ヴァイオリン・チャットのかわり'99/08上旬


ふたたびただいま〜。 投稿者:どっこい  投稿日:08月11日(水)01時18分04秒

西尾さん>私も、ケネディ録画とりました。樫本さんHPでも話題です。
     まだ聴いても観てもいないのですが、みなさんの話から、想像が膨らんで
     すでに頭の中の映像はすごいことになっています。でも肝心の音がない・・・。
     だから、楽しみ楽しみ。あしたの夜観る予定です。

kojimaさん>大人なのは、年だけです・・・私。(涙)。音楽も初心者だし。まあ、今
      だからこその楽しい部分もあるかな?と、初心者を楽しんでいますが・・。

秘めた情熱家?C.Y.さん>絶対、アッカルド盤さがすからね〜っ!

佐々木さま>古い話になってしまったかも。せんぱいが、和波さんの同じ演奏会に行かれて
      とてもよかったと言っていました。それと、ぐるぐる踊りは、メブラーナで
      しょうか?うーん、ベリーダンスは観たり踊ったりしましたが、それは
      観られなかったのが旅の心残りでした。トルコ・・・。

piyataさん>ピアノの残響・・・。ほほう。ジャズも幅広いのでしょうね〜。一口に言っても。

図書館は、まだ、私もこれから利用しようと思っています。古びたOLにも出費はつらいのだ。


スーパーオーディオCD 投稿者:佐々木公明/父  投稿日:08月10日(火)08時46分16秒

 今朝の1曲目は、ブルーノ・ワルター指揮 Mozart の交響曲リンツです。
このリンツのリハーサル風景というLPを持ってたはずなのですが、見当たらないなぁ。
 私は Mozart のシンフォニーのなかではこのリンツがいちばん好きです。

 さて、このへんがスーパーオーディオ CD として発売されるようです。
 第一弾はアイザック・スターンなども含まれている。ちょっと動揺…。
しかしハードが50万円か。

 ケネディは寝過ごしちゃった。>西尾さん

 チャップリン、ジミヘンに続いて発見! マッコイ・タイナーも左利き
だそうです! > Piyata さん


ケネディのブラームス 投稿者:西尾  投稿日:08月09日(月)23時43分22秒

こんばんわ。

日曜夜の芸術劇場はブラームスのVn.conのナイジェル・ケネディでした。
その日は用事をしながら見ていたので、音が外れたところばかりが耳についてしま
い、「およよ??」と思ってしまいました。
  で、本日改めて聞いてみますと、そんな小さなミスなど気にしない名演だと思い
直しました。

  確かに1楽章はミスが目立つ荒々しい演奏でしたが、カデンツァになると突然大事
  に弾きだすように慎重(?)な演奏。2楽章はうって変わって美音を響かせるなど、
  変化に富んだ演奏でした。3楽章はまた荒々しい演奏に戻りましたが、「うっとり
  するブラームス」というより「元気がでるブラームス(^^)v」という所でしょうか。

  で、このケネディですが、ベルリンフィルのホームグラウンドでパンクカットと
  ノーネクタイ、シャツを腰から出してスカーフで止めるという大胆な服装。
  初めて見たときは「ひょええ〜!(@_@)」と驚きました。また足音をダン!ダン!
  と立てる変わった(力の入った)演奏スタイル。
    終演後は小さくガッツポーズをし、2回目のカーテンコールで観客に向かって
  拳を上げてガッツポーズ。また彼の首元にヴァイオリンを押し当てたアトがくっ
  きり残っているのが印象的でした。
    
何から何まで異端児(失礼!)のあだ名通りの演奏でした。    

厳正なクラシックもいいけどこういうスタイルも味があるというか変わってて
おもしろいという感じでした。
  
でわでわ。


斑尾アドレス、間違いです。 投稿者:Piyata  投稿日:08月09日(月)13時07分52秒

すみません、先程記入した斑尾のアドレスは、昨年のでした。
下に正しいものをいれておきますので...。すみませんでした。
でもでも、ホント良かったんですぅ〜..。
ジャズ、最高。さすが「一人でもジャズメン」。

佐々木さん、クラプトン情報を有り難うございます。
さっそくチェックしたいと思います。

http://www.madarao.co.jp/jazz/index.html


Mother's Lament 投稿者:佐々木公明/父  投稿日:08月09日(月)11時48分18秒

 Disraeli Gears/CREAM
 とうとう我が家の数少ない CD のなかから「ラメント」を発見したぞ!
邦題『カラフル・クリーム』という定盤のラストにへんてこなコーラスが入って
います。
 しかしクラプトンたちのこの歌と、 BACH のシャコンヌがどういう関係だと
いうのだろうか?


今日は上司不在。ラッキーな午前。 投稿者:Piyata  投稿日:08月09日(月)10時18分05秒

>kojimaさん、はじめまして。
昨日、レーピンの掲示板でお名前はお見かけしましたケド...。
piyataと申します。音楽大好きなOLで、興味があることはとりあえず
飛びついてしまう人です。どーぞ、よろしく♪
私も大学時代合唱をやっていたんです(合唱団とバンドとジャズ研に在籍してたの..)。
一応ピアニストだったんですけど、所属は上も下も出ないセカンド・ソプラノでした。
kojimaさんは、どこのパートなのかしら??
ともあれ、合唱のお話もできるなんて楽しいわ!どーぞ、よろしく♪よろしく♪♪
ただ、ピアニストの立場からkojimaさんのお話についてちょっとフォロー...。
(のっけから、ゴメンナサイ)

>ピアノでもペダルを踏んだまま残響を伸ばすような弾き方をされると、
>純正に協和しない、いわゆる平均律の癖がとても気になってしまいます。

わたしはデリカシーがないので、上記のようなことをやっちゃって、よく
先生に楽譜に「P」と書かれてしまいます(グリグリとね)。
ただし、これは間違ってやっちゃったことで、意図的には普通やんないです。
ペダルの基本は和音がかわったら、きちんと切り替えることだと思います。
(ああ、でも現代曲とか試みにやるんかな。実は自信ないわ。)
だから、上記のコメントのばあいは、
前の和音に次の和音を重ねてしまったという、不協和音によるキモチワルサな訳で、
「平均律の癖」とは言い難い、かしらと思うpiyataでした。

>佐々木さん
行ってきました!斑尾ジャズフェスティバル〜♪
すっごいよかった!マッコイ最高!もうあの人は神様です!
もー、ノリノリ、踊りまくり、日焼けまくりでした。
下にリンクを入れておきますので、出演者とか曲目とかよかったらご覧になって下さいね。

http://www4.justnet.ne.jp/~eisaku/jazzfes/jf_top.html


バックアップのお願い 投稿者:佐々木公明/管理人  投稿日:08月08日(日)07時28分30秒

 昨日から私自身のブラウザ(コミュニケータ4.5)が壊れまして、今朝はあきらめてエク
スプローラをインストールしました。
 そんなわけでここ数日の皆さまの書き込みはバックアップしていません。このあとやって
みようと思いますが、慣れないエクスプローラでバックアップをとるのはなんかしんどい
し、バックアップとったつもりで消えてたなんてこともあり得ます。

 そこでみなさんにお願いですが、ご自分の書き込みだけはご自身で保存しておいてくださ
いませ。月末に私が整理してホームページのほうにまとめる際も1個だけポツッと抜けちゃ
うことがないとも限りませんので。

 この掲示板の歴史はかつての『クラシック井戸端会議』より古かったと思います。私の
ホームページにある過去ログはすべてではなく、オリジナルのほうにまだ2年分ぐらいあり
ます。さらにその前にも、今では見ることが出来なくなってしまった数人の方々のやりとり
が半年ぐらいありました。
 どのような書き込みも貴重だと思います。

 それから、これはあくまでも茶木さんが始めた掲示板ですので、オリジナルの復活を望ん
でいます。
 マイケル・レビンの話をしていただければ、お忙しい茶木さんもまた復帰していただける
のではと思ったり…。
 下はその茶木さんのマイケル・レビンのサイトですと書きたいところなのですが、昨日の
私のトラブルはブックマーク(お気に入り)ファイルが壊れるという奇妙なものだったので
書けません。検索してみてください。レビンについては櫻田さんのサイトでも最近興味深い
話題が提供されています。

 さて、これでうまく改行できるか?(右の壁を突き破りそうだなと思ったら「シフト」+
「改行」キーを押すと改行するのですが。


いろいろ 投稿者:Kojima  投稿日:08月08日(日)04時56分22秒

 みなさん、こんばんは。

>佐々木さま
 編集し直してくださったのですね。どうもありがとうございます。投稿してみてはじめて枠
をはみ出してしまってるのがわかって、もう後の祭りでした。投稿フォームはわたしには難し
いです。(^^;; 

