刑事の誇り
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本のデータ 年月日 1997年3月24日 書店 ハヤカワ文庫 著者 マイクル・Z・リューイン 題名 刑事の誇り ジャンル ミステリー 本の出所 古本屋で購入
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へんくつな刑事であるパウダー警部補が新しく配属されたのは、失踪した人間を捜す部署だった。そして、人手不足を補うための部下は車椅子の女刑事、午前中だけのパートの秘書、更に彼の部署は上層部には必要だと思われていない。と、主人公のひねくれ具合に比例しているとも言える環境の中で、パウダーは平行して起こる事件を解決していく。
登場人物とパウダーの会話が、なんとも言えない。言われたら間違いなく不愉快になりそうなパウダーの強烈な皮肉と、流行遅れの言い回し。面と向かいあって話すことになったら、私は怒りまくっているに違いない。ただその中になんとも言えない哀愁と繊細さがあって、ちょっと切なくなる。
これは、シリーズ第二作だが、残念ながら、第一作である「夜勤刑事」は、まだ読んでいない。ぜひ、探しに行かなくては。
この本は、西村さんご推薦の本です。どうもありがとうございました。
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