2004/03/20 (Sat) 2ピアノ4ハンズ
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ステージには2台のピアノと2人のピアニスト。ピアノ・パフォーマンスとドラマを融合した舞台。
ピアニストを目指す対照的な2人の少年が成長していくプロセスが、有名なピアノ曲の演奏と共に進んでいく。
二人のピアニストが交互に、それぞれの親やピアノ教師や試験官になってエピソードを描いていきます。時には二人が連弾でコンクールに出る場面もあれば、課題曲について探り合う場面もある。最後は中年になった二人がしみじみと語り合って終わりました。

子供時代のエピソードは、お稽古事としてピアノを習ったことのある人なら自分の姿が脳裏に浮かんで苦笑してしまうだろうし、中学生くらいでプロを目指し始めたあたりからは、音楽大学に進んだけれど演奏家になることを諦めた人には痛いかもしれません。
音楽でなくても、何かを目指していて挫折した経験があるなら切なくなるでしょう。
素敵な生ピアノの演奏でしたよ。
字幕もとても見やすい位置に配置されていました。

作・演出・出演:テッド・ダイクストラ&リチャード・グリンブラッド
1994年、カナダの俳優でピアニストの二人による共同作品

<ル テアトル銀座 PM0:00〜14:00 休憩15分>