>どっこいさん
>好き嫌いだけ、場合によっては好き好きだけ言っていればよくって、甲乙つけなくて良い問
>題だから、よかったよねん。へへ。
 わたしもそう思います。まったく同感です。
 どっこいさん、オトナですね。(レーピン掲示板ネタ)

>C.Y.さん
 すねかじりの身なので自分で買ったとはいえないですね。買ってもらいました。
 全部がクラシックというわけではないんですよ。いろんなジャンルのCDがあります。
 とりあえずどんなのかなと思って買っては見たけど、1回だけ聴いて、「あっ、これ好み
じゃない」と2度と聴かないで埃かぶってるのも多いですし。無駄な買い物が多いなとつく
づく思っています。結局いつも聴くのは決まってくるんです。CDが借りれる図書館が近く
にある方々がホント羨ましいです。
 そうそう、わたしもエンヤ大好き!!!なんですよ。
 エンヤの音楽も、わたしの心の琴線となぜか波長が合うんです。あの透明で美しく、やさし
く包み込んでくれるエンヤの世界は、ヴァイオリンでは、わたしがヴェンゲーロフの音楽だけ
に感じるものと同じなんです。聴いていて、心が癒されるというか、なごむんです。
 エンヤがひとりでオーバーダビング(?)してつくったというあの見事なハーモニーなんか、
ヴェンゲーロフの重音の和音の美しさそのものだと感じてます。YOSHIさんがおっしゃっ
てた、眠ってしまうほど美しい、ってこのことなのかなと勝手に思ったりしてます。
 
 絶対音感ですけど、わたしの場合は、耳にはいるものすべてがやかましくてしょうがないと
いうことはないんですが、和音がハモっていないのとか、ヴァイオリンだと音程がはずれてた
りすると気になって気になってしかたがありません。ピアノでもペダルを踏んだまま残響を伸
ばすような弾き方をされると、純正に協和しない、いわゆる平均律の癖がとても気になってし
まいます。自分でも病気なんじゃないかと思うほど音程に神経質になってしまうんです。
 
 ですから、ヴァイオリンの演奏会でも、イントネーション、つまり音程感がいい人の演奏で
ないと、それが気になってしまって素直に音楽に入ってなくなってしまうんです。ある意味で
非常に悲しいことなんですけど、ヴェンゲーロフは例外的にどんなときでも音程に狂いがなく
正確なので、心から音楽に没頭できるのです。名手といわれる人を探しても、ヴェンゲーロフ
ほどイントネーションの素晴らしい人は珍しいのではないかと思います。耳だけでなく腕の方
もよくないと、思った通りの音は出せないわけですから、ここも彼の凄いところではないで
しょうか。樫本大進さんには、このあたりをもっと見習ってがんばって欲しいです。


 ブルッフから受けるわたしのイメージは、どっこいさんともC.Y.さんともまた違うので
すが、わたしの場合、どちらかというと、どっこいさんに近いです。
 ブルッフの作品って、アダージョだけで成り立っている曲もけっこうありますし、甘く豊か
で美しい旋律が彼の特徴だと思うです。この1番にしても、汚れたような荒々しさとか激情と
かはわたしのなかにはないんです。
 それにどんぴしゃなのがやっぱりヴェンゲーロフなんです。これまでも何人かの方の演奏を
聴いてきましたけど、ヴェンゲーロフの演奏を聴いたとき、「あっ、これだ!」と思いました。

 では、みなさま、今後ともよろしくお願いします。


佐々木さんへ 投稿者:C.Y.  投稿日:08月08日(日)00時04分01秒

佐々木さん、ごめんなさい。 投稿に失敗して、文章が途中で切れてしまいました。
もう一度書きます。

盲目のヴァイオリニストのお話、すごいですね。その人の曲、聴いてみたいです。やっぱり、
凡人にはない特別な集中力みたいなものを持っていらっしゃるのですね。
5分もしゃべりつづけていられるなんて、スゴイ! 私は、口下手なので。
きっと、その人も歳を重ねるにつれて、頭にいっきに詰め込んだものを吐き出すという演奏に、
より肉付けをしていって、さらに魅力のある演奏をするようになるんでしょうね。


またまた、いろいろ 投稿者:C.Y.  投稿日:08月07日(土)23時57分08秒

こんばんわ。 

西尾さん、お疲れのようですね。ふふ。 自分の思いを文章であらわし、公の場でオープンにする
ということは、とっても気合の入ることですね。私としては、「後で話します」っておっしゃった
こと、是非、聞きたいなと思ってたのですが・・・ パガニーニを聴きながら色々想像してみる
ことにします。。。

どっこいさん、本当におもしろいですね。 ひとり、ひとり、その曲のイメージが違うって!
それでもって、私は影響を受けやすいので、どっこいさんのイメージを読むと”あー、なるほど、
確かにそんなイメージが・・・”っていうふうに、なっちゃうんですよね。。。とくに、
ヴェンゲーロフの方ではそう思います。何といっても、流れるような、雄大な旋律。それでもって、
激しいというよりは、暖かい、包み込むような音。確かにそうです。 川の流れです!!
この次はどっこいさん、アッカルドを是非聴いてみてください。 全然違いますから。 もしかした
ら、アッカルドの方では、全然流れるような川のイメージを持たないかも・・・  私の爆走馬の
イメージはこの人の演奏から来てますから。  ヴェンゲーロフの方は、音の伸ばし方とか本当に
美しすぎて、ちょっと嵐という感じではないですよね。。
それにしても、
>実際のところは、C.Y.さんと私の持っているもの(受け取り方とか気持ちとか)の違いだけかもしれません。
・・・というところ、”私って、意外に激しいモノを内に秘めてるのでは・・・?”  と思いました。 ふふふ。
どっこいさんも、佐々木さん同様よく図書館を利用されるんですか?同じ所ですか?  近々、佐々
木さんの教えてくださった中央図書館にも行こうかと思ってはいるんですけど、どっこいさんは、
どちらを利用されてるんでしょうか?  かしこいですよ。 まったく、CDだけで、いくら使ってる
ことやら。。。 若手(?)OLにはキツイですね。

おーっと、それから、好き好きーだけ言ってればそれで良いって、本当にそれでよいよねん、って
同感です。 気が多いのは幸せなことなのです。へへへ。

kojimaさん、こんばんわ。 500枚もCD持っていらっしゃるなんてスゴーイ!  しかも、合唱
するんですか〜・・・やっぱり、こういう掲示板に参加される方は音楽をやっていらっしゃる方、
詳しい方が多いですね。歌うっていうことは、YOSHIさんもおっしゃってた通り、音感に優れて
いらっしゃるということですよね。 いいなあ・・・私なんて、そんなものないから、友達に
”NTTの時間知らせる番号で、ピ、ピ、ピ、ピ〜ン♪ていうのどの音か分かる?”って聞かれて
ようやく答えられたのが唯一の自慢かなあ・・・ 前にテレビで絶対音感の人は虫の鳴声もどの
音なのか分かるって言ってましたけど、そうなると、外歩いててやかましくてしょうがなくない
ですか?   音で溢れかえってて。。素人の質問でスミマセン・・・(^^;)

佐々木さん>
こんばんわ。 盲目のヴァイオリニストのお話、すごいですね。その人の曲、聴いてみたいです。
やっぱり、凡人にはない特別な集中力みたいなものを持っていらっしゃるのですね。
5分%8


ちょいと追加(^^;) 投稿者:西尾  投稿日:08月07日(土)23時30分20秒

カッキー様の所で文章が足りないところがありました。
>「何か」を書いているはずです。
の後、
  だからといって、カッキー様がネームバリューに感動してるとは、全く持って思って
  いません。

以上、追加訂正さて頂きます。


一連の件について最後の返信 投稿者:西尾  投稿日:08月07日(土)23時02分21秒

こんばんわ。

こちらが「後で話します」と言ってるのにも関わらず、意思表示をする前に私が
思ってることを勝手に決めつけられてしまって、罵詈雑言の雨あられ。
疲れてきたので手短に話します。

ヴェンゲーロフのパガニーニの演奏は完璧で言う事はなにもありません。そんなこ
とはパガニーニ好きの私としてはよーく解っています。
  私が怒ってるのは全く別の理由だったのですが、言っても聞いてくれそうにない
  ので話さない方がいいと思います。(一部触れられてはいますが。)
  
何でもChatの事ですが、失礼ながらカッキー様の投稿は私が「曲の感想を書けてな
いので」と言ってから書かれた物であってコンサートの第一感想(印象?)ではあ
りません。ヴェンゲーロフの技術以外に演奏の何かを感じられたのなら、第一報で
「何か」を書いているはずです。

>「楽譜が見ないと技術難度がわからないなんて、そんな馬鹿なことはない」
それはヴァイオリン経験者だから言えることです。何度も言いますが、私が対象に
している人々はそういう人達ではありません。

これ以上Kojimaさんとお話する事は何もありません。

でわでわ。


恥ずかしながら・・・。 投稿者:どっこい  投稿日:08月07日(土)10時21分05秒

C.Y.さん、ブルッフの曲のイメージ(馬車)のお話、非常におもしろかったです。
なぜならば!私のブルッフの1番のイメージと大分違うんです。いやはや。楽しいっ!

