地下生活者







本のデータ
年月日 1997年2月6日
書店 集英社
著者 椎名 誠
題名 地下生活者
ジャンル 小説
本の出所 図書館






椎名さんの本はエッセイ又はノンフィクションの系統が好きなんですけれど、椎名誠MLリストに参加するようになったので、最近は小説系もぼちぼち読みすすめています。こんなんでファンとか言うのもおこがましいんです。基本的に、エッセイは嫌いなんですが、なぜか椎名さんのは好きなんできっとファンなのだろうといつも思っています。

遠野灘鮫腹海岸は、映画を先に見てしまうという私に一番ありがちなパターンでした。でも、映画とは話がちょっと違い、別の意味で楽しめました。

地下生活者ははっきりいって気持ち悪くなりました。途中で何度も自分の手足や顔がきちんとついているか無意識に確認していました。グロっぽい描写ってどうも苦手なんです。途中の心理描写が好きです。おちの意味は頭のかたい私にはなかなか理解できなくて、何度も読み返す羽目になりました。

困ったことが起きた時、日本人なら大抵、当然のように助けを期待するような気がします。それは、もしかしたら根拠のない期待なんだろうなあと考えてしまいました。









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