作品か俳優か
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舞台を鑑賞する時に重きを置くのは「作品か俳優か」と言えば、わたしの場合「作品」だと思います。「作品」と、それを支える「俳優」というのが基本スタンス。
しかしこの場合の「作品」というのは結局“脚本”“演出”“俳優”“演技”“舞台(大道具・小道具・衣装)”“効果”それらすべてを総合したものなので、自ずから俳優は作品に含まれてしまいますね。
わたしの場合、舞台と言ったら主にミュージカルなので、さらに“音楽”“歌唱力”“ダンス”も重要な要素です。
整理してみると、演技・歌唱力・ダンスは“俳優”に属しますね。
舞台(大道具・小道具・衣装)・効果と進行は、“演出”でしょうか。
いくら好きな俳優がいようが、その人の姿だけ見ていれば癒される。声だけ聞いていれば幸せなんてことはありません。その人だけ見ていたからストーリーがわからなかった!などということがあるなんて信じられなかったけど、世の中にはそういう風に好きになれる方もいるようですね。
でもわたしは駄目。舞台を、作品を見てしまうから。
スターウォーズのマスタークワイ=ガン・ジンがかーなーりー好きですが、あれもスターウォーズの世界の中でだからで、何をやっても好きでいられる自信はないですね。


2001.03.17