2000/07/08 (Sat) 松竹大歌舞伎〜十五代目片岡仁左衛門襲名披露
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夜の部「羽衣」・「梶原平三誉石切」・「義経千本桜(すし屋)」
「羽衣」
漁師:上村吉弥、天女:愛之助
能の「羽衣」を元にした舞踊です。
「梶原平三誉石切」
梶原平三景時:仁左衛門、大庭三郎景親:市川左団次、俣野五郎景久:市川男寅、青貝師 六郎太夫:板東吉弥、娘 梢:秀太郎、奴 菊平:片岡進之介
襲名披露とは言え、仁左衛門を見られるのはこの幕だけです。
なんかお得な役だわ、これ。かっこよくて“いい人”なんだもの。
ところで、本日の仁左衛門は声がかすれていました。風邪ひきでしょうか?
同行者ともども松島屋ひいきなもので、第一声を聞くなり全員で「あれ?」<無言で
ただでさえ幹部級役者には珍しいスレンダーな御身です。
お体大切になさってください。
(他の役者だったら、プロなら…云々、と言うくせに、このあからさまなひいきよ!)
「義経千本桜(すし屋)」
いがみの権太:我當、弥助実は維盛:片岡進之介、娘お里:孝太郎、若葉の内待:愛之助、鮨屋弥左衛門:市川青虎、弥左衛門女房おくら:上村吉弥、梶原平三景時:弥十郎
二ヶ月続けての「すし屋」。でも関西弁の権太は初めて(たぶん)で、新鮮でした。
我當は、通常一時間半かかるこの場を一時間五分に縮めたのだそうだ。
なるほどお話が早い早い。そして場面によってはスッキリしてわかりやすい。
でも、先月見たばかりなせいでしょうが、
「あの場面がない」
「あそこ削られちゃった」
「あっ、そこはもっとまったりとやって欲しい〜」
などとわがままなことを思ってしまう勝手な観客は、わたしです。
普段は心の中で(虫の息で20分も喋るなーー!)とか(とっととひっこめーー!)などと叫んでいるのにねぇ……ホント身勝手。
始めて気がついたけど、この作品にも梶原平三景時が出てくるんですよね。
一度、作品それぞれの位置づけとか、きちんと整理してみるといいのかもしれません。
四谷怪談が忠臣蔵の1パーツだということくらいしか理解していないんだもの。
<北とぴあ PM5:00〜8:20 休憩30分>
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