C.Y.さんの、「嵐の四輪馬車」は、私の場合は、「川の流れはじめ」。

1)人気のないグレーの岩肌と白の氷雪の間を走り落ちる峻烈な水の流れ。川の始まり。
2)川幅が狭いながらも流れがゆっくりしてきて、おだやかな緑の森や、収穫の季節の
  小さな村を通って、おちつく。人の色がつくのでござる。たき火あり釣り人あり。
3)最後、大きな町のある河口から大河が海にそそぎ込む。いろんなものがまざるけど。
  包み込んで汚れないで円熟いたしました、私〜。と川がいってそうなかんじ。

みたいなのが、私の「まことに自分勝手に持っている」イメージです。

ホントは、こういうものは、同じ演奏を同時に聴いても個人個人で違う部分だから、
人に聞かせるものではないかな?と思い、書くつもりなんてさらさらなかったのですが、
(ちょっと不本意。笑)みなさまのアッカルド&ヴェンゲーロフ比較を読んでいたら、
なんだか、ちょっと、おもしろくなってきて、「C.Y.さんと私の、このイメージの差は、
なになになになに?」と、書いてみちゃいました。

私が持っているのはヴェンゲーロフ盤で、それを繰り返し聴いているうちにこうなりま
した。アッカルドさんはまだ聴いていないので、なんともいえませんが、
みなさんのお話だととても激しく情熱的とか。技術、わかりません。でも、テンポとか
音の出し方とか、いろいろ相まってできあがった二つの録音が、C.Y.さんと私の
ブルッフの曲自体のイメージに深く影響しているとしたら、こりゃおもしろい!

さっきも書きましたが、同じ演奏を同時に聴いたとしても、それぞれの感想と印象が
あって当然なので、実際のところは、C.Y.さんと私の持っているもの(受け取り方
とか気持ちとか)の違いだけかもしれません。でも、二人のイメージの違いが、たま
たま、みなさまの比較議論とちょっと重なっている気がしたので、書いてみました。

先日、みなとみらいホールで、レーピンさん樫本さんブロン先生が共演された際、
樫本さんは、プロコフィエフのコンチェルト1番を演奏しました。詳しい感想は
私個人の中にもっておきたいものなので、伏せますが、(ひみつひみつ〜。笑。)
知らない曲だったので、ヴェンゲーロフさんのCDを聴いて予習していきました。
演奏から受ける曲のイメージ、ちがいましたけど両方好きです。

だから、C.Y.さんが、アッカルド&ヴェンゲーロフの両者とも好き。選べぬ。
という気持ちわかります。とても。好き嫌いだけ、場合によっては好き好きだけ
言っていればよくって、甲乙つけなくて良い問題だから、よかったよねん。へへ。
(となれなれしく呼びかけてみる。)昔は、クラッシックのCDやレコードを、
演奏者を変えて何枚も同じ曲を持っている人の気持ちなんてぜーんぜん、「?」で
わかりませんでしたが、最近、同じ曲の2枚目のCDを買おうかとCDショップで
悩む自分に「ひええええええ」とか思っています。図書館万歳!

文章がやたらと長いのは、恥ずかしさゆえです・・・。なにとぞご容赦くだされ。


C.Y.さんへ 投稿者:Kojima  投稿日:08月07日(土)02時03分56秒

 ごめんなさい。
 さきほどの「ブランド志向的趣味??」で、C.Y.さんをよびすてにしてし
まってました。

 ごめんなさい。キーボード打ち間違えただけで他意はないんです。
      
 これからも、ヴェンゲーロフのこと、語り合いましょう。よろしくお願いしま
す。
 本当にC.Y.さんのおかげでずいぶん気が楽になりました。
      
 でも、西尾さんにも感謝しなければなりませんね。わたしがヴェンゲーロフがど
れだけ好きなのかが改めてよくわかりましたから。
      
 世界でトップクラスの人気と実力を誇る彼ですもの。目立つ分だけ悪く言う人も
いるでしょうけど、そんなことで彼の価値がこれっぽっちも落ちることはないです
し。

 あ、それから、彼の兄弟弟子のレーピンや樫本大進も好きですよ。

 みなさん、今後ともよろしくお願いします。


ヴェンゲーロフとわたし 投稿者:Kojima  投稿日:08月07日(土)01時42分37秒

 わたし自身が買ったCDの数は500枚以上ありますし、(とはいえ埃かぶってるのが多い。
最近はヴェンゲーロフばかり聴いてるし)その数では西尾さんに決して負けないと思います。
 両親のレコードも含めたら家には中古レコード屋ができるほどあります。
 そんな中で、ヴェンゲーロフの演奏は私の心の琴線にピタリと波長が合うというか、
とにかく他のどの奏者にも感じなかったなにかを感じ、無条件な感動を覚えるのです。

 彼のブルッフも、つらいとき落ち込んだときすっごく元気づけられました。
 ブルッフだったら誰の演奏もいいかというと、他のヴァイオリニストの演奏ではなぜか気持ち
がストレートに入っていかないんです。アッカルドさんの演奏もわたしの気持ちと離れたところで
勝手に盛り上がってるという感じで、ちょっとしらじらしいんです。こめんなさい。個人的な印象
です。気にしないでください。


 パガニーニも、他の奏者にはまったく感じなかった魅力を彼の演奏には強く感じます。
この曲も一切省略なしで、オケとあわせにくい部分や原典で変なテンポ設定になってるところも
そのまま忠実にやってる(音大の友人の先生談)ので、オケが不自然だったりしっくりしないと
ころもありますが、わたしの場合そんなことはこれぽっちもマイナスに感じません。
 むしろカットしたり改変したりせずよくやったと思ってます。身勝手な解釈や改変が多い同曲に
おいて貴重なCDです。
 
 とにかく彼の演奏は完璧!!!! 最高!!!!!

 これは、わたくし自身が思っているで、誰がなんといおうと変わることはありません。
 
 確かに彼の名前は世界の超一流ブランドでしょうね。ビッグネームでしょうね。
でも、それに惹かれてるわけではなくって、彼自身と彼の演奏に、彼にしかない魅力をわたしは
強く感じるのです。誰がなんといおうと。

 問題は、なぜそんなにいいのか、なにが彼だけの特別なものなのか、それがまだうまく言葉で
説明できないことなんです。
(「完璧なテクニックと比類なき美音」はもちろんヴェンゲーロフの特質ですし、もちろんわた
しにもそれは大きな魅力ですが、わたしがこれほどまでの彼に惹かれるのはそれももっと深いと
ころにその本質があると思う。)

 でもそんなことが、わからなくても、音楽は楽しむことができる。そう思ってます。
 一番大切なことは

  自分の心に正直なこと
    
     だと思います。

 C.Y.さん、
 これからもどうぞよろしくお願いします。ヴェンゲーロフが一番好きな人、わたしのまわりに
たくさんいます。パソコン持ってるひともいないひとも。

 YOSHIさん、
 ヴェンゲーロフの音感のお話、わたしもとても感動しました。またぜひ続きを聞かせてください。
 わたしも彼は音程が正確で和音がきれいだなあ。といつも思ってました。
 (私合唱してるからけっこうそのへん敏感なのです。これでも一応絶対音感ありますし。)
 指の皮1枚分のセンスが他の奏者と違うんでしょうね。きっと。
 
 最後に西尾さん、
 ヴェンゲーロフのファンって私が知ってるだけでものすごくたくさんいます。
 ヴァイオリンをやってる人に多いと思います。
 そのうちのだれひとりとしてブランド的な趣味で彼のCD聴いてるひとはいません。
 みんなパガニーニはヴェンゲーロフが一番だと口を揃えていってます。
 そのことだけはもう一度申し上げておきます。
 あなたとは正反対の価値観を持っている人はとても多いのです。特にヴェンゲーロフは人気ヴァ
イオリニストですから。
 あなたがお好みでないものを「悪い」ときめつけないでいただきたいです。


この間、何か抜けているような気がします。(管理人/佐々木)


しつこくて、すみません 投稿者:Kojima  投稿日:08月05日(木)23時27分53秒

 西尾さんの発言を削除なさったら、これを含めて私の発言はとても見苦しいでしょうからぜひ
削除してください。お願いします。
 今度またすっきりした気持ちで改めて出直します。
 オイストラフ、ハジェット、レーピン、ヴェンゲーロフ、樫本大進、みんな文句なしに大好き
です!!!

 でも、アッカルドは、大嫌いになりました。西尾さんのせいで。


もう一度 投稿者:Kojima  投稿日:08月05日(木)23時22分08秒

管理人さん、西尾さんの発言は即刻削除してください!!!!
でないと、怒りがおさまりません!

人の発言には食ってかかるくせに、自分の発言には他人への配慮のかけらもないです!!!


西尾さんへ 投稿者:Kojima  投稿日:08月05日(木)23時15分37秒

 はじめまして。
 これまでずっとROMしてきましたが、思い切って書きこみさせていただきます。
 最近の西尾さんの発言には不快感を通り越して、憤りを感じます。なにか、
贔屓のアッカルドをけなされた腹いせに、それと比較の対象になったヴェンゲーロフ
およびヴェンゲーロフのファンを攻撃にかかっているように思えます。
 私はヴェンゲーロフがどんな人は知らないまま去年の秋のN饗のコンサートに
行き、シチェドリンの曲にとても感動しました。
 なにかふるさとの思い出をずっと回想している様子が伝わってきて、すっごく
感動しました。
 本当いうと、このときはチャイコフスキーの交響曲が目当てだったのですが、
結果的に一番よかったのは、マキシム・ヴェンゲーロフのために書かれたシチェドリンの曲
でした。
ブラボーの声も凄かったし、カーテンコールも何回も(8回くらい?)ありました。
 結局、時間がないとかでアンコールは弾かれませんでしたけど、休憩時間も
ヴェンゲーロフの演奏をはじめて聞いた人は、口々に驚愕・驚嘆・感動を興奮気味に
話していました。
 それで、その帰りに買って帰ったのが、パガニーニやサンサーンスの曲が入ったCDで、
これが初めての彼のCDなのですが、今一番のお気に入りです。

 はっきり言って、それまで持ってたアッカルドや五嶋ミドリのよりはるかによい!!
 それ以来、パガニーニを聞くときは、いつもヴェンゲーロフです!!!

 西尾さんによってはぴんとこなかったとしても、わたしみたいにもの凄く心の残った者も
いるのです。もう少し、発言にはそうした者への配慮をお願いします。

 管理人の方、この西尾さん、なんとかしてください!!!
 
 これ以上の誹謗中傷は許せません。

 とにかく、腹が立って腹が立って仕方がありません。こんなにむかつくのはひさしぶりです。


いろいろと。 投稿者:西尾  投稿日:08月05日(木)22時41分05秒

こんばんわ。

>むしろアッカルドの方は、流れがぎくしゃくしてしまっているように感じます。
だから言ったじゃないですか。期待はしないでね、と。

>というのは、少し問題のある発言ではないでしょうか。
>その人にとってはきっとお気に入りのCDなのだと思います。
あれ?、やっぱりツッコミされてしまいましたね。(^^;)

ヴェンゲーロフファンの中には、「ヴェンゲーロフだから良い。」とか「世界が認め
ている彼の演奏だから良い」と考えている人が多いと感じたことがあります。その
理由を書こうと思います。
  以前、ヴェンゲーロフの京都公演の事で大モメにモメたことがあります。シチェ
  ドリンを演奏したのですが、「私にはこの曲がわからない以上、感動もできない。」
  と率直に意見を述べました。他の方の感想と言えば、「フラジオレットがどうの、
  音色の太さががどうの」と、技術的な話ばかり。
  (曲の感想が書けていないと言うことは、残すはネームバリューしかありません。
  技術に感動するというのもありますが楽譜も見てないのにそれはあり得ない。)
  
  私は書きませんでしたが「ヴェンゲーロフほどの人が技術を見せびらかしにわざ
  わざ日本に来たのではないだろう。」と思いながら「この曲を聴いてどう思った
  か聞かせて下さい。」と聞き返しました。
 (話が長くなるので、このHPの何でもバックナンバーを参照して下さい。)
  
で、何が言いたいのかと言えば、このCDを勧めた方はたぶんこの部類(ネームバ
リューに感動している)に入る人なのだと思ったと言うことです。
どんなに贔屓目に見たってこのパガニーニが良いとは思えないのに、人に勧めると
いうのは上記以外の理由が思いつきません。

私は今まで200以上CDを買いましたが、真剣に怒ったのはギトリスとヴェンゲーロフ
の二人だけです。

と言うことで、この曲の何が悪いのかを書くのはケンカの元になりそうですが、
小川さんの感想が述べられてから書こうと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
流通云々の事を一度に説明すると長くなるので省略しましたがお話しします。
  流通するには
  1.演奏家自身が録音にOKを出し、すんなりいく場合。
  2.演奏家のOKは出ないけども、商業的に「出せば売れる」と踏んでムリに
      出す場合。
  3.良いところを録音技術で繋げて一曲にして出す場合。(演奏家もOKする)
  
問題は1.です。このCDに本当にOK出したの?という点です。OKを出したの
なら尚更悪い。本当にファンに聞いて欲しい曲にできたのかチェックすれば解るは
ずだし、また悪いと解っているなら、ファンに対して申し訳なく思わないのかとい
うプロ意識の問題です。
  それなら、まだ3.の方が許せますね。ごまかしは良くないけれど一応仕上がっ
ている完成品を出す(流通させる)ワケですから。

ちなみに「CD Guide」ですが、この雑誌の場合、カップリング曲のどちらかがよけ
ればAとか付くそうです。このCDでAAが付いたのは私はカルメンの方だと思いま
す。それなら文句なく賛成します。(しばし絶句後、拍手しましたから。(^^)v)

>ブルッフの終楽章のテンポですがヴェンゲーロフの方が好きです。自然だと思います

作者によるテンポ設定をご存じですか?  
答え:Allegro Energico - Stringendo poco a poco - Presto
      快速に  元気良く    次第に    少しずつ      きわめて速く

直訳ですが、何の指定をしているのか解ると思います。この曲を聴いて元気になる、
又は楽しくならないとおかしいと思いますし、美しければOKという曲でもないと
思います。(彼のCDにはコレがないんです。)
  小川さん、一演奏家のCDがスタンダードになってしまってるのは、あなたの方
  ではないですか?。
  
  でわでわ。


川畠成道トーク&ライブ 投稿者:佐々木公明/父   投稿日:08月05日(木)11時20分46秒

 池袋ミッテンヴァルトの方々もいらしたのでしょうか。あまり好ましい感想は書
けませんが、川畠成道という人をこれからも興味深く見続けたいです。

 無料のチケットをいただき、メンデルスゾーンやチャイコフスキーの協奏曲を聞
けるなんて驚きました。今回はピアノ伴奏でしたが、8月中に2回、オーケスト
ラ・バックのコンサートがあり、11月にはリサイタルが Mozart 、ベートーヴェン
のソナタ、エルンスト「夏の最後のバラ」という意欲的なプログラムで開かれま
す。
 活動拠点がロンドンなので、その後もイギリスでのコンサートが続くそうです。

 10歳でヴァイオリンを始めたときは、ほんの少し視力が残っていたそうです。
そのころは壁に大きな楽譜を書き写してもらって練習をしたそうです。今はまった
くその方法は無理なので、 CD を聞いて、後で頭のなかで楽譜を組み立てるような
作業をするそうです。
 10歳で始めて12歳で日本音コン入選を果たすという、たいへんな集中力の持ち主
というか、一種の天才を発揮したのだと思います。その天才ぶりの片鱗は、今も彼
の右腕の素晴らしくなめらかな動きにあらわれていると思います。
 曲を聞くときの CD はナタン・ミルスタインが多いらしく、素晴らしくなめらか
なボウイングはミルスタイン風なのかも。

 トーク部分では、とてつもなく長く喋ります。こちらがお尻をむずむずさせてし
まうぐらい、もう終わるかなと思うとまた話が延々と続き、このセンテンスの長さ
は異常です。
 おそらく CD を聴いて曲を覚えるときの集中力がこうさせるのだと思いますが、
頭のなかのメモリ領域が恐ろしく広くなってる感じです。一度に大量のコマンドを
抱え込み、それを次々に延々展開していく、そういうトークです。
 ふつうの人は少量の思いつきをメモリ領域に用意して、それに司会者がどう反応
するかでまた次のトークを少しだけメモリ領域に用意して喋る、ということをくり
返すのだと思いますが、彼の場合は大量のコトバを頭のなかにドカンと置いておき
それを理路整然と出してくる感じです。
 ヴァイオリニストになるか将棋の棋士になるか迷ったそうで、この頭の構造はな
るほどと思わせました。とにかく口を開けば5分は終わらない喋りで、目の不自由
な人の集中力の有り様が、健常者にも勉強になると思いました。
  CD を聴くことで、大量の音符を頭のなかにメモリするような訓練ができている
のだと思います。その「大量」というのが健常者の常識をはるかに凌ぐものすごい
量なのだろうと推測されます。(変な言い方をすると、目からの情報はないわけで
すから画像処理をするメモリ領域に大量の空きがあり、音声処理にその空きを流用
できている、なぁんて感じでしょうか?)

 そういう状態で演奏される曲というのを、私はこんなふうに感じました。
大人からヴァイオリンを始めた人がものすごくうまくなった感じ。
 要するにかなりオタクっぽい感じが残っているのです。これはミルステインの
 CD から曲に入るせいかもしれません。
 そうはいってもアマチュアではありません。英国ロイヤル・アカデミーを文字通
り主席で卒業しています。さらに同アカデミー歴代二人目という「スペシャル・
アーティスト」の称号も。

 そんなわけで、チャイコフスキーのコンチェルトは大喝采でした。3楽章の大事
な部分で、最前列の2頭のゴールデン・レトリバー君の1頭が大あくびをしたよう
な音が聞こえたのでちょっと動揺がありましたが。

 私があまり好意的な感想を持てないのは、やはりまだミルステインほど完成され
た、あるいは完成に向かうスタイルの萌芽が見えてこない点と、そもそも私がミル
ステインのスタイルの美点をよく理解していないからだと思います。

 アンコールは、ミルステイン編曲のショパンの夜想曲でした。こういう曲を書く
ミルステインという人を私は理解できませんが、いつかわかるようになりたいで
す。ヴァイオリンのアンコールで「ショパンを」というと会場から「おお!」なん
てため息が出るのがかっこいいなぁとも思いましたが、ほかにチゴイネルワイゼン
をやったりと、ややテクニックのひけらかしっぽいプログラムでした。
 そしてなによりも問題なのが、まるで裸ガットを張ったような G 線のデュナー
ミクのなさで、このときばかりはブロン教授が G 線にぶつけるアタックが恋しく
なりました。
 一般にイギリスで勉強した人にこの傾向が強いようです。それがミルステインば
りのなめらかさでくるので、なおさら輪をかけてデュナーミクの幅の不足が感じら
れます。

 10歳から始めて今27歳。ということは3歳から始めていれば20歳の樫本大進と同
じキャリアということで、結構いいライバルになると思います。タイプの違う二人
がもし仲良しになったら、お互いに得るものも多いと思うのですが。

http://www.jah.ne.jp/~violin/


佐々木さんありがとうございます 投稿者:C.Y.  投稿日:08月05日(木)08時25分28秒

佐々木さん、中央図書館の場所、ありがとうございます。あと、文京区の図書館ですかあ・・・
わたし、家は神奈川で会社が港区なんですけど大丈夫かな。。。とりあえず、行ってみることにします。

民族音楽もおもしろいですね。 ビデオまで借りれるなんて、便利ですね!!


ブルッフ、メンデルスゾーン 投稿者:C.Y.  投稿日:08月04日(水)12時37分55秒

小川さんと西尾さんのブルッフについてのご意見とてもおもしろいです。で、私も幼稚な感想ですが、
ひとこと。。。

前にもちょっと言ったかとは思いますけど私は、ブルッフをはじめて聞いたのがアッカルド演奏の
テープだったんです。それで、そのアッカルドさんの演奏がとっても情熱的で、西尾さんのおっしゃる
通り躍動的で、ロマンティックですっかり気に入ってしまいました。小川さんのブルッフの
イメージと私のとはちょっと違うんですが、私は、ブルッフを聞くたびに、特に第一楽章で、なぜ
だか知りませんけど嵐の中の四輪馬車を想像してしまいます。映画”アマデウス”にも、似たような
場面ありましたよねえ。 あんな感じです。 とにかく、大雨、雷の中を爆走するイメージ。
小川さんの、”ヴァイオリンのレベルをあげすぎている”というご意見ですっごい納得しました。
ヴァイオリンが極端に前にでていて、オケが小さいというのには大賛成です。 そして、ヴァイオリン
がひときわ目立って聞えるからこそ、大袈裟なほど情熱的に聞えるんではないかと、思ったんです。
それが、私の気に入った理由だと思います。 だから、今までどの演奏を聞いてもアッカルドさんの
が一番だったんですね。 聴き慣れていた、ということです。

それで、私は、アッカルドさんの方がヴェンゲーロフよりも好きです。。。と昨日まで書こうと
思ってたのですが、昨日の夜、ヴェンゲーロフのブルッフを改めて聴いて答えられなくなってしまい
ました。。。  彼のもすっごくいいから!!
私がイメージとして持つブルッフは、アッカルドの方がぴったりくることは確かなんです。でも、
やっぱり彼の音が最高!!  専門的にどう表現したらいいか、わからないので、簡単に言うと、
音を伸ばすときとか、たか〜い音を出すときとか、もう鳥肌たっちゃいます。 ”やっぱり
ヴェンゲーロフだ〜!!!”っと確信してしまいます。  アッカルド盤とは違う意味で私のツボに
はまるというわけです。

というわけで、私は甲乙つけがたくなってしまいました。 気が多くて本当にすみません。。。
ちなみに、ひたむきな演奏をする樫本大進君のブルッフも聴いてみたいです。

メンデルスゾーンに関しては断然ヴェンゲーロフが好きです。 1,2楽章はもちろんなんですが、
3楽章の美しいことといったら!!  あの、なんて言うんですか、最後の方で一番高い音をだす
ところ・・・ あそこで聴く度にもう泣きたくなってしまうくらい感動してしまいます。 どうして、
彼の演奏はこうも他の人とちがうのかしら?といつも思います。  

西尾さん>
わたしは、もともと鈍いせいか、小川さんがおっしゃるほど、西尾さんの”我慢できない流通”
発言に強い反感は感じませんでした。 どなたの批評を読んでもなんですけど・・・ ただ、
とっても興味を持ちました。 私は、彼のパガニーニ大好きなんです。 パガニーニというか、
彼の演奏するものなら何でも好きになってしまうんですけど。 ですから、他の曲(例えば
同じCDに入っていたカルメン)とちがって、どういう風にだめだと思われたんですか?
ぜひぜひ、聞かせてください。


すべて好みの問題ですね。 投稿者:小川  投稿日:08月04日(水)11時32分43秒

>西尾さん

ブルッフの終楽章のテンポですが、私はアッカルドの演奏よりもヴェンゲーロフの方が好きで
す。自然だと思います。テンポそのものも決して遅くはなく、むしろ往年の巨匠もものより速
いくらいです。むしろアッカルドの方は、アコーギクのつけすぎで流れがぎくしゃくしてしまっ
ているように感じます。
諏訪内晶子のCDは友人に借りて聞きましたが、あまりいい印象を持っていません。少なくと
も自分で買おうとはいう意欲が沸いてこなかったことだけは記憶にあります。
あくまで好みの問題です。善し悪しを申し上げているのではありません。

それにしても、ヴェンゲーロフのブルッフ、絶品ですね。アッカルドも素晴らしい演奏なので
すが、さすがに相手が悪すぎた、という感じです。

また、録音については、私はデッカ/ロンドンのワンポイント録音に近いバランスが好きです。
このレーベルは、優れた再生システムで聴くと、もう本当にコンサートホールにいるように感
じます。昨年全世界向けに発売されたN饗のCDも、演奏・録音ともにすばらしいです。
マルチマイクに拘るなら、グラモフォンの4Dがリアリティがあって好きです。
私は、エンジニアの介在が表に出過ぎている録音は、それが鼻につくので好きになれません。
実際には音楽的センスを持った優秀なエンジニアが手を尽くしているにもかかわらず、それが
鼻につかない録音が好きなのです。例えば、カラヤンのゴールドシリーズのような。
PHILPISの録音も、おそらく西尾さんのようにぴったりはまる人と、私にようにそうでない人間
のように好みが真っ二つにわかれる録音スタイルなのでしょう。

以上に述べた話は、すべて完全に個人の好みの領域だと思っています。
嗜好というものは、他人に説き伏せられてかわるものではないし、そもそも他人がとやかくい
う種のものではないと理解しています。ましてや、自分の趣味・考え方と違う人を「間違って
いる」などと攻撃するなんてのは論外ですよね。西尾さんはそんな人ではないと信じています
が、

> こんなCDが流通されている事自体我慢できないほどでした。

というのは、少し問題のある発言ではないでしょうか。
少なくともそのCDを「是非!」といっておすすめになった方がいらっしゃるわけでしょう?
その人にとってはきっとお気に入りのCDなのだと思います。
率直な感想を書くことは許されても、「流通されている」こと云々まで言及するのはいかがか
と思いますが。
「World CD Guide」でAAがついていることからみても、このCDが多くの層に支持されてい
ることがわかります。このガイドは、一部のみでの評価がいくら高くても、世界中のメディア
からまんべんなく高い評価を得なければ、AAなんてランクはまずつかないからです。売り上
げやオンエアー・リクエストの数も点数化されていますしね。
いずれ、機会があれば、私自身も聴いて自分自身の耳と価値観で判断してみようと思います。

それから、以前アッカルドは楽器を変えています。この録音はフランチェスカッティから譲り
受ける前のものだと思いますが、それにしてはずいぶん音色が違いますね。まあ、ヴェンゲー
ロフは際立った美音で知られる人で、特に彼のファンでない私でも、おしっこちびりそうにな
るぐらいですから、弾き方が違うのだと思いますけど。


図書館ほか 投稿者:佐々木公明/父   投稿日:08月04日(水)07時50分34秒

 >そういえば C.Y.さん
 エンヤの情報ありがとうございました。そういえば最近テレビで見たのを思い出
しました。(司馬遼太郎『街道を行く』だったような違うような…確かアイルラン
ドの番組に突然出てきた)

 新宿区の中央図書館は高田馬場の山手線の外側にあります。徒歩12〜3分かな。
隣接、または近隣に勤務したり住んでいれば、あまりやかましいことは言わずに
借りることができます。
 ただ私の知る限り、文京区内の各図書館がいちばん CD は多いと思います。

 ビデオは新宿中央もかなり豊富で、私のオススメの映像は『世界民族音楽全集』
の「西アジア編」で、トルコの軍楽隊のマーチなどはきっと誰でも耳にしたことが
あるメロディーで親しめると思います。イラクの女の子がダルブッカをバックに
踊るのもすごく微笑ましい映像です。
 そうそう、いつかこの映像はホームページにアップしておきますね。
 ラカトシュに出てきたツィンバロンによく似た楽器も登場しますし、イランの酒
場に現れた「吟遊詩人」のサズとうい3弦の楽器のカッコよさったらもう最高で
す。
 イスラムの秘教のぐるぐる踊りを踊る小学生の男の子の純真なまなざしなんか
も、感動ものです。(ぐるぐる踊りについては私のホームページの Mozart 『後宮
からの誘拐』に画像があります)
 ベリーダンス、ギリシャの現代の歌謡曲など、とても盛り沢山です。


いろいろ 投稿者:C.Y.  投稿日:08月03日(火)23時39分31秒

こんばんは。

YOSHIさん>
ヴァイオリンのアドバイスどうもありがとうございました。苦しくてもめんどくさくても、
早く上手に弾けるようになりたい、というのが私の気持ちです。がんばります。それにし
ても、ケースを毎日ひらくというのは、何とまあ難しい事でしょう!
調弦は、まだ何も知らないのです。3回レッスンに行きましたが、その都度、先生が直し
てくれました。今度行ったときは、ちゃんと教えてもらいます。そして、言われた通り、
自分の耳で確かめながらとにかく調弦して、ヴァイオリンというものに慣れようと思い
ます。それと、やっぱり基本はボウイングなのですね。鏡で見ながら弾くと、いかに弦と
弓が垂直になってないか分かります。
先生に聞くのは恐くないです。でも、ついついどっこいさん同様、YOSHIさんに気軽に
聞きたくなってしまうのです。これからも、色々教えて頂けたらと思います。。。

それから、YOSHIさんのヴェンゲーロフの音感についてのお話、とっても感動しました!
まるで、物語のようですね。大好きなヴェンゲーロフの生い立ちをはじめて、知りました。
ドキドキしながら読んでしまいました。まだ、玉木さんの解説を読んでないのでよく
分からないのですが、やっぱり、お母さんのお腹の中にいるときから、成長する過程で、
音楽に囲まれて育つということは、音楽的センスを身につけるのには良いのですか? 私、
子供が生まれたら(いつの事でしょう…)いえ、生まれる前から、音楽を毎日ガンガンに
聴かせてしまおうかしら??? 

佐々木さん>
改行、もう忘れません。ホントに…(^^;)
掲示板の書き込みをアップしたり、きちんと管理するってとても大変なことなんではない
ですか? 本当にどうもありがとうございます。 こうやって、色々な方たちとお話できる
のも、佐々木さんのおかげです。 佐々木さんって好奇心旺盛な方なんですね。色々な事
に精通していらっしゃるし。「ビバ白」お好きだなんて!! 私は、はじめの数回見て、だん
だん登場人物が増えてきて訳が分からなくなって、見るのを放棄しました。
それと、お聞きしたいのですが、新宿の中央図書館てどこにあるのですか? ぜひ、行っ
てみたいのですが。。。でも、CDを借りるにはそこの住人か、もしくは働いているとか
していないとだめなんですか???

Piyataさん>
ピアノのカプリースもけっこういいですよ。 私はカプリースを初めて知ったのが実は
ピアノのヴァージョンだったのです。リストのパガニーニ大練習曲の中にあったのです。
それにしても、ラ・カンパネラがもともとパガニーニだったとは、知りませんでした。
私にとって、ラ・カンパネラ=リストのピアノ曲、だったのです。 無知って本当にこわ
い…
ハードロックのカプリースも聴いてみたいですね。どんな感じなのかしら? 

どっこいさん&西尾さん>
どっこいさん、99年トリオなんていいですね! いつか一緒に演奏できたら、なんて
素敵なんでしょう!!  西尾さん、ぜひぜひ始めましょう! 私はだいたい、週1の
ペースで教わる予定です。週1ペースはOLにはかなりきついですね。。。ああ、
ヴァイオリン一色の日々を送ってみたい!!
半年後には何を弾いてみたいですか???

それから、西尾さん、改行のアドバイスもどうもありがとうございました。


録音について、他 投稿者:西尾  投稿日:08月03日(火)23時05分02秒

こんばんわ。

小川さん>
  アッカルドのCD感想ありがとうございました。ブルッフ1番については前述した
  とおり、ヴェンゲーロフの方が美しいと思います。でもなんで気に入らないかと
  言えば、終楽章のテンポなんです。機械のように正確で、昂揚する局面も初めの
  部分も全く同じなんです。テンポが一定なのはすごいことですが、ロマンチック
  の曲が寒く聞こえてしまうのです。
    
    ですから、彼のこのCDを聞くときは2楽章でやめてしまうことが多いです。
  終楽章に限って比べると諏訪内版の方がまだ好きです。なお、1番を聞く回数は
  アッカルドより諏訪内の方が多いと思いますが回数に比例してスタンダードな位
  置づけになるというのは、私の場合あまりありません。(音楽については浮気性
  なんです。(笑))
    あ、それから、アッカルドの楽器ですが確かフランチェスカッティの楽器を
    譲り受けて以来、それを使ってると聞きましたが、違いましたっけ?。
    それともこのCDはそれ以前のものなんでしょうか。
    
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    少し余談ですが私がヴェンゲーロフのCDについて好意的でない理由をお話し
  しますと、以前の元祖Chatで彼のパガニーニを「是非!」と言って勧められたの
  が始まりです。
    私、このCD聞いてものすごく腹が立ったのですよ。こんなCDが流通されて
  いる事自体我慢できないほどでした。これほど腹が立ったのはギトリスの同曲を
  聞いて以来のことです。ただギトリスと違って彼の場合カップリングのカルメン
  幻想曲が強烈に良い出来なので、手元に残ってると言うだけです。
  (こんなCDでもWorld CD GuideはAAが付いています。)
  
  こんな風に第一印象がひどい物でしたから見る目がなかなか変わりにくいです。
  しかしこの前のブラームスを聴いて印象が少し変わりつつありますが。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
で、PHILIPSの話になりますが、ここのレーベルは曲を良く理解してるというか人間の
耳に近い録音をしてると言う特徴があります。
  例えばVnと何かのソロ(オーボエ、フルート等)の場面になったら皆さんが生で
聞いていてもその掛け合い場面に意識が集中し、他のオケの音は単に伴奏化していま
せんか?。それでなくとも、ソロVnに意識が寄っていませんか?。
  
  PHILIPSはそれに近い録音がされていると思います。それにはどの場面でソロ用マ
イクをOnにして・・とか色々な設定がいるはずで、そのためには曲を理解しておか
ないといけないと思います。

