それは経費で落とそう
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本のデータ 年月日 1997年1月13日 書店 角川書店 著者 吉村達也 題名 それは経費で落とそう ジャンル ミステリー(短編) 本の出所 S市立S図書館
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題名と副題恐怖のサラリーマン・ミステリーに惹かれてふらふらっと借りてしまいました。
この本はサラリーマンにありがちな出来事をデフォルメした5つの短編ミステリーと、それの種明かしとも言うべき著者のサラリーマン時代の経験が交互に書かれています。 ミステリーはいわゆる不条理ものではないのでそんなに恐くはないと思います。と思うのは自分が本物のサラリーマンではないせいかもしれませんけれど。個人的には「ま、いいじゃないですか一杯くらい」が一番おもしろかったです。昨夜目覚めた時に思い出してちょっと怖くなってしまいました。同期の桜同士の関係って微妙なものかも。
著者の言いたいことの自分勝手な予測として
その1)弱みを持っていると狙われやすい。
その2)順調な時は嫉妬されている。
その3)とにかく女は恐い。
なんて考えてしまいました。
脱サラをした方だけあってサラリーマン生活には多少否定的ですので、サラリーマンを続けたいと心底から願っている方は読まない方が無難でしょう。と、また勝手なことを言ってしまう私でした。
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