中島らも事務所プロデュースの作品(リリパット・アーミーの公演のつもりだったんだが違ったのか……)
お話は、明治〜平成にかけて、大阪にある鈴木家5代のお正月風景を通して100年(20世紀)を描くというもの。「家庭内大河ドラマ」だそうだ。
とても面白かったです。
話は全て鈴木家の居間で進み、時間もお正月のある日だけが切り取られている。
場が変わると、年が移る。
役者さんも幼児から老人までを演じ分けるわけで、わたしのツボである“演技という技術”を見せてもらって嬉しい。
時代が変わっても縁起物として招き猫を買ってくる鈴木家の習慣が続いていくエピソードは、さりげなかったけれどとてもいい印象だった。
それから高野豆腐の味つけも縦糸の一本になっていたのだけど、実は関東者のわたしには高野豆腐がおせち料理に入っていることがピンと来ませんでした。そもそも高野豆腐自体、どんなものかあやふやなくらいだし……。でもパンフレットを読んだら関西ではポピュラーらしい。はああ、そうなんだ。
時代の変化も所作や言葉遣いで表現されていて、思わず自らを省みるところもありました。
いやあ、わたし、足で戸を閉めますわ……(^_^;
<スペース・ゼロ PM3〜>
|
This page is generated by iDiary. Please access Hattori's World about this software.
|