Maison du vin
「ドメーヌ・ボヤージュ」を訪問
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ロゼワインの造り方
La Vinification des vins roses

一口にロゼワインといっても造り方によって色や風味がだいぶ違うよね。
ロゼの造り方は大きく分けて3種類。
赤ワイン的な造り方白ワイン的な造り方赤白混ぜる、
という方法がある。
*作業行程で赤ワイン、白ワインとダブるところは省略してます。
セニエ法saigne(赤ワイン的な造り方)
収穫vendange
赤ワイン用のブドウ(黒ブドウ)を使う。
ロゼワインの一般的な造り方。
セニエ法によるワインをロゼ・ド・セニエrose de saignee(もしくはロゼ・パー・セニエrose par saignee)という。
セニエ法で造られる主なワイン
タヴェルTavel
コート・ド・プロヴァンスCote de Provence
選果triage
破砕foulage(フラージュ)、 除梗egrappage(エグラパージュ)
アルコール発酵fermentation alcoolique(フェルメンタシオン・アルコリク)、醸しmaceration
ここまでは赤ワインと同様にアルコール発酵、醸しをする。
発酵初期の軽く色づいた段階でムー(マスト)を抜き圧搾する。後は白ワインと同様に造る。
直接圧搾法pressurage direct(白ワイン的な造り方)
収穫vendange
赤ワイン用のブドウ(黒ブドウ)を使う。
セニエ法よりも色が薄め。
直接圧搾法によるワインをヴァン・グリvin gris(灰色のワイン)という。
カリフォルニアのジンファンデルzinfandelから造られるこの方法によるロゼはブラッシュワインblush wineと呼ばれ、ロゼと区別されている。(ロゼと呼ぶのはセニエ法で造ったものに限定)
直接圧搾法で造られる主なワイン
ロゼ・ダンジュrose d'Anjou
ブラッシュワインblush wine
選果triage
破砕foulage(フラージュ)
圧搾pressurage
赤ワイン用のブドウ(黒ブドウ)を圧搾する際に、果皮からわずかに色素等が抽出されて薄く色づいた果汁となる。この果汁のみで発酵させる。
混醸(赤白混ぜる)
収穫vendange
白ブドウと赤ワイン用ブドウ(黒ブドウ)を混ぜて醸造する。
(*白ワインと赤ワインを混ぜるのではない。)
ドイツで行われているロートリング法rotling。赤ワインと白ワインを混ぜることはフランス等では禁止。例外としてシャンパーニュのロゼには認められている。
-参考文献-
"LES VINS DE BOURGOGNE" Sylvain Pitiot&Jean・Charles Servant、CollectionPierre Poupon
"Les vins de Bordeaux"Antoine Lebegue、EDITIONS SUD OUEST
"LE GUIDE HACHETTE DES VINS 2002"HACHETTE

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