕事をすることになるでしょう。環境が変わっても、自宅に戻れば飛んでいることは変わらないと思いますが、しばらくは環境の変化に慣れるために疲れるだろうな。今度の職場にFSの好きな人でもいれば、楽しい会話ができるのだけれど…。あまり期待はできませんね。

 2002/03/21 (木) 16:44:02

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