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メキシコ(メキシコシティー)へ


メキシコシティーが近づいてきた。ポポカテペトル山が正面に見える。

メキシコシティーはもうすぐだ。ポポカテペトル山(5452m)が美しい。

■高地の都市メキシコシティーへ

 FS2002に機体を追加してゆくのはとても楽しいことです。私のリンク集にもある「Flightsim.com」や「avsim.com」などから好きな機体をさがして気に入ったものをダウンロードして飛んでいます。ときには、実際に飛んでみると突然失速したり、操縦が思いどおりにならなかったりすることもあります。そういうのは、ご愛嬌ですから、あまり気にしていません。じつは、今回も「ANA Boeing767」で飛んでみたいと思い、「avsim.com」からPOS(Project OpenSKY)というグループの方々が作成されたものをダウンロードして操縦テストもしないで、キューバのハバナから飛び立ったのです。そうしたら、高度30000ftまで上昇したところで(自動操縦にしていた)いきなり機首が上がりすぎになり失速。自動操縦を切り、回復操作をしましたが、結局手動でも高度が上がらずすぐにハバナまで戻って着陸するというハプニングがあったのです。こういうことはけっこうあり、機体のデザインはとても気に入ったのに、飛行特性がよくなくて、やむなく使用をあきらめざるを得ないのは残念なことです。何度か飛行テストをしてからでないと、長い飛行にはやはり使えませんね。

 ということで、やり直しはFS2002にディフォルトでついている「Boeing 737-400」ですることにしました。2002/09/29(日)9:42にキューバのハバナ(Jose Marti Intl)を飛び立ちました。約15分で高度33000ftに達しました。この機体は安定しているので、大丈夫とは思いましたが、巡航高度まで達して水平飛行に移るまでは油断はできません。ここからは290ktsでの安定した飛行になりましたから、緊張もとれました。私は、自動操縦で飛ぶときには「FSNavigator」で設定を行い、それで作られるフライトプランに従って飛んでいます。このNaviに出会うまでにはいろいろなものを試しましたが、いつの間にかこのナビゲーションソフトが一番私の性に合っていたようで、今ではこれ一つしか使っていません。現在やっているような世界規模の飛行では、Naviなしではとても飛ぶことはできません。FS2002にも標準でフライトプランが着いていますから、それでも飛べますが、どうも私には使いづらくて使っていないのです。以前はフリーソフトであった「FSNavigator」がシェアウェアーソフトになり、$30を払って使うようになりましたが、今でもとても使いやすいです。特に、外国へ飛ぶような長い飛行のときには、空港を探すにもマップですぐにできますし、自動操縦の設定も少し慣れれば簡単にできます(慣れればどれでも同じですけど)。今回の飛行も予定では2時間を越えるので、このNaviに頼り切って飛んでいます。

 ハバナからほぼ西の方向に飛び続けています。下は広大なメキシコ湾です。湾といっても、日本海よりも広いですので、時間はけっこうかかります。目指すは、メキシコのメキシコシティーです。この都市自体がかなりの高地にあるため、うまく着陸できるのかはわかりません。飛び立って1時間半近くは海の上を飛んでいました。11:30にメキシコ海岸に達し、いよいよメキシコです。いつも使っている世界地図を見ると、メキシコシティーの近くにポポカテペトル山(5452m)という高峰があるので、それが見えるか興味がありました。11:45前方にそれとわかる高峰が見えてきました。方角的に間違いなくこの山です。双耳峰になった山がそれです。さっそくスナップ撮影。上に載せてみました。同時にメキシコシティーの空港にも近づいてきました(Lic Benito Juarez Intl)。この空港の標高が7400ft(約2250m)もあります。日本にはこんな高地に都市があるところはないですね。先日登ってきた谷川岳ですら、標高は1963mに過ぎません。世界にはいろんなところがあるのですね。前方に空港が見えてきました。まもなく着陸です。ギア・フラップなどの着陸のための操作をして、滑走路を正面に捉えます。高度が高いせいか、空港のあたりに雲がかかっています。雲の間を抜けるようにして着地。減速しながら誘導路からターミナルの方へ移動。そして、停止。時間は11:55でした。ようやく、メキシコまで来たという感じです。すぐ北には、アメリカ合衆国です。ここは、すでに1年がかりで50州すべてをまわったので、今回はそれほど行きたいとは思いません。でも、コースの都合でどうなるか。飛ぶときにならないと自分でもわかりません。

■Combat Flight Simulator3いよいよ発売

 FSとならんで好きなのが、CombatもののFlight Simです。もう数え切れないほどのソフトをやってきましたが、この12月にCFS1、CFS2につづく「Combat Flight Simulator3」がマイクロソフト社から発売されます。すでに、英語版の方は出たのかもしれませんが、秋葉原にでも買いに行かないと売っていないでしょうから、日本語版が出る12月まで待つことにします。今のマシンでは性能的にはかなりきつくなることは承知しています。それまでにパソコンの方も新しくするかもしれないので、それにいれようかなとも考えています。出るソフトがますます高スペックを要求するようになっているので、着いてゆくのが本当に大変です。現在のマシンのHDDにはそれこそ何種類ものFSものが入っているため、それを新しいマシンに移行するにはもう限界です。入れてはあるものの、週に1度ほどほんのちょっとだけやるというものがほとんどになっています。それでも、こうして新しいソフトが出ると、買ってしまうのですから、もう自分でもあきれてしまいます。

 ただ、以前ほどこうしたCombatもののFlight Simulatorは人気があるわけではないようです。トレインものなど新しいジャンルが開拓されて出ていますし、これからも多様化の波はつづくでしょう。FSは相変わらずそこそこの人気はあるものの、もともと飛行機好きがそれを支えていたのです。でも、もう「飛行機好き」も次第に減ってきているように思います。若い人で飛行機好きなどというのは思ったほどいないのは、職場で高校生を相手にしていても感じることです。ましてや、Combatものなどは子供の頃飛行機にあこがれた私たちのような中年世代が支えているような気がします。パソコンショップのソフトコーナーに行っても、この手のソフトを見かけることが少なくなっています。需要がなくなれば、作る人もいなくなります。そのうち、手に入ることも少なくなるかもしれません。今まで購入したものは、一応残してありますが、こうなると処分しないで取っておいた方がいいかなと考えています。

 最近、何とかつながるようになったFlightsim.comにもこのCFS3の広告が出ていました。マイクロソフト社のゲームコーナーにもこのソフトの広告がありました。舞台はまたヨーロッパ戦線に戻ります。CFS2の手法をさらに進めた内容のようです。CFS1の焼き直しのような感がしますが、グラフィックなどはこれとは比較にならないくらいきれいになるみたいです。その分、パソコンに要求されるスペックはぐんと重くなります。まあ、なんだかんだと言いながらも、一応は発売を心待ちにしていますよ。この点に関しては、マイクロソフト社には敬意を払っています。いつまでも、この手のソフト頑張ってねと…。

 2002/10/27 (日) 11:12:38

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