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上海(シャンハイ)へ


上海空港へ着陸するJAL Boeing 767-200

今まさに上海空港へ着陸する直前のJAL Boeing 767-200

■思った以上の長旅でした

 前回、北京まで飛んで来て「さて次はどこへ飛ぼうかな…?」と考えてみましたが、どうも西方面に飛びたいという気持ちがおこらず、かと言って北京から日本に戻るのも、面白くない。せっかくブラ〜と世界巡りの旅に出たので、とりあえず南に下って、東南アジア〜オセアニア辺りに足をのばしてみようかと思い立ちました。

 上海まで飛んでおこうと2001/11/18(日)の17:37に北京空港をJALのBoeing 767-200で飛び立ちました。夕食までには着くだろうと軽い気持ちで離陸したのです。FSNavigator4.50のフライトプランでは、ほとんどゆるいカーブを描きながら、ほぼ直線的に上海まで飛ぶ予定です。離陸後、飛行機はぐんぐん上昇して行きます。「Z」キーを押して自動操縦に切り替えると、飛行機はフライトプランに従って、上海への飛行を開始しました。FSで飛ぶときはいつも実時間で飛ぶことが多く、時間スケールを変更したりすることはめったにありません。ですから、1回の飛行に何時間もかかってしまうこともよくあります。今回は、フライトプランのチャックの段階で飛行時間のトータルを計算することを面倒がってしなかったのです。「まあ、1時間ほどもあれば着くのでは…」と簡単に考えてしまったのがまちがいでした。高度35000ftを速度470ktsで水平飛行に入ったところで、すこしくつろぐ(とか言って単にビールを飲みに行こうとしたのですが…飲酒運転はいけませんねf^^;))ことにしました。進行左方向には、渤海湾が見えており、これから上海方面に向うのを教えてくれています。

 そろそろ夕食の時間ですが、まだカミさんも用事から帰っていないし、それほどお腹が空いているわけでもないので、子どもたちと一緒に田舎の親戚から頂いた沖縄土産の「琉球ラーメン」を作って軽く食べておくことにしました。私はそれほどまめな性格ではないのですが、料理はそれなりに好きなので、とくに考えることもなくあっという間にラーメンを完成させて(インスタントではありませんが)子どもたちと夕食としました。このラーメンはとんこつスープの塩味でなかなかさっぱりしたいい味を出していました。麺は細麺ながらコシもあり、歯ごたえもしっかりした私好みのラーメンでした。親戚に感謝。2階にもどり、飛行機のようすをみますがとくに異常はなし。ただ、思った以上に距離があるようで、FSNavigatorのマップ上でも飛行機の動きはなかなか進んでくれません。しかたなく飛行機は飛ばしたまま、またまた風呂掃除やコーヒーを飲んだりしておりました。

 1時間以上も飛んでいると、突然職場の同僚から電話があったりして、のんびり飛んでいるのもむずかしいですね。スナップを撮っておこうとすると、なかなかいい場所がなかったりで苦労しました。「やっぱり着陸時が一番いいのかな」と最後の着陸に焦点をしぼることにしました。すでに離陸して1時間40分も過ぎた頃、ようやく上海が近づいてきました。視点を移動すると、揚子江もゆったりと流れており、懐かしさを覚えました。もう10年ほど前に中国語を習っていたメンバーと一緒に上海・南京・揚州などを訪れた際に船で揚州から鎮江まで移動しました。このときに鎮江近くで揚子江を横断したのです。まるで海のような大河でした。今でもあのときのようすははっきりとおぼえています。FSとはいえ、懐かしさを感じずにはおれません。もうまもなく上海空港です。飛行機は次第に高度を下げて、地表も近づいてきました。ギア・フラップを降ろし、着陸態勢に入ります。19:25着陸。そのときのようすが上に載せたスナップです。滑走路から、左に曲がり、ターミナルの近くまで飛行機をタキシングさせて移動。そこで、飛行機を停止させて、今回の飛行を終えました。結局1時間48分の長い飛行になりました。実機で飛んでも同じほどはかかるのでしょう。そういう意味では、まさに本番のリハーサルをしたわけですね。Simulationというからには、実際の時間に近い飛び方のほうが面白いように感じています。

■パソコンの不思議

 最近経験した、パソコンの話題を1つ。FSではありませんが、兄弟分のCFS2の話です。9月の下旬頃から、CFS2をやると、起動は正常におこなわれゲームもできるのですが、撃墜されたりしてゲームが終了すると「サポートしていない操作をしました」のエラーメッセージがでるようになり、ゲームを強制的に終了させられてしまい困っていました。何かのドライバをアップデートしたあとの現象だったような気がしますが、どうしても思い出せず、直せないまま1回だけゲームして終わるという情けない日々を送っていました。「FLIGHT INFO」などの質問コーナーにも投稿して助けを求めたのですが、こういう現象にあっている人はいないのか、反応もないまま、もうあきらめることにしました。再インストールしてみても同じ現象が出ており、もうやれることはやってしまっていたからです。

 ところが、FS2002の発売に備え、HDDを30GBのものに交換しておこうと、「Drive Copy4.0」なるソフトを使い、それまで使っていたHDDの中身をそっくり移植して、新しいHDDにした途端、この現象がパタッと直ってしまったのです。今まで、毎日のようにこの現象が再発しないか確認しているのですが、全く出なくなったのです。別にドライバを入れ替えたわけでもありませんし、何かの設定を変えたわけではないのです。私にもどうして直ったのかはわかりませんが、ひょっとしたら以前のHDDに一部損傷が出ていたのかもしれないとも考えましたが、それにしても今もって原因はわかりません。以前、FSNavigatorを自宅のマシンにインストールするとFSを起動した際、飛行機が逆立ちしてしまう現象が出て、これも原因がわからないままでした。これはソフトとグラフィックボード(Voodoo3)との相性が悪かったと推測しているのですが(同じソフトが職場で使っているマシンにはすんなりインストールできた)、今回の原因も何かあることだけはわかるのですが、特定できないまま終わってしまいました。こういうことは、FSの類をやっていると結構あり、「相性が悪い」とかの表現でよく言われています。原因の特定が難しいときの表現ですが、あまりに複雑なパソコンの内部構造、ソフトのプログラム上の問題などを考えると、どんなプロでも直せないものがあるものです。それが、ちょっとパソコンの部品を入れ替えた途端、あっという間に直ってしまうことがあるのは何とも不思議な気分です。

 今は毎晩、快適にCFS2で戦っておりますが、いつまたあの現象が起こるか?と不安な気持ちも正直あります。いつもゲームが終了するとログをとって、記録を残しています。このログに「エラー出る」と記録することがないことを祈るしかありません。いかにも、ハイテクで人間の感情など入る余地のないようなデジタルな世界にこういうのがあることは何とも可笑しいですね。パソコンを叩いたら直ったなどという信じられないことも実際に聞いたこともありますし、私自身体験しています。「パソコンが人を見る?」ことも知っています。それゆえに、普段から自分のパソコンにはやさしく接してあげないといけないと思っています。「パソコンなんて単なる機械だ」と思ってゾンザイに扱っていると、あとでしっぺ返しをくらうことがありますぞ。みなさん、十分にパソコンを可愛がって上げてくださいね。とくに、きれいに使ってあげることが大切です。毎日掃除をしてあげる(マウス・キーボードも)ことは、本当に効き目があるのです。「パソコンさんを大切に!」が今回の合言葉でした。

 2001/11/25 (日) 10:06:56

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