2001/02/04 (Sun) 二月大歌舞伎〜代目板東三津五郎襲名披露
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夜の部「女暫」・「口上」・「め組の喧嘩」・「越後獅子」

「女暫」  巴御前:玉三郎、舞台番:吉右衛門、範頼:我當

この作品。わたしは宗十郎で見たことがあった……んじゃないかな?
記憶あやふやですが。
玉三郎は綺麗ですが、まだ役が身体に馴染んでいない感じでした。
いつ聞いても我當はいい声です。

「口上」  

はっきり言ってこちらは面白いコメントを期待しています。
そういうヨコシマさんには、物足りない口上でした。
ツッコミを入れたのが左団次と菊五郎だけなんだもんなぁ
やはり勘九郎のが聞きたかったわ。

「め組の喧嘩」  辰五郎は新・三津五郎、四ツ車:富十郎、お仲:時蔵、喜三郎:菊五郎、藤松:辰之助、九竜山:左団次

これはよくかかる演目ですが、通しで見たのは初めてではなかろうか???
こういう事情でああ(喧嘩に)なったのか、と初めて納得しました。
(でも上演記録を見ると、通しで見ているらしい。おかしいなぁ?)
あの横に長い歌舞伎座の舞台を埋め尽くす数の鳶職人というのは、見応えがありました。
「さあ出入りだ!」と花道を駆け抜けていく場面が迫力のあること。
なんか宝塚の物量大作戦ダンスの快感に通じる物がありますね、これは。
辰五郎は新・三津五郎(八十助)にはちと背伸びものの役柄じゃないかしら、と思っていたのですが、これが意外にも不足を感じませんでした。三津五郎って小柄だけどこの手の役は結構あっているようです。
そして仲裁に入る喜三郎役の菊五郎もよかった。出番は少ないけど重みのある役で、ぴったりです。
普段の上演だと辰五郎が菊五郎。喜三郎が三津五郎になるんだと思いますが、今回の組み合わせの方が、年齢や重みという点でしっくりきた気がします。

「越後獅子」  
舞踊。
平成元年に先代の三津五郎で見て、印象的だった作品です。
今もそうですが、当時はもっと、どうにも舞踊に興味がなかったのに見入ってしまったものです。
うーーん、その時の印象と期待で見たせいかな。
なんかこんなっだったっけ?と思ってしまいました。
そもそも、衣装は真っ白ではなかったっけ?
今回赤だったのは、おめでたいから?
単にわたしの記憶が間違っているのかな?

<歌舞伎座 PM4:30〜9:20 休憩20,30,20分>
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