  そういうことを考えると、他のレーベルでは味わいにくい、オーケストレーショ
  ン等が味わえるので、PHILIPSはお気に入りになったと言うわけです。
  
長々書きましたが、「好みの問題」と片づけられてしまいそう・・。(^^;)
でわでわ。


川畠成道のライブ 投稿者:佐々木公明/父   投稿日:08月03日(火)07時12分31秒

 トーク&コンサートにハガキで応募しました。3枚ハガキを出したら
無料の御招待に1枚だけ当選してしまいました。
 明日がコンサートです。
 盲目のヴァイオリニストでロンドン王立音楽院だかを
トップで卒業した人です。
 ブロン教授は確かここでも、客員教授か何かの立場だった
と思いますが、不確かな情報ですみません。


ありがとうございます。 投稿者:どっこい  投稿日:08月02日(月)23時57分04秒

>佐々木さん

 CDをご紹介くださってありがとうございます。中央図書館か発表会の図書館ですね?
 試聴してみます、で、きっと注文してしまうのだろーな。とにかく、近いうち、行ってみます。
 夏休み、私も家族でよく海に行きました。日焼けして真っ黒になったり、スイカ割りしたり。

>西尾さん&C。Y.さん

 ヴァイオリン、西尾さんもはじめられたらきっとすてきですよ。そうしたら、私たち、
 99年トリオになれる・・・。C。Y。さん、私も3月から始めたので、まだ4ヶ月です。
 しかも、家をあけることが多いため、月に1度しか先生のところにいけなかったりで、
 いきなり、滞っています。でも、楽しいですよー、同じく。

yoshiさん>

 ありがとうございます。そんな事情なので、つい、先生に会うのも待ちきれず、ここで
 気軽におたずねしてしまいました。すみません。(笑)。明日、1ヶ月ぶりのレッスン
 なので、先生にもいろいろ聞いてきます。調弦・・・調弦・・・。難しい。

小川さん>

 私も、ヴェンゲーロフのブルッフ好きです。とても。


ブルッフのVn協奏曲 投稿者:小川  投稿日:08月02日(月)20時07分55秒

西尾さんご推薦のアッカルドのブルッフ協奏曲集(PHILIPS)とヴェンゲーロフのブルッフ/メ
ンデルスゾーン協奏曲のCDを買い求めて聴いてみました。

どちらもオケがマズア指揮ゲヴァントハウス管ですね。さらに録音時期から、私の勘違いでな
ければアッカルドの楽器は「ル・レーニエ」ストラディバリだと思います。そして偶然にも、
その楽器がクラウディオ・アバドの口利きでヴェンゲーロフの手に渡った頃に、このヴェンゲー
ロフのCDが録音されているようで、ジャケットにも、「ル・レーニエ」が使用された旨クレ
ジットされています。(両者とも今は別のストラドの名器を使用していますが。)

まず、アッカルドの方を聴いたのですが、一聴してソロのレベルをかなり持ち上げていること
が明確に確認できました。ただ、ここまで極端なまでにソロを前に出し、オケが後ろの方で完
全に伴奏に成り下がってしまっている音量バランスは、私には不自然に感じます。
録音だからできる芸当ですね。まあ、好みの問題ですが。

さて、肝心のアッカルドの演奏ですが、素晴らしいと思います。
このCDを買って良かったと思います。なかでも、おすすめのスコットランド幻想曲が最高
でした。この曲のベストに入るかもしれません。イタリア人らしい彼の歌い方も曲にマッチ
していてとても好みです。ありがとうございました。

ただ、協奏曲1番の方は、その後で聴いたヴェンゲーロフ盤と比べてしまうと、(ごめんなさ
い。西尾さんの「協奏曲1番は…」の投稿をみる前でしたので)さすがのアッカルドも、ヴェ
ンゲーロフの音色の美しさ、心地よさにはかなわないな、というのが素直な印象です。
この曲はある意味で重音の処理と旋律の歌い方が命だと思うのですが、ヴェンゲーロフの、重
音のハモリのピュアで奇麗な響き、心地よさ、オケとの溶け合いや、歌う部分での美しさなど
もういうことがありませんし、ハリがありながらも暖かでやさしい音色がこの曲に実にマッチ
しており見事というほかありません。これぞまさしく私がイメージするブルッフの協奏曲1番
です。

オケとのバランスもヴェンゲーロフ盤の方が自然だと私は思います。同じことは、カップリン
グされているメンデルスゾーンにもいえます。もう眠ってしまうほどに気持ちよかったので、
聴く予定のなかったメンデルスゾーンの方も最後まで聴き入ってしまいました。
メンデルスゾーンの方は、冒頭から、ヴェンゲーロフの、身震いするようなといいましょうか、
妖しささえ漂う絶妙のビブラートにしびれて、酔いしれてしまいました。
下品ないいかたですが、ヴェンゲーロフのビブラート、思わずおしっこもらしちゃいそうです。
このCDは、アッカルドのブルッフ協奏曲集以上に、買って得した気分です。

このヴェンゲーロフのCDは「Classical CD World Best Guide」では世界中の同曲のなかで
も、選ばれる数の少ない最高ランクAAに評価されており、最優秀盤とされているのですが、
それ相当のものはあることが確認できました。

それでもアッカルド盤の方を先に何度も何度も聞いた人には、アッカルド盤の方がスタンダー
ドになってしまい、気分に合うというのも納得できます。

最終的には好みの問題だと思いますが、このブルッフの協奏曲1番に関しては、耳にやさしく
包みこんでくれるような美しく暖かいヴェンゲーロフの音楽の方が私は好きです。

アッカルドを特別ご贔屓にしていらっしゃる西尾さんには大変に申し訳ありませんでしたが、
以上が私の正直な感想です。


>佐々木さん
シャハムのこと、なにもお話ししていませんでしたね。
彼は今アメリカでもっとも人気のあるヴァイオリニストのひとりです。
こちらでは、彼のCDは、クラシカルを扱っているお店ならまずどこの店に行っても容易に手
に入ります。
彼は、自分が演奏する曲はおいしいところがどこかなのかをちゃんと知っていて、それをあま
すことなく伝えてくれるという印象があります。素晴らしい技巧をもっていながら、ときおり
なんでもないところでミスをしたりもしますが、アメリカ育ちらしく、あまりそんなことには
気にかけていないようなおおらかさが感じられます。
クラシックに拘らない広い範囲のレパートリーを持っているようで、私がとても好きなタイプ
の音楽家、エンターテイナーです。ステージで見せる笑顔にもとても惹きつけられます。
実はけっこうなインテリだったりもするので、将来はオケを指揮をしたり、弾き振りもするよ
うになるのでは?と個人的に思っています。
アメリカでの人気や取り上げたかをみても、間違いなく将来の巨匠候補の筆頭だと私は思いま
す。

それにしても、佐々木さん、いろいろとご趣味が多彩で、よろしいですね。


コレッリ/トリオ・ソヌリー 投稿者:佐々木公明/父   投稿日:08月02日(月)12時38分43秒

 >どっこいさん
 えと、以前にオススメしたモニカ・ハゲットのコレッリは3枚組ではなく
2枚組でした。
  最近、店頭から姿を消していますが、以下で試聴もでき番号もわかりますので
ヴァージン・メガストアなどで注文を出せば1週間ほどで来ると思います。
「ソナタ集作品5」が全曲入ってまして、ギターやセロなどとのアンサンブルが
綺麗です。
 トリオで聞ける「ラ・フォリア」も珍しいスタイルです。

 ヘンデルだったかクライスラーだったかに「コレッリの主題による変奏曲」と
いう有名な曲がありますが、ここにその「コレッリの主題」そのものが入って
いますので、どこから聞いても耳に馴染みやすいアルバムです。

 1週間でも2週間でも待つ価値のある CD だと思います。
 新宿区は中央図書館、また子どもたちが発表会をした角筈図書館にあります。
 角筈なら、オペラシティの帰りなどに足をのばせますでしょうか?

http://www.ndirect.co.uk/~sonnerie/corel.html#Corelli


音感的センスの特に優れたあるヴァイオリニストの話 投稿者:YOSHI  投稿日:08月02日(月)00時35分46秒

玉木さんの解説を読んでみました。とても共感できる部分が多く、無理
なく自然に話に入っていけました。以前に読んだ「絶対音感」(最相葉
月著)に妙な抵抗感が付き纏っていたのとは対照的です。
玉木さんも私も職業としてヴァイオリンを弾く立場にあるという共通点
を意識せずにはいられませんでした。

その玉木の解説を読んである重大な事実に気づきました。というとおお
げさですが、特に音感的なセンスがあると私が思っているヴァイオリニ
ストのうちのひとりの正確な音程感がどのようにして形成されていった
かが論理的に説明できるのです。幼い頃からヴァイオリンを勉強してい
れば誰も後天的に身につけることができる音感をはるかに越えた、天性
のものとしか思えないほどの驚異的とのいえる音程感を、そのヴァイオ
リニストは持っているのです。

彼は、お父さんが名門ノヴォシルスクフィルの主席オーボエ奏者、お母
さんが合唱指揮者という恵まれた音楽一家に生まれました。お母さんの
お腹の中にいるときから、彼は家のなかに流れるオイストラフのヴァイ
オリンを聴いていました。お父さんもお母さんもオイストラフが大好き
といいます。オイストラフの最後の演奏会のひとつも彼はお母さんのお
腹のなかで聴いています。

生まれてからも、いつもお母さんの歌声と家の中を流れる音楽に満たさ
れていました。

3歳になった頃から、お母さんが指揮を務める合唱団のひとつで歌うよ
うになりました。合唱を続けながら、やがてお父さんの練習を見に行く
ようにもなり、そこのオーケストラのコンサートマスターに憧れるよう
になります。

4歳のとき、念願かなって彼はヴァイオリンを習うようになります。
そのとき既に彼には驚異的な音感があったと、そのときの教師であった
ガリーナ・チェルカニノヴァは述懐しています。
「彼のような子供は、1世紀にひとりしか現れないでしょう」
チェルカニノヴァの言葉です。
まだ楽譜の読めなかった彼は、お母さんに歌ってもらって曲を覚えてい
ました。

半年後にはリサイタルを開き、パガニーニ、チャイコフスキー、シュー
ベルトの作品を演奏します。

7歳のとき、チェルカニノヴァ女史と共に彼は一家揃ってモスクワに移
り、10歳でヴィエニャフスキ国際コンクールのジュニア部門で優勝し
ます。

有名なザハール・ブロン氏につくのは、それから後になってのことです。

さて、そのヴァイオリニストとは誰のことでしょうか?
既にお察しの方もいらっしゃる通り、それはマキシム・ヴェンゲーロフ
です。

ここで注目すべきなのは、音感が形成される重要な時期に、ヴェンゲー
ロフは合唱と合唱指揮者であるお母さんの歌に包まれていたという事実
です。
見事にハモった美しい合唱こそが純正律の典型であり、その代表的な例
が、ウィーン少年少女合唱団の美しいハーモニーであると、玉木さんは
指摘しています。
合唱指揮者は、特に優れた音感の持ち主にしか務まりません。家にピア
ノがないなどの理由でお母さんの歌で曲を覚えることは珍しくありませ
んが、そのお母さんが合唱指揮者であるというのは極めて恵まれたケー
スです。

同じブロン門下でも、レーピン、ヴェンゲーロフ、そして樫本大進の3
人は、大きく違う特徴を持っています。

実は、音程感こそがそのひとつだといえるのです。
艶がありながらも、やさしく包み込むような彼独特の極上の音色は、ブ
ロン教授に出遭う以前にその秘密があるのだと私は思っています。
詳しくは、またの機会に説明しますが、ヴェンゲーロフの重音の美しさ、
刺激感のなさ、眠くなってしまうほどの心地よさ、人によっては物足り
なさに、そのヒントがあります。
(音程感では樫本大進もヴェンゲーロフに近づきつつある部分がありま
 す。そのことにも触れたいと思っています。)


大人からはじめた方へ 投稿者:YOSHI  投稿日:08月02日(月)00時33分36秒

大人になってから趣味としてヴァイオリンをはじめた方に、
うるさいことをいってヴァイオリンがいやになっては非常にまずいのですが、
もし苦しくてももっとうまくなりたければ、という意味で書きます。

>どっこいさん
レッスンでは調弦した後にいつも先生に直してもらっているということですが、
いつも家で練習するときはどうしてるの?
音が狂ったまま練習するのはよくないですよ。
先生が調弦してくれた直後の音の感覚を早く覚えるようにしてくださいね。
それでも2本ずつ弾いて耳で合わせるのがまだ難しければ、
家で練習するときの別の調弦の方法を先生に聞いてみては?

>C.Y.さん
とにかく毎日ケースを空けて、調弦をしてみてください。
これだけでもはじめはけっこう時間がかかると思います。
2弦ずつ耳で合わせるのが難しいうちは、
調子笛を使用してもかまわないと思います。
ペグの回し方や、弦の張り方など、早く楽器の扱いに慣れることが大切です。
そして、音が合ったと思ったら、その開放弦でボウイングの練習を何度もしてください。
真っ直ぐになっているかどうか誰かに見てもらえるといいのですが、
ひとりなら鏡の前で練習してみてください。


おふたりとも、
わからないことがあったら、まずは習っている先生に、その都度、
なんでもいろいろと聞いてみるといいですよ。
それとも先生には聞きにくいのかな?


7月は満員御礼でした 投稿者:佐々木公明/管理人   投稿日:08月01日(日)16時09分17秒

 先月分の皆さまの書き込みをホームページのほうにアップしておきました。
7月分は一気に増え、3つに分割しなければなりませんでした。
Pagemill2.0J の限界のようです。Mac の世界はいろいろ「とほほ状態」で、
「世間標準」の皆さまがたにはご苦労をおかけします。

 改行の問題もEditor を使おうが何しようが私自身解決できず、これは
Netscape Communicator のバージョンが最新になってから新たに発生
した問題のようです。(以前のネスケではちゃんと改行したのに)
 エクスプローラではちゃんと改行できるかも。(←未確認)

 >西尾さん 半角文字のアドバイスありがとうございました。あのように
ちょこっと書き込んでいただけるととても助かります。
 ただ、最近のMac はほとんど化けないと思うので、一応私のところでも
文字化けせずに見えています。丸つきの数字は化けますが。
「マル1」はMac では(月)こんなふうに見えます。このとほほな状態に慣れて
しまった自分が悲しい。

 >Piyata さん
 スティーヴ・ヴァイについてどんなことでも結構です、教えてください。
 フランク・ザッパのどのアルバムで彼のギターが聴けるか?
 私が1昨年、次男とライブを見に行ったクラプトンと共演、または来日して
ませんか?
 パガニーニのカプリースはなんていうアルバムですか?
 その他、ご存じのことで結構です。

 >C.Y.さん 
 改行のことは気にしないでください。現在の方法としては
「早めに改行する」か「ブラウザを変える」かぐらいしかないかも。

>小川さん
 
『ビバ白』なんて見ますか? アメリカはあっけらかんでいいですね。
久しぶりに録りだめしていたビデオを見て、なんとなくギル・シャハムのことが
気になっています。

 夕べはケリーが銃撃されてたいへん!
 今から下のアドレスへあらすじを見にいってきます。

http://www.linkclub.or.jp/~yukazow/90210/90210.html


返信、他 投稿者:西尾  投稿日:08月01日(日)00時15分37秒

こんばんわ。

どっこい様>
  ラカトシュのCDお聞きになりましたか。良い印象を持たれたのなら何よりだと
  思います。私が心配したのはこのCDを聞いて「ラカトシュなんてつまんな〜い!」
  と言われる事です。(^^;)
    7月に来日したばかりなので、早くても来年まで待たないといけませんが、来日
    したらぜひ足を運んで下さい。ラカトシュだけでなくその仲間もとてもいい味
    (音色)出しています。
  
  それから、掲示板に記入するのが不慣れなご様子なので、助言を一つ。
    慣れないうちはエディターを使って文章をコピーするという手もあると思いま
    す。どこからかFreeのソフトをDLしてきて、適当な桁(70-80)になったら自動
    改行設定をしておきます。そうすると万一お忘れになってもソフトが勝手に改
    行してくれますからミスは防げますよ。お試しあれ。(^^)
    (私はメーラー付属のエディターで書いてコピーしてます。)
  
  また、ヴァイオリンレッスンのお話聞かせて下さい。私も最近管理職になったせ
  いか体力に余裕がでてきたので習ってみようかなと思っております。(生徒の新
  規募集は10月らしいんでまだ先ですが。)
    
小川さん>
  あなたは本当にもったいない方ですよ。私が聞きたくても聴けないアッカルドの
  パガニーニ他、巨匠の生演奏を数々お聞きになりながら、比較・感想の表現方法
  によって不必要な反感を買ってしまう・・。せっかく筋の通った事をお書きにな
  っておられるのに、とてももったいないと思います。
  (本当はDMの方が良いのですが、アドレスがわからないので失礼ながら投稿します。)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あ、そうそう、アッカルドのブルッフCDをお聞きになる方、協奏曲1番はあまり
期待しないでくださいまし。この曲で美しさを追うのであればヴェンゲーロフの方
が良いかも知れません。でもアッカルド贔屓の私としては躍動感のあるアッカルド
の方が好きですが。(^^;)
  それよりも3番とスコ幻を聴いて下さいまし。とってもきれいよ〜。イチオシ!。
  
最近、半角カタカナでの投稿が一部見受けられますね。機種によっては読むときに
文字化けをしてると思うので、避けた方が良いと思います。
(佐々木様のMacとか。^^;)

でわでわ。