2000/06/04 (Sun) 六月大歌舞伎「夜の部」
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夜の部「源平布引滝(義賢最期)」・「道行恋苧環」・「八幡祭小望月賑(縮屋新助)」

「源平布引滝(義賢最期)」  木曽先生義賢:仁左衛門、九郎助娘小万:田之助、待宵姫:芝雀、御台葵御前:秀太郎、折平実は多田蔵人行綱:團十郎

仁左衛門サマーーー!!
素敵でしたーーー!!
存在感が大きくて、もうもう、サイコーーー!!
 ↑
これでいいのか?
台詞回しがどうとか、心情表現がどうとかはないのか?
しかも、二本立て観劇のために遅刻したから、後半のちゃんばら部分しか見ていないぞ。

「道行恋苧環」  杉酒屋お三輪:芝翫、烏帽子折求女:團十郎、入鹿妹橘姫:鴈治郎
三角関係の舞踊です。
なんか、筋書きを読んでもわけわかんない三角関係です。
だいたい、この話に限らず、なんで許嫁がいるのに里の娘にちょっかいをかけるのか、現代っ子のわたしにはわかりませんなぁ。それも、別段許嫁が嫌いなわけじゃないんだ。結構好きなんだよね。だのにふらふら……それも、里娘に迫られてなんだもん、情けない。上つ方って、そういうもんなの?
いや、男ってそんなもんか。

「八幡祭小望月賑(縮屋新助)」  縮屋新助:幸四郎、芸者美代吉:福助、穂積新三郎:翫雀、尾花屋おつゆ:秀太郎
ええと、このパターンもよくあるような……
純朴な田舎の商人が一目惚れした芸者には間夫がいて、芸者は惚れた男のために商人の財布を利用する。
勘違いだったりお芝居だったり、事情は数パターンあるけど、間夫が芸者に縁切りを迫る。
それで芸者は、こちらもやむなくだったり自棄だったり、満座の中で商人に愛想づかしをする。
恥をかかされたあきんどは、妖刀を手に連続殺人に走る……と。
福助がこの手の役をやると、同情のしようもない憎らしい女になりますが、これはそういう解釈でよろしいんでしょうか?
女に同情しなくていいんだよね?

ところで帰りに連れと話していたんですが、芸者が実は商人の生き別れの妹だったというのは、ない方がよかったなあ。
悲劇の上塗りと言うより、なんか興ざめでした。

<歌舞伎座 PM4:30〜